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ジュンク堂のネット通販で初めて本を買ってみた

ジュンク堂通販CIMG3387
↑俺は普段インターネットで本を買う時はもっぱらアマゾンを使うようにしていたのだが、先日5月に受ける資格試験のテキストを探していたら現在絶版中でアマゾンにはなく、色々なサイトを探してみたらこのジュンク堂のウェブ通販のサイトでのみ取り扱っていたので(このへんリアル店舗との併用している強みが出たと思う)、今回はじめてジュンク堂のウェブ通販を利用して本を買ってみた。
 アマゾンも早いがジュンク堂通販も結構迅速に届けてくれたので満足できるサービスであった。

 というか、通販ではアマゾンが強すぎると思うので日本の本屋を応援する意味でもアマゾンでしか買えないという本以外はアマゾン以外の日本の本屋でなるべく買うようにしたほうがいいんじゃないかということを思うのでせっかくアカウントを作ったこともありジュンク堂のウェブ通販は今後もできるだけ利用したいと思っている。

 それにしても、最初は1500円以上送料無料で、少額の買い物では送料を取られていたが、今はもうほとんどのウェブ本屋が漫画や文庫一冊から送料無料が普通になってきたな。買い手としては嬉しい限りだが、ただこれで採算が取れるのだろうかとちょっと心配にもなるものである。

ブログ開設5周年記念・北海道大学3年間と広島2年間と

 このブログを開設してからざっと5周年になりました。

 思えば、俺が北海道大学大学院工学研究科博士後期課程にフル参戦するときに、「実名で名前を出してのブログ運営」をやってみようということで開設したのがこのブログの始まりです。やる前は、「インターネット上で名前を出してブログをすることは危険じゃないか」というような事を思ったり話に聞いたりしていたが、そんなことはなく特に危険なことは何もなくて5年間続けることが出来ました。
 5年たって実名登録性のFacebookが出てきてそれが主流になる勢いで、「インターネットで実名で情報発信をする」という点ではなんか時代を先取りした感じすらあります。

 そんなわけで、このブログには俺が北海道大学で闘ってきた3年間の記録と、その後に広島県呉市の民間企業と契約して仕事を始めてからの2年間の記録がバックナンバーにずらっと揃っています。

 思えばいろいろあったが、なんとか頑張って生きているのでまあ悪いばっかりでもないだろうと肯定的に捉えることにしたいです。
 コミケでは「ブログ同盟」というサークルをやるようになったり、考えてみれば、我ながら俺はブログというメディアが相当に好きなのだなと自分で思うものである。
 なんとかこれからも出来る限り頑張ってこのブログは続けていきたいのでどうぞ今後ともよろしくお願いします。

感謝感激!「ブロガーズユニオン9」が100DLを突破!@コミケ「ブログ同盟」

http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000147205
↑コミックマーケットでサークル活動をしている「ブログ同盟」の同人誌「ブロガーズユニオン」ですが、先日「9」が100ダウンロードを突破しました! ありがとうございます。現状で各誌のダウンロード数は以下のようになっております。

ブロガーズユニオン10 35 DL
ブロガーズユニオン9 101 DL
ブロガーズユニオン8 174 DL
ブロガーズユニオン7 251 DL
ブロガーズユニオン6 179 DL

 8まではメロンブックスDLのトップページから「無料作品」へのリンクが張ってあったのでそこから来た人が多かったと思うけれども、9からはそれがなくなって集客力ががたっと落ちていたので大丈夫かなって思っていたけれども、発行(2011.8)から1年たたずに100ダウンロードを達成したということは同人活動を続けていく上で大きな励みになります。
 応援してくれる皆様、ほんとうに有り難うございます。これからも続けられる限り同人活動は続けていきたいと思っておりますのでどうぞ応援・ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

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http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000151049
↑コミケサークル「ブログ同盟」の同人誌「ブロガーズユニオン」は以上のサイトでPDF電子版を無料配布中です。ぜひご覧下さい。

コミックマーケットC82に申し込みました

120130コミケ申し込み
↑以上の内容で次の夏コミに申し込んで見ました。

 コミックマーケットへの同人誌企画は貴重なものであると思うので可能ならばぜひ続けたいものである。
 本好きとしても「自分で本を作る」という事柄はとにかくチャレンジを続けてみてもいいはずである。

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メロンブックスDLにて、ブログ同盟の同人誌「ブロガーズユニオン」のPDF電子版のバックナンバー「VOL.6-10」を無料公開中です。ぜひご覧ください。

http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000151049

↑アドレスはこちらです。是非アクセス・DLください。

2012年スタート・「まずは完走」な目標

 実感が相変わらずないものであるが2012年がスタートしたのだろうか知らんと思う。
 とりあえず、年末に麻雀を打って割と大きめに負けた。今年は負けないようにしたい、とか意味不明の抱負である。

 昨年と同じだが、「とりあえず仕事をやめないで続ける」ということを暫定目標に置きたいものである。ただそれだけの事柄であると思う。今の俺には他に目標なんてない。仕事をやめないで続けることがクリティカルに重要である。


 コミケオフ会の時にみとみーさんと話をしたが、割と重要なことなので書いておく。

 俺はモータースポーツが好きなので人生をレースに例えて考えることがあるが、今は「最下位でもいいからとにかく完走する」ことをやる時期なのだと思う。
 レースではどんないい位置を走っていてもリタイアしてしまったらレースが終わってしまう。最下位でも何でもコース上に残って走り続けることが重要である。
 だから俺はとにかくコース上に残ってレースを続行しようと思っている。最下位でも何でもだ。
 それを続けていたらやがてポイントを獲得するチャンスにも恵まれてくると思うし、ゆくゆくは表彰台争いを演じられるようになりたいとも思っている。ただ、それは先の話。
 俺はまだ仕事を初めて日が浅い。今は様子見に徹して保守的な走りをする場面であると思っている。それはそれで一つの闘いなのである。そんなことを思っている。

 コンサバティブなレースを演じて何が悪い。

感謝感激!同人誌ブロガーズユニオン 50部完売 コミケC81

 昨日はコミケオフ会をやって、それからHIKKYの家におじゃましてからぴよさんのお家に泊めていただいて、それで今日はいよいよコミケであった。

 コミケでは今回は50部ほど同人誌を持ち込んで無料配布していたのだが、予想以上に順調に数が出て、16時の閉会間際にとうとう完売!という状態になった。
 正直完売するなんて思っていなかったのですごく嬉しかった。二年くらい前に100部持ち込んで12部とかいう時は落ち込んだものだが、やっぱり俺には50部くらいが身の丈に合っているかもしれないと思ったし、そして持ち込んだ同人誌がぴったりくらいで完売するとすごく嬉しいものだ。

 非常に充実したコミケだったと思う。リアルの仕事で消耗していた精神状態だが、今回のコミケでかなりパワー・エネルギーを貰うことが出来たと思う。本当に感謝感謝である。

http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000151049

↑今回作成した同人誌「ブロガーズユニオン10」のPDF電子版は上記のメロンブックスDLで無料ダウンロードできるようにしてあります。
 冊子版がお手に取れなかった方はこちらの電子版でぜひ読んでくださいです。

 どうぞ今後とも「ブログ同盟」ならびに「ブロガーズユニオン」をよろしくお願いします。

2011年が終盤なんだなーと他人事のように思う・年末のまとめ

 いつもと変わりがない生活を送っているので年末という実感がない。なんか不思議なものである。けど、冷静に考えればあと数日で2011年が終わるのだなということを理論上は分かって不思議な気分になる。

 カレンダーなんて人為的なものなので、年の終わりと年の始まりにまとめを考えることに大した価値はないと思うが、ネタとして面白いかもしれないので、今日風呂に入りながら俺の2011年度はどうだったかということを考えていた。

 まずは何よりも仕事が1年続いたということが大きい。本当に2010年4月1日に仕事を始めたときは一年たたずにやめてしまうんじゃないかと思っていたのでまがりなりにも一年間仕事をやめないで続けられたということが個人的に一番、地味ではあるが大きいことである。
 これは毎年そうだろう。正直来年の4月1日時点で仕事を続けているという保証は全く無いのであるが(そう冷静に考えれば明日仕事をやめないという保証は全く何もないのだ)、続けられたとしたならば仕事をやめないで続けているということが大きいことだろう。

 あとは、逆襲・ストライクバックに向けた動き?をおっぱじめたことも大きい。
 放送大学に科目等履修生で登録して半年のあいだ通信制大学の学生をやってみたり、個人で研究活動をして学会発表をするための第一歩として数値計算による解析を始めたこと、これは今後のストライクバックに向けた重要な第一手だったと後から総括されるかもしれない重用な行動だと俺は思っている。

 それから、酔狂にも今年は10月からハングルの勉強を初めてみた。あまりにも唐突でいつ自然消滅するか分からない企画であるが、まだ続いている。少なくとも2ヶ月は続いているんだから我ながらよーやっていると思う。「親と同じ趣味を持とう」というような感じで始めたことだが、新しい言語の勉強は文化的に非常に教養を深める役に立つと思う。何時やめるか分からないし、実際にいつ無期限休止しても良いという気軽さ加減でのんびりやっていこうと思う。


 続けたこと。コミックマーケットへの同人誌発行は夏はやったし冬もやる。「自分で本を作る」企画を本好きとして実践し続けているのは、これもいつやめるか分からない企画だが続けられるうちは続けたい。

 そして、なんだかんだでこのブログもまだ続いている。俺は自分自身を「ブロガー」だと思っている。ブログを書く・続けるということに関してだけはものすごい気合を入れてやっている。読み手の側が気づいているかしらないが、どんなどうでもいい内容でもできるだけ毎日何かしらのエントリを上げ続けてブログを「生きた」状態に保つ、努力を不断にやるのは結構なものだと思う。俺はブログには狂っていると思う。それは今のところブログは狂うだけの価値がある「モノ」だと信じているからだ。それは「信じている」つまり根拠は全くない。
 根拠は全くないが、価値があると思えて仕方がない。それがブログというものである。というか、何かを狂ったようにするときは、理論的な根拠なんてあるはずがないのだ。無根拠で狂っているのが好きってことじゃないか。
 だから、俺は仕事を辞めるよりブログをやめるほうがつらいと思っている(仕事には狂ってないからね)。

 仕事をやめても「仕事やめました」とそれをブログのネタにすればいいだけの話だが(そうホントただそれだけのことじゃないか)、仕事を続けていてもブログをやめてしまったらそれは精神的に死んだに等しく、生きている価値がないとすら思う。
・・・俺がそこまで考えてブログをやっているということをわかっている人が何人いるかなって思う。まあそれはいいけど。
 ブログほどではないが同人誌をつくろう企画もそれに近しい。だから俺は狂ったように同人誌を作り続けている。ブログと同じように、だ。だから俺はコミケに参加しているのである。それに価値があると狂信しているから。

 このブログと俺が作る同人誌は俺の狂気の産物である。

 2010年4月1日に民間企業と契約して仕事を始めた時、場合によってはブログを続けられなくなるんじゃないかと危惧していたが、なんとかいままではアベレージで月30エントリ以上を上げてこのブログを生きた状態に保ち続けている。それは地味ではあるがよくやっていると俺は自分自身で思う。読み手の側はそれが「普通ではない」ということをどこまでわかっているものだろうかしらん。


 失ったものものある。「失った」といって良いかは知らないが、アニメが見れなくなった。かつては見ないと死ぬと思っていたアニメだったが、ろくに見なくても死なない・大丈夫などころか最近はアニメを見るのがかったるいと思ってしまった。かつて狂気に囚われていてもあるときに魔法が解けるようにふっと興味が失せてしまう。その喪失の経験を今年は体験した。その具体例がアニメだ。
 まだ完全にアニメに興味がなくなったわけではなく、「ハヤテのごとく!」の映画と「けいおん!」の映画は映画館に観に行ったし、多分「ストライクウィッチーズ」の映画も見に行くと思うが、毎週定期的にアニメをチェックするのがしんどいと思うくらいには興味が失せてしまった。
 ついでに漫画も前は買ったら即日で読んでいたが、最近は積みっぱなしの作品が多くて読まないままというのも数多い。漫画への興味も確実に失せている。

 上に書いたように、いろいろなものを得たがその「対価」としてさしだしたものが「アニメ・漫画への興味」だったのかなーということを思う、そんな2011年度末。

 2012年1月1日にもなにか今年はがんばるぞ!的なエントリをあげたいが、結構スケジュールが詰まっていて書いている余裕が無いかなー。

コミケC81同人誌 ブロガーズユニオン10 目次・前書き・後書き

 さっきメロンブックスDL(http://www.melonbooks.com/)にコミケC81で無料配布する同人誌のPDF電子版の登録をやって見ました。
 それで、本エントリでは12/31にコミケで無料配布する同人誌「ブロガーズユニオン10」の目次と前書き・後書きを公開します。
 ブースは、12/31土 土曜日 東地区 "Q" ブロック 35b コミックマーケット ブログ同盟 
ですのでどうぞよろしくお願いします。

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ブロガーズユニオン10 目次

表紙 CASPAR003
口絵 みとみー

前書き
中谷@無重力利口系無重力blog(兼コミケ「ブログ同盟」) P1

好きなことを・好きなだけ・好きなように”
昔むかしから変わらない私のポリシー
「パズライズ日記」管理人:halogen P4

私のある意味、履歴書
著:たこやき P8

 私がオタクになったきっかけ
 HN:サトシアキラ  P12

麻雀に学ぶ人生の闘い方
中谷@無重力利口系無重力blog(兼コミケ「ブログ同盟」)P15

♪誕生日を迎える度に何を祝うのかがずっと謎だった♪
ぴよ(twitter: kinoshita_piyo)P16

テーマ「私がオタクになったきっかけ」
ハンドルネーム オノッチ P18

テーマ「私がオタクになったきっかけ」
中谷@無重力利口系無重力blog(兼コミケ「ブログ同盟」)P20

ネットラジオ「アニメぐだぐだ企画延長戦」やってます
CON$(コンドル)P22

痛車、レース界を駆ける2
文:みとみー P24

ヒーロー達の軌跡
著者:マル P25

戦国最強・島津豊出陣!!〜ドリフターズ〜
▲SPRING MIST▼管理人・トール鉄 P30

「2011年埋もれたアニメを振り返ってみる」
ハンドルネーム オノッチ P32

後書き・奥付
中谷@無重力利口系無重力blog(兼コミケ「ブログ同盟」) P34
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前書き
中谷@無重力 利口系無重力blog(兼コミケ「ブログ同盟」)http://argon1.blog55.fc2.com/

 この本はブログ・ツイッター・mixiなんかのインターネット上で表現活動をしているメンバーによる書き下ろしコラム集になっております。
 インターネット上でブログをやっていて、コミックマーケットに参加して「せっかくだから自分たちでも本を作ってみよう」と思い立ってサークル参加をして、細々と続けてきて今回で10回目の参加になりました。自分の作る本が「VOL.10」なんてなるなんて始めた当初は信じられなかったですよまったく。

 普段はインターネット上で活動をしているけど、たまにはリアルで何かやってみようということで最近は仕事が忙しくなってきていますがそれでもコミケで本を作るということはきっと何かの価値があると、私は信じています。だから大変でも同人誌制作は続けられる限りやろうと思います。

 最近は電子書籍がニュースになることも多くなってきて、最近では日経新聞がアマゾンが年内にも日本に上陸、というようなニュースを出して話題になりましたが、こういった読書端末が普及すれば同人誌のようなアマチュアの表現活動ももっとやりやすくなるんじゃないかという風に思うって、そんな話は前の号でも書いてましたかね。ちなみに本誌「ブロガーズユニオン」のバックナンバーは「メロンブックスDL」のサイト上でPDF電子版が無料でダウンロード出来るようにしてありますので、出来ましたらぜひそちらの電子版同人誌の方もご覧頂けますと嬉しく思います。

 いつまで続けられるかは毎回未知数で、いつ無期限休刊になるか分からない本誌ですが、なんとか今回も発行することが出来ました。原稿を寄稿してくれた皆様にはほんとうに感謝感謝です。そして、本誌を読んでいただけるあなたにも感謝感謝です。



後書き
中谷@無重力 利口系無重力blog(兼コミケ「ブログ同盟」)http://argon1.blog55.fc2.com/

「本好きの意地を見せる」今の私はそんな気分でコミケでの同人誌作成にチャレンジしています。私は2010年に大学での勉強を一旦終了して民間企業と契約して仕事を始めました。その結果、幸か不幸か、オタクとしては不幸に違いがないのですが、アニメやマンガへの興味が以前よりも格段に落ちてしまった自分がいます。

 今ならば分かる。「ああ、アニメとかマンガがそんなに好きじゃない気分て言うのはこういうものか」と。それでもかつての私はアニメやマンガがなかったら生きて行けないというくらいにむちゃくちゃにハマりまくっていた。

 だから私はアニメやマンガには感謝しているし、以前よりも興味がなくなってきたといっても全くゼロになったわけでもないのでポップカルチャーという素晴らしい文化に少しでも関わっていきたいと思います。

 この同人誌企画は「本が好きだから自分で本をつくろう!」という気分でやっています。前からそういう気分でしたがその気持ちは今でも変わっていません。表現活動自体はインターネット上で完結させても良いのだけれども、せっかくのコミケという場があるならば、それを利用しな手てもないっしょ、という気分で、ほんと我ながらいつまで続けられるか未知数なのですが、続けられるうちはコミケへの同人誌プロジェクトはほそぼそとでも続けていきたいと思っています。

高校の時の合唱祭実行委員会を思い出す、そんな最近の状況である

 ここ最近の仕事は俺の中では大分無茶苦茶なものだと思っていた。規則正しさがなく、休日出勤が一ヶ月連続していた時点で「ああ、これは高校の時の合唱祭実行委員会をやっていた時の無茶っぷりと同じものだな」とつくづく思った。

 それなので「これは『祭り』じゃないか」と思って最近一ヶ月は過ごしていた。というか、「祭り」だと思わないとやっていられないような心境だったのである。
「祭り」の準備というのはするほうは大変なものである。合唱祭実行委員会の時も大変で苦しいものであった。今回も本当にあの時に近しい状態だった。

 あとで振り返ったときに楽しいと思えるかどうかがポイントじゃないかと思う。楽しいと思えれば良いのだが。

 合唱祭実行委員会は割と単発に近い仕事だったが、今俺がやっている仕事、いる職場はこれを連続してやらないといけない感じ、なのかな。
 連続して「祭り」をするという経験は今のところないので、果たして俺に出来るものだろうかと、いまからドキドキしている。

 ついでに、今年も残り僅かだが、仕事に追いかけられて俺はその実感、季節感が全くないままで今まで来てしまったと思う。この期に及んでまだ「終わっていない」という所がまた我ながらどーなっているんだと思っているところ。

 なんというか、結果がどうかではなく、俺自身がどれだけ全開でアプローチできたかということが重用だと思っている。
 たとえ結果が良いものでなかったとしても、俺が全力で仕掛けた結果だとしたらそれはそれで、悪かったとしても諦めはつくものだろう。自分自身の中であきらめがつくようなアプローチでいろいろなことにチャレンジしていきたいと思っている。

 最近はそんなようなことを考えて日々を生きている。実感は相変わらずないが、カレンダーを見たら今年もあと少しである。とにかく「バトルをする」「闘う」ということをやろうと思う。精神的にファイティングポーズを取り続ける事柄だけは続けたい。ただそれだけ。

「俺が仕事をする理由」について時々考える

 仕事をしていると、あまり楽しくない(というかはっきり言って苦しい)事柄に時々ぶちあたる。そんな時に「そういえば、俺はなんで仕事なんかをしているのだろうかな?」ということについて俺は時々考えるのだ。

 当然、こういう事柄にははっきりした理由はない。ただ俺自身が理由をどうセッティングするかという問題である。

 かつて、「俺はアニメを見るために生きている」とか、「俺は毎週のサンデーの『ハヤテのごとく!』を読むために生きている」ということを「俺が生きている理由」に置いていたことがあった。「死んだらマンガやアニメが見れないじゃなないか! だから俺は生きているんだよ」ってね。俺は半分まじでそう思っていた。まあ今も思っていますが。
 それに習って、仕事をする理由を俺は自分自身の中ででっち上げないと、俺は仕事をするのに大きな支障をきたすと考えている。

 今俺が考えているのは「俺が社会でやっていけるかどうかをためしてみよう」ということが仕事を続けている最大の理由じゃないかということである。
 なんだか知らないが、俺は「わがまま」だの「コミュニケーション能力がない」だの「社会性に欠ける」だの、そんなふうなコメントを貰うことが多々あった。そして幾人の人からだと「そんなふうだと、君は社会でやっていけないだろう」というコメントももらった。そのコメントは今の俺の中でもしっかりと覚えている。

 仕事をするということは「そんなんじゃ君は社会でやっていけないよ」という意見へのカウンターであるのだ。俺自身が「ほんとに俺って社会で通用するのか?」とよくわからんので。
「はたして、俺は社会で通用するのだろうか? やっていけるのだろうか?」ということが自分自身の中で大きな疑問としてある。だから俺は仕事をするということを通じて、「社会に対してコミットすることが可能である」、ということを事実を持って示したいという希望を持っている。

 それが今考える「俺が仕事をする理由」じゃないかと思った。

 正直、仕事について言えば最近はかなり苦しい。精神的に押しつぶされそうなほどに。ただ、俺はまだ闘えると思っているし、闘う意志を持っているうちはやってやろうじゃないかと、そういう気分でいる。
 そして、そんな理由だから俺が仕事をしているのはそもそもがプラクティス(練習)なのだ。そう思うと、まあぼちぼちやれたらそれでいいんじゃねって、そう思う。

「大切なもの」ってなんですか?・劇場版「けいおん!」を見てきた、ネタバレ感想

 今日、広島のイオンモールにあるバルト11に出かけて劇場版「けいおん!」を見てきた。

 俺は見るまでは劇場版「けいおん!」は、「放課後ティータイムがロンドンに行く話」だと思っていたのだが、その認識が違っていたことを思い知ってそれが新鮮だった。彼女たちの目的は「梓にプレゼントをすること」だったのだ。全編を通してその価値観で貫かれていたので「あ、そっか」とそれが新鮮だった。

 放課後ティータイムはロンドンに出かけた。ロンドンで曲の演奏までしてくるという、俺からしたらかなりすごい経験をしてきた。けれども、それ以上に彼女たちは梓に曲を贈ることのほうが「大切なこと」だったのだ。そういうふうに描かれていると感じた。
 だから劇中でロンドンの寿司屋で演奏して、ジャパンポップフェスで演奏して、日本に戻ってきて卒業の時に教室で演奏して、最後に梓の前で演奏するのだが、梓の前で演奏するときにだけ「緊張する」と屋上で言っている描写が入っていた。ロンドンで演奏するときは緊張しないのに後輩の前で演奏するときは緊張するんだぜ。この彼女たちの認識。

 それなので、放課後ティータイムがロンドンにまで出かけて演奏までやるという、すげーすごいことをやってのけながら、彼女たちはそれを日本にいるときの日常の延長線上として捉えていてまったくすごいことだという表現をしていなかった。「ロンドン、なにそれ?」って感じだった。彼女たちにとってはロンドンなんてかなりどうでもよくて、それ以上に「大切な後輩に曲をプレゼントすること」のほうが何百倍も大切なのだ。俺はこの価値観がすげーなと思った。

「何が大切な事か?」という価値観、優先順位を彼女たちはしっかり持っているなと感じた。「ロンドンより梓のほうが大切だ」という価値観だけは最初から最後までぶれていなかった。価値観なんて、どう決めても良いもので絶対的に「正しい」価値観なんてないのだけれども、それでも俺は劇場版「けいおん!」を見ていて、4人の「ロンドンより梓のほうが大切」だという確固とした価値観の持ち方がすごい、素晴らしいと感動すらしてしまった。

 別段アニメ映画を見てどうするものではないが、俺は劇場版「けいおん!」を見ていて、「あなたにとって『大切なもの』ってなんですか?」という質問をつきつけられているという風に感じてしまった。それに俺はどう答えるんだろうかなと、俺は帰りにそんなことを思っていた。

 あと、放課後ティータイムのメンバーが空港とかでハイテンションではしゃいでいるのを見て、俺が生まれてはじめて海外(韓国)に行った時のテンションの高さとそっくりだったので「そうそう」と思った。初めて海外に行く時のテンションの高さってあんな感じだよな。それが非常にうまく表現できていたのが個人的にすごく良かった。


 最初は昨日休日出勤をしていて休養を取りたかったこともあり、次の三連休に見に行こうかと思っていたのだが、なんかすげー見たかったからちょっと無理をして今日観に行ってきた。大満足の映画だった。見てよかった。


宣伝
 次の冬コミC81にサークル参加します。
1231土 土曜日 東地区 "Q" ブロック 35b コミックマーケット ブログ同盟
です。同人誌「ブロガーズユニオン10」を無料配布します。
「メロンブックスDL(http://www.melonbooks.com/)」でもPDF電子版を即日配信しますのでそちらも合わせてご覧下さいです。

朝日新聞社からお礼の封書が届いた

P1010006朝日新聞
↑この前に朝日新聞が募集していた提言論文に送ったら礼状が届いた。
 最初何かと思ったが、写真にあるように「朝日新聞東京本社」のロゴで封書が届くとびっくりするものである。
 最初から最後まで今回は良い経験をさせてもらった。機会があるならばまたこういうチャレンジはしてみたいものだと思う。

メロンブックスDLで同人誌ブロガーズユニオン9を公開しています

ブロガーズユニオン9@メロンブックスDL
↑本日から公開しています。コミケC80公開の同人誌の最新号です。どうぞよろしくご覧くださいです。アニメ・漫画・ゲーム・特撮なんかが好きな人向けに書いたコラム集です。どうぞよろしくご覧くださいです。

コミックマーケットC80同人誌ブロガーズユニオン9目次

8/14 3日目(日曜日)東4ホール ヨ−39a 「パズライズ」 委託で置かせてもらう同人誌の目次は以下のようになっております。
 また、コミケでの無料配布と合わせて「メロンブックスDL」でもPDF電子版を8/14から無料配信します。


ブロガーズユニオン9 目次

表紙:CASPAR003 >>DELTA

前書き 中谷@無重力 P1

自分のPC環境を公開してみる
サトシアキラ P4

私のPC オノッチ P8

EeePC1000HEとeMachinesJ6442の2台体制でやってます
中谷@無重力 P9

コミケに参加しはじめ早10年目
「パズライズ日記」管理人:halogen P12

ネットの罠〜なぜ私は同人誌を書くようになったのか〜
著:たこやき P14

痛車、レース界を駆ける
文:みとみー P16

「上半期劇場アニメを振り返ってみる」
ハンドルネーム オノッチ P19

ADVゲームの覇権争いが9月より始まるらしい  
著者:ぴよ P22

子供向け作品も見よう!〜カードゲームアニメのススメ〜
▲SPRING MIST▼管理人・トール鉄 P24

2011年上半期のアニメとかゲームとか
HN:Cowa P28

「最近のアニメ数行レビュー2011夏」
CON$(コンドル)P30

ミクシィ村社会論-あしあと機能削除について-
Ryo (@meryoving) P32

仮面ライダー ベスト3
著者:マル P34

日常が連続している事柄の不思議、なぜ変わらないのか
中谷@無重力 P39

後書き 中谷@無重力 P42

朝日新聞2011.8.1の18面に俺の名前がチラッと載った

110801asahi]
↑朝日新聞2011.8.1の18面。
 朝日の提言論文「これからの日本」(だったか?)に応募したら、入選はしなかったが名前入りで特集記事中で紹介してくれるとのことで、今日知り合いから「月曜日の新聞に載っていましたよ」と教えてもらったので早速帰りに図書館によって見てきた。
 俺の肩書きは出来れば「会社員」じゃなくて「エンジニア」にしてほしいと頼んでおいたのだが、お願い通りエンジニアと書いてくれたので朝日新聞社には感謝感謝である。
 たとえチラッとでも朝日新聞に名前が載ったのは生まれて初めてなのでなかなか嬉しいものである。こういう企画には応募してみるものだな。やっただけの価値はあった。

朝日新聞に俺の名前が載るらしい

朝日論文
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104100164.html
↑この提言論文に応募していたのだが、さっき朝日新聞社から電話がかかってきて「応募いただいた論文について、入選はしませんでしたが記事の中で市村様からこういう提言があったと名前を入れて紹介したいのですがよろしいですか?」という内容だったので「ぜひお願いします」と答えておいた。
 ・・・応募するものだな。ブロガーとして作文コンクールには積極的にチャレンジしてみようと思ってやってみたが、少しは評価されたみたいで嬉しい。ちなみに「肩書きは「会社員」でよろしいですか?」と聞かれたので、俺は「可能ならば俺の肩書きは「エンジニア」にしてくれ」と注文を出しておいた。

 これが今日一番嬉しかったことだ。

朝日新聞の提言論文に応募した

> ニッポン前へ委員会設立、提言論文を募集中 朝日新聞社
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104100164.html

↑応募してみた。五月連休前後はやたらに忙しかったので原稿を準備するのが大変であったが、なんとかそれなりのものを書き上げて投稿することができた。といっても規定で8000字のところ7000字弱しか書けなかったので分量的に足りていない可能性もあるが、これ以上は準備できなかったのでやむを得ないと思うことにする。
 通ろうと通るまいとそんなことはどうでも良いが、自分自身でまとまった作文をして外部に投稿をするということ、それ自体に価値があると信じてこれからも執筆活動を続けていきたいと思う。

仕事を始めてから1年を乗り切った、1周年記念、かな、かな

 2010年4月1日に東京の秋葉原の本社で入社式に出て、その日の午後に東海道・山陽新幹線で広島県呉市にやってきた。それなので、今日3月31日で仕事を始めてから1年になる。
 仕事を始めるときは「3日で辞めるんじゃないか?」、3日たったら「3ヶ月で辞めるんじゃないか?」とか、割と本気で心配していたのでなにはともあれ、当初目標である「1年間仕事を続ける、やめない」という目標を達成できたことは割と喜ばしい事柄ではないだろかと思っているところである。

 現状ではそれほど大きく困った事柄もないのでこれからも何とか続けていけるんじゃないのかなって思っているところ。

 1年前は何とかして日本大学の通信制で哲学をやれないかということを割と本気で考えていたが、結局それから1年後の現在に放送大学の学生になっているんだから、思ったことは色々と実現するものじゃないかと思っているところである。

 今日は仕事中に「今日をきちっと終えたら1年間やり遂げたことになるんだよな」と思いながら仕事をしていて終わらせたわけだ。今現在は別段普段と変わることのない感じだが、気がついたら3月31日で、「あ、1年たったのだな」ということが、考えてみると割と記念碑的な事柄じゃないかと思って感慨深く思っている。

 とりあえず、北海道大学の時のように切羽詰った状況でもないので、長期戦を覚悟して少しのんびりと事を構えている状態。仕事についても「まー色々と経験を積んでみることも悪くはないんじゃないか」と思って少し遠くから眺める感じでちまちまとやっている。そんなモノでいいんじゃないのかと自分では思っている。

 3.11の東日本大震災が当初の予定以上に大事になっている。間違いなく最近一年間で一番大きな出来事であったし、俺が生きてきた31年間でも最大級に大きな出来事だったが、とにかくも直接の被害を受けておらず、知り合いがみんな無事で、仕事も問題なくできて、何より俺は健康だということが、本当に幸せな事柄に思える。

 俺は正月には大して思うところもなかったので一年の目標を立てなかった。今考えると4/1に「仕事を一年続ける」という大目標を立てていたから1/1が区切りでなかったのだと思っている。そんで、4/1に一年の目標でも立ててみるかと思っているが、次の一年の目標は「周りを観察する」事である。
 仕事を始めて最初の一年間はとにかくサバイブすることにいっぱいいっぱいで周りが見えてなかったので二年目は少し周りのことを観察しながら動いてみようと思っている。そんなところ。

 とりあえず、住めば都というが、広島圏の呉は割と好みである。俺としては呉は相当に住みよいところに思える。それだから、もうちょっとやっていけるんじゃないのかな。いつまでここにいるんだかは我ながら知らないけどね。

「福島原発で爆発」中国新聞号外を広島駅前でもらってきた

P1010010号外
↑今日の夕方広島駅前でもらってきた中国新聞号外。新聞号外をもらったのはいつ以来だろう。記憶にないから始めてかもしれない。それがこんな末期的なニュースとは。

 不謹慎は承知でいう。今日はニュースを見ていて俺は面白くて仕方がなかった。ニュースをチェックするのが超楽しかった。「原子力発電所が重大事故をリアルタイムで起こしていて、その状況を刻一刻とライブで追っかけていく」それをウォッチする経験が、俺にとっては楽しくて楽しくて仕方がなかったのだ。ニュースを見ていてここまで楽しいと思ったのは久しぶりである。そして、仕事でけだるい日々が続いていた俺に取ってこの大地震は間違いなく超楽しい「祭り」である。この世界の秩序がぶっ壊れて非日常の世界が現実のものとして起こっている。

 仕事の英会話のレッスンでイギリス人講師が「日本人は年3万人が自殺しているが、唯一自殺率が下がったのが戦争中だ」という話をしていたが、その気分がよく分かった。生きていても大して面白くもなく、かったるい毎日を送っていた俺だったが、仙台・岩手が壊滅して原子力発電所が重大事故を本当に起こす、それがリアルタイムで起きている。そこに立ち会っている。これは非常にエキサイティングな経験だ。これはどういうふうになるのか決着が気になって気になって仕方がない。今の俺にはどんなアニメ・漫画・小説などのストーリーよりもこの地震から起こった一連の騒動が面白くて面白くて仕方がない。こんなに面白いことが起きるんだったらまだ生きていて世界をウォッチしていてもいいだろうとすら思った。

 こんなことを書くと不謹慎だと読んでいる人は思うだろうか。だが、英会話のイギリス人講師が言うとおり日本は年間3万人が自殺している。交通事故の死傷者も数年前から1万人を割ったがそれでも年に数千人のオーダーで死んでいる。それが日本の日常で、そのことに対してなんにも言わないし問題意識ももたないような人が、「たかが1500人だか2000人」程度の人が死んだか行方不明になった程度のことで急に道徳的なことを言い出すほうこそ偽善・嘘っぱちじゃないかと、俺はむしろツイッターを見ていて不快感にも近しい違和感を感じてしまって仕方がなかった。
 原子力発電所にしても、「地震大国の日本で原発つくりまくって大丈夫か?」ということは10年以上前の、俺が高校生の時にはすでに言われていたことだが、オフィシャルは「震度7の地震でも原発は大丈夫」だと言っていたじゃあないか。「スペースシャトルは世界一安全な乗りもの」というのと同程度にそれが嘘っぱちであったことは今回で露呈した。「あ、原発ってたかが震度6強の地震でぶっ壊れて重大事故になるんだ」というのがよく分かった。
 けど、そんなことは原子力発電所を作った段階で予測可能なことだっただろう。最終的に今回の福島原発の事故がどこまで行くのかは現時点ではわからない、現状でもまだ終っていないというところが末期的だと思うが、チェルノブイリ事故・スリーマイル島事故についで世界ランキングワースト3には入りそうな勢いである(嫌なランキングだなぁ)。けど、原子力発電所を作って使ってきた以上、それは許容しなければならない事柄だと俺は思う。個人的に俺の父が福島県相馬市というこの核プラントに比較的近いところに住んでいるので父が被爆することも個人的にはもう覚悟している。それによって父が将来的にがんや白血病のリスクが高まることも、許容しなければならない。
 核プラントに頼った電力政策を取っている以上、事故が起きることも想定して動かなければならないのだ。

 それにしても、一番上に載せた写真の中国新聞号外は俺にとって衝撃的だった。寮に戻ってウェブのニュースを見たらこの号外にある爆発はクリティカルなものではない、という事だが、それにしても「原発で爆発」「放射性物質拡散か」という見出しの新聞号外が冗談でも何でもなく現実に配られているんだぜ。
 俺の中でこんなニュースが流れるようになったときは「ワールドエンド(世界の終り)」じゃないかと思っていただけに、俺はこの新聞を見て「あ、世界って終わるんだ、というか、世界が終わるかもしれないようなことが現実に起きるんだ」というそのことが俺にとって衝撃だったのだ。

 俺は去年の4/1に広島県呉駅前の民間企業で働き始めた。働き始めてから「大して面白いこともなくこんな広島の田舎で地味に何十年もだらだらすごすのかなー」とか思っていたが、今回の地震ではある日突然、何の前触れもなくあっさりと人が死んだ。そして核プラントが重大事故を起こして日本が壊滅するんじゃないかという予感すら俺に抱かせた(スリーマイルくらいの事故ならば後日放射線障害の患者が激増するくらいで済むが、チェルノブイリくらいの事故だったら日本の国土がほとんど使い物にならなくなるんじゃないか)。

 俺の中でもどう捉えたらいいのか自分自身把握出来ていないが、世界の見方が変わる一撃を俺に与える出来事だった。今になって1995年の阪神大震災とオウム真理教事件の影響を理解した。1995年の時は俺は15歳でよく分かっていなかったのだ。今は31歳になって少しは物事が分かるようになった。なんというか、「あ、世界っていつ終わってもおかしくないものなんだな」というのがポンと実感できたのだ。今までは多分80歳くらいまでだらだらつまらなく生きるのが当たり前だと漠然と思っていた。だが、俺がいつ死んでもおかしくないし、俺が死ぬとかじゃなくて「世界が終わる」ことも起きるかもしれないという、そのことに俺は衝撃をうけている。

 とりあえず、個人的には福島の父がこの原発事故の影響を受けないか、それが心配である。今朝電話で元気だと聞いたときはもう大丈夫だと思ったが、福島原発がここまでクリティカルに事故ると「なんで俺の父はよりにもよって福島なんぞにいるんだ」と今更思う。

通信制大学の有り様を心から尊敬する/誰かに選ばれる、じゃない

P1010017放送大学入学
↑通信制大学の放送大学に入学した。現在は科目等履修生の形式でまずは様子見であるが、できそうならば半年後に全科履修生として入学して本格的に「学術」の学士号取得を目指して勉強してみようと思う。

 俺は北海道大学を退学することになってから「学校の価値」についてつらつらと考えている。現時点での結論は「放送大学とか通信制大学が大学の中で一番価値がある学校だ」ということだ。なぜならば「入学資格がある人は無条件で誰でも入れる」からだ。

 通常の大学は入学試験をやって試験の点数が悪いヤツを門前払いしている。けど、それっておかしくはないか。
 俺は「勉強したいと思っているやつを大学は全員入れろよ」と思う。それが供給不能で無理だというので試験をしているのだろうけど、それは本来は良くない事柄である。だから俺は大学全入時代は大歓迎だと思っている。勉強したいと思って学校へ入学を希望するやつは無条件に学校に入れるべきだと思う。
 そして、現在の通信制大学は現時点でも大学入学資格を有する人間を事実上無条件で全員を入学させている。それは非常に素晴らしいことだと俺は思う。

 もう少し発展させて、そもそも「誰かに選ばれることに価値がある」という価値観こそぶっ壊したいと思う。「誰かに選ばれる」事に価値があるんじゃない。「やろうと思っても選ばれないとできない」そして「「誰かに選ばれる」ために努力する」なんて、努力の方向が間違っていると思う。通信制大学は違う。希望すれば誰でも入れる。けど、入らないヤツのほうが多い(別に入らないといけないってわけではもちろんないが)。
 通信制大学を選択する、「自分の意志で選んで勉強する」ということは、それは「難しい学校に入ることそれ自体に価値があるという」俺に言わせれば、くそったれな風潮に対抗しうることだと思う。通信制大学への入学は日本の、いや世界のどれだけ権威ある大学に入学することとも等価値の事柄であると俺は宣言したい。
 むしろ、ほとんどの大学が入学希望者の大多数を試験で門前払いにしていることを考えれば、無条件で希望者全員を入学させて学士号取得のチャンスを与える通信制大学の方こそ優れている・上であるとすら言いたい。

 大学だけじゃない。文学賞、漫画賞だってそうじゃないか。小説家や漫画家になるのに出版社の新人賞に応募して賞をとってプロになる。それに価値があるのか?
 それよりも出版社の新人賞とか関係なく作文が好き、漫画を描くのが好きで、インターネットに作品を発表したり同人誌を発行してコミックマーケットで発表するというあり方のほうが、よほど価値があるんじゃないのかと、俺は言いたい。

 俺自身が「権威ある誰かに選ばれる事に価値がある」とずーっと思っていた人間だったので、「誰かに選ばれる」じゃない、そうじゃなくて自分自身が何が好きか、自分で何をするかが問題だと最近は思うようになってきた。
 俺はまず、自分自身で勉強をすることから始めたいと思う。俺は自分自身の学問を取り戻す。

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Author:市村豊
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