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コンピュータ囲碁対局サーバCGOSへのつなぎ方Ubuntu編

http://www.yss-aya.com/cgos/
 コンピュータ囲碁のソフトを作った時にオンライン対局サーバCGOSに接続して対局する方法が分からなかったのでメモ書きしておきます。
 Ubuntuの14.04か16.04で接続を確認しています。

 同じフォルダに以下のファイルを入れてください。

***************
囲碁プログラムをコンパイルした実行ファイル
cgosGtp.tcl
config.txt
cgosGtp-linux-x86_64(←Linuxで64ビットの場合、32ビットだったら32のやつをダウンロードしておく)
***************

config.txtには以下のように記載したテキストファイルを作ります。

#--------------------------------------------------------
# config file
# Bot name must be within 18 characters.
# Port is 6809 in 9x9, 6819 in 19x19.
# -------------------------------------------------

%section server
server yss-aya.com
port 6819

%section player
name EsArgo #(←CGOS上で表示するソフトの名前)
password xxxxxxxx #(←パスワード,他の人がこの名前で対局できないようにするため?)
invoke ./test #(←ここにプログラムの実行ファイルを指定する)
priority 7 #(←優先順位は複数のプログラムを同時に走らせるとき用らしい、一つだけのときはあんまり関係ないっぽい)
#---------------------------------------------------------

 以上のファイルを同じフォルダに置いたら以下のようにコマンドを打つとサーバーに繋がって対局が始まります。最大で30分待たされます。80局位対局するとレーティングが決定します。それまでは暫定レーティングです。

argon@argon-desktop:~$ ./cgosGtp-linux-x86_64 -c config.txt

floodgateでレーティングを出すことが出来ました

 110億局面の300GBの教師データから生成した評価関数とApery(SDT5)の評価関数を1:1でブレンドしたものを使って、「やねうら王」2018の最新版でi5のCPUを1cで走らせてレーティング3149だった(ArgoCorse1.10bの名前でやってみた)。とりあえずfloodgateでレーティングが出せれば設定とかを変更してみてどれが強いのかというのを数値で測ることができるので大変に有益であると思う。
 囲碁対局サーバーのCGOSでも思ったけど、自分で作ったソフトを戦わせてみてレーティングが出るということがなんとも面白い。サッカーのFIFAランキングみたいなもので。「レーティングを上げるゲーム」として捉えてみたら大会以外でも開発のモチベーションを上げることができるような気がする。
 とりあえず、floodgateの棋譜から定跡を生成してそれを使って対局できないかを試してみたいと思っている(棋譜をそのまま定跡にすると定跡ファイルのサイズが大きすぎて使えないんじゃないかという不安がある)。

コンピュータ将棋の対局サーバーのfloodgateに繋げるようになりました

 コンピュータ将棋の対局サーバーのfloodgateであるが、先日ようやっと繋いで対局できるようになりました。
 将棋所の標準機能で簡単につなげるはずなのだが、どうやっても繋げず、AI竜星戦のときに「きふわらべ」さんから「パスワードのところに設定情報を入れて」という話を聞いてやってみたがそれでも繋がらなくてどうなっていたんだと思っていたのだが、なんとなく棋譜を見ようと検索してニコニコ大百科がヒットして「現在の設定では持ち時間5分」とあったので、もしやと思ったので時間を5分に設定したら繋がった。公式ページには「時間は10分」て書いてあるからそれでやっていたら繋がらずまさかニコニコ大百科の一文のほうが正しい情報だったとは。
 とりあえずまだレーティングが出ていないので、しばらく対局してレーティングが出せるかどうか試してみたいと思います。

CGOSに繋いて見るがイリーガルムーブとかが辛い

 エスアル碁(EsArgo)をCGOSにつないで打ってみるが、イリーガルムーブとか終盤にパスを連発したりとかで、実力とは違う部分で負けまくっていて辛い。それを直してみたいが直した方が分からない。辛い。
 将棋で定跡ファイルを作ってみようと思っている。とりあえずフラッドゲートの棋譜を変換して定跡に落とし込むのを試している。頑張りたい。

評価関数の計算に4日間ちょっとかかった

 やねさんの300GBの評価関数の教師データを使って学習させてみた。4日半くらい、CPUがi5のパソコンで100時間ちょっと計算時間がかかった。とりあえず計算できたようなので良かった。ちょっと試しに対局してみたが確かにelmo(WCSC27)より強い感じがする。
 これから評価関数のブレンドとか試してみたいと思っている。

チェイナーに食わせるデータの作り方がいろいろ間違っている気がする

 バリューネットとかポリシーネットとか作ろうとしている。棋譜からチェイナーに食わせるデータを作るのだが、CSV形式で「0,1,2」の数字の羅列361個のあとにラベルの勝率を入れた一行をひたすらテキストで書き込んでいく。棋譜1000個をCSVに書き出すのにHSPで書いたプログラムで24時間ちょっと余裕でかかる。山下さんのページのバリューネット作成用の公開棋譜データで1ファイルに20000個の棋譜が入っていて、それをチェイナーに食わせるデータに変換するのに3プログラム並行で処理したとして一週間位かかる計算になる。多分処理に時間かかり過ぎだよなと思ってC言語で棋譜をCSVに書き出すプログラムを作れないかと思ってみたが、そういえばC言語って文字を扱うのがすごく大変な言語なんだよな、ちょっとやろうとしてすぐに嫌になった。Pythonだったら少しはマシで少しは速いかなと思わないでもないが、Pythonよくわからないんだけど。

Policy-netの製作に着手しました

 先日バリューネットの作り方が分かってきたので、それを流用して今度はポリシーネットを自作することに挑戦しています。基本的にラベルに勝率ではなくて次の着手位置を入れたらポリシーネットになるはず。とりあえずチェイナーに食わせるデータを作る事をしています。

EsArgo上でValue-netを動作をさせることが出来た

 バリューネットを使えるようにすべく頑張る。
 なんとか、EsArgo上でバリューネットを動かすことに成功した。現状はモンテカルロで打たせてその局面をバリューネットに評価させてみるということを行うことが出来た。ここまで出来たら大分出来たと思う。現状はバリューネットが大分ポンコツなものであるが、学習をさせたら精度も上がるんじゃないだろうかと思っている所。
 とりあえず、モンテカルロにバリューネットをどういう風にかけ合わせたら良いのかが分かっていないのでそれをこれから考えたいと思う。

やねさんの300GBの教師データを使って将棋の評価関数の学習をしてみる

 やねさんが300GBの将棋の評価関数の教師データを公開されていたのでダウンロードして展開してみたら450GBほどになった。ウェブサイトに記載がある通り、やねうら王のlearnコマンドを使って評価関数の学習を回してみる。教師データが450GBあるので学習にも結構時間がかかるような気がしたので水曜日の夜に学習を開始してみた。広島に戻るまでに11日くらいあるから250時間くらい、CPUがi5の割りと普通のマシンで回してみるがどういうふうになるか気になっている。前回のSDTは「定跡の選択手法の効率化」というネタで参加したが、次回の選手権はできれば評価関数を自作するということもやれるようならばやってみたいと思っている。

この前受験したTOEICの結果が返ってきましたL395R260でトータル655でした

 この前受験したTOEIC試験の結果が返ってきて、リスニング395、リーディング260でトータルスコアが655でした。
 あんまりできていない感じはしていたけどそれでも650とれるだけまあそこそこの地力は上がったのかなという感じはしなくもない。
 色々とやりたいことが増えてきて英語の勉強に注力できる環境にもないが、とりあえずのんびり英語もぼちぼちとやりたいと思う。

AI竜星戦2017の打ち上げに行ってきた、コンピュータ囲碁の大会について今現在考えていることをつらつら書いてみる

 AI竜星戦2017の打ち上げに参加してきた。帰りの電車まで時間があるので何となく書く。
 たのしかったなーと思う。私はライブラリ使用のカテゴリBで参加していたので日曜日の決勝は参加できないので、土曜日の夜に広島に帰ろうかということも思ったが、日曜日に懇親会があると聞き、前のUEC杯でもそこで話をするのが楽しかったのでこれは出たいなと思ったので懇親会に参加することにしました。
 いろいろと話した。予選で強豪のTingrangを破った時、勝ちに来ていたのだろう、相手が日本式に対応していないという理由でこちらの勝ちになったら相手が割とマジ切れして正直ちょっと怖かったのだが、懇親会では彼らと楽しく話をすることができて本当に良かったと思った。
 なんか特にテーマもなく適当に話をしていただけだがだいぶ楽しかったし、相変わらずすごい人たちがたくさん集まっているなという印象を持った。
 囲碁も将棋も、人間のトップにはコンピュータがすでに勝って、コンピュータソフトが単純に強さを追い求める段階は終わっているんじゃないかとは思うが、まあやってみたいことはいろいろとあるのでコンピュータ囲碁のほうもまだ楽しめそうだなと思った。もっとも、いろいろとやりたいことややらないといけないこともあるのでどこまでコンピュータ囲碁・将棋の開発が続けられるのかというのは自分でもよくわからないが、やれる限りやってみたいなーと現時点では思っているところ。
 今回大会に参加していて「借り物とはいえ44%ポリシーネットを使ったらどのくらいまで行くのだろう?」ということが気になっていたのだが、それができたらどうやら30チーム来ても多分決勝進出レベルにはなっているんじゃないか、土曜日に書いたが予選最終順位で10位になり、11位のRaynzと12位のnlpよりも良い位置であるということはなかなかびっくりであった。一個、強豪相手に番狂わせをしたらそこそこの位置につける程度ではあるのかと。だから今回の大会で「GNUGOに勝利する」というこれまでの目標を曲がりなりにもクリアしたというのならば次は「実力で決勝に進出する」こととか、「直接対決でnlp・Maru・NegativeSleeperに勝利する」あたりは射程に入っているんじゃないかという気はしないでもない。そういうわけで、ポリシーネット・バリューネットを自作することが次の課題かなということを思う。ポリシーネットは今回のそこそこ良い奴が公開されているので借り物でもいいとしても、使えるバリューネットを現状持っていないのでなんとかそこそこのバリューネットが使えるようになればもう一段上に行けるんじゃないかということを思っている。
 ツイッターを見ていたらAQの山口さんが「コンピュータ将棋みたいにライブラリを使用しても決勝に行けるようにしてはどうか、AQは喜んでライブラリ登録するよ」って書いていたのだけど、これも同感である。強いライブラリをちょっと改造した奴が上に行くのはオリジナル勢としては面白くないだろうが、それでも既存のものを少し強くした、というのを繰り返していくことで強いプログラムをみんなで作り上げていく、ある種LinuxOSを作るみたいなやり方としてライブラリ使用をOKにするというのはありだと思う。それに、ライブラリ使用勢がだめだというのならばZenとかFineArtとか、企業がやっているとか企業がバックアップについているというチームのほうがよほど「卑怯」じゃないか。それに対して個人が全部自分で開発して勝負しなければならないというほうが不公正じゃないかと思わないでもない。とも思えば、一か月前に私は将棋電王トーナメントに出たけど、ライブラリを使いましたってだけでは決勝には私はいけなかったし、それだけではベスト4とかは無理だと思う。だからライブラリを使ったとしても上位入賞するにはかなりのオリジナリティが求められると思う。そこまでしても私はZenとかFineArtには勝つのはむつかしいんじゃないかと思っている。また、ライブラリの使用を禁止したら新規参入のハードルが高すぎて新規参入が増えないと思う。前に書いたが今回の大会が上位16位が決勝進出でカテゴリAのチームがそもそも15チームしかいない(参加チームを悪く言う気はないが予選で全敗しても決勝に行くのもそれはどうかと)、という状況に比べたらカテゴリー勢が増えても参加チームが30とか40いるほうがよほど良い状態じゃないかと思う。
 とりあえず、年末年始の休みが終わって1月からはしばらく土日は囲碁・将棋のソフト開発ができるかなって現状では思っているのでその間にもっと闘えるプログラムを作りたいと思っているところです。

コンピュータ囲碁の大会「AI竜星戦2017」に参加してきました、「エスアル碁(EsArgo)」は3勝4敗で18チーム中予選10位でした

https://www.igoshogi.net/ai_ryusei/01/
↑12月9日に行われたコンピュータ囲碁の大会「AI竜星戦2017」の予選に参加してきました。持ち込んだプログラム「エスアル碁(EsArgo)」は予選一日目で3勝4敗の成績で18チーム中10位でした(カテゴリーBのため予選のみの参加で決勝は出ていない)。
 今回についてはDeepEsperさんと合同チームを組んで参加することにしました。それなので、DeepEsperとArgoCorse_IchiGoから合わせて「エスアル碁(EsArgo)」というソフト名で参加しました。
 3月のUEC杯に出たときに「公開されているポリシーネットで打つだけでだいぶ強いですよ」という風に話を聞いて、3月の時はポリシーネットの確率でモンテカルロをするのを試していたのだが、今回は公開されている44%ポリシーネットの最高の確率が10%以上の時はポリシーネットの位置に打って、最高確率が10%以下の時はモンテカルロをする、という風なプログラムを作ってCGOSに入れてみて動作確認とかをしていた。
 DeepEsperさんが「モンテカルロ部分にバグがある」というので直前の一週間で急遽モンテカルロを使わないで最高確率が低くても全部ポリシーネットで打つ、というような変更をして大会に臨みました。ただ、元にあった日本式にするという部分はそのままでそれが後に影響してきます。
 そんなこんなで大会に行く。21チームエントリーだったのがなんか4チームが欠席して参加が17チームで2チームがカテゴリーBなのでそもそもカテゴリーAの15チームは全部決勝に行けるという話になってなんだそりゃって思わなくもないが、とりあえずこちらは粛々と予選を打ち抜くのみである。それで初戦がいきなりGNUGOだった。コンピュータ囲碁の開発をしていて「GNUGOに勝つ」ということは2015年の秋ごろからの目標だったので、今回初戦でGNUGOに勝利して2年かけて目標を達成してなんかびっくりした。うれしいというかなんか勝つときはあっさり勝つんだなと拍子抜けする。そのあとでnlpに順当に負ける。ここでMaruがFineArtに対してFineArtが日本式ルールに対応していないという話で勝利してびっくりみたいな話になる。それで2戦を終えてお昼休みに我々はプログラムを修正する。大会当日のお昼休みにプログラム修正というあたりがなんかすごいなーと思いながらこれもまた面白いと思っていた。それで3回戦が強豪のTingrangであるが、ここでまた相手が日本式ルールに対応していない、ということで中国式でカウントすると向こうの勝ちになるが日本式でカウントするとこちらの勝ちという状態になり、今回の大会は日本式ルールなので、ということで強豪相手に勝ち星を拾う。日本式ルールに改造しておいて本当に良かったと思う。
 そのあとでKugutsuにも勝利することができて3勝1敗になってびっくりする。そのあとはAya,AQ,Deep_arkと順当に負けて最終成績は3勝4敗になったが、Tingrang戦の勝利でソルコフが稼げたのだと思うが予選の最終順位が18チーム中10位になった。11位がRaynzで12位がnlpだからまぐれとはいえ形式的にそれを上回る成績を記録したというのは自分でびっくりである。
 とりあえず、参加しただけの価値はあったと思う。今回は「直接対決でGNUGOに勝利する」「最終順位でGNUGO(13位)を上回る」「3勝する(二年前はDeepEsperは2勝、今年3月の時はDeepEsperもArgoCorse_IchiGoも1勝ずつ)」と、十分以上の結果を得ることができたと思う。いつまでやれるかわからないができるようならば引き続き囲碁・将棋のプログラムの開発はやってみたいと今は思っている。

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コンピュータ将棋で評価関数の作り方を勉強する

 この前の第5回将棋電王トーナメントに参加して、できることならば評価関数を作ってみたいなと思うようになった。やねさんが300GBの教師データを提供してくれたこともありとりあえずダウンロードしたのだが、ウェブで調べながら評価関数の作り方を調べて少し試してみたりしていた。なんとか次の選手権にはできるようならば手作りした評価関数を使って挑みたいと希望している。

 あとは本年度のスーパーフォーミュラの第三戦富士を今更見ていた。なかなか面白かった。
 明日にはコミケの原稿を仕上げて提出したいと思っている。大体は出来ているとは思っている。
 とにかくやたらに疲れているのでのんびりと休養を取ることを行いたいという気分である。

コンピュータ囲碁のバリューネットを作ろうと思った

 今回は公開済みのポリシーネットを使って打ってみるという事をしてみたが、今後のために自分でDeep Learningができるようになりたいと思った。それなので今日は少しそれにチャレンジしてみることにしてバリューネットを作ってみたいなーと思ったので、学習させるための元データを棋譜から生成するコードを書いていた。
 どこまでできるかは分かりませんが、やる気があってやれるうちは少しづつでもやっていきたいと思いながらいるところです。

コンピュータ囲碁ソフト対局サーバ「CGOS」につなげて打たせることに成功しました

171114.jpg
↑なんか、GNUGOに勝ったっぽい結果が出たのでスクショを撮った。

 一年以上やり方がわからなかったけど先日知り合いに教えてもらってようやくコンピュータ囲碁対局サーバのCGOSに繋いて打たせることが出来ました。現在は上手く終了しないので難儀していますが、終了は出来なくとも事実上勝敗が決しているところまでは打っているのでそれでなんとか実用上は大分使えます。CGOSを活用することで作成した囲碁ソフトの強さが確認できるのがほんとうに便利だと思う。
 そういえば、今さっき投げていたソフトがGNUGOに勝っているっぽいのだが。目標を「GNUGOに勝利する」ことにおいているので何かの間違いかもしれないがそれでもCGOSでGNUGOに勝利した記録がついた、ということは一つの記念ではないだろうか、ということを思ったものである。とりあえず、まだ全然弱いですが、細く長く開発を続けることに価値があると思うのでのんびりやりたいです。将棋のときにも思いましたが強いサンプルをちょっと改造して強い、こともあれば、できるだけ自分で作ってその結果弱いことだって価値じゃないかと思うので。

「第5回将棋電王トーナメント」に参加してきました、5勝3敗で42チーム中15位でした

http://denou.jp/tournament2017/
↑11月11日土曜日と12日日曜日にニコファーレで開催された、「第5回将棋電王トーナメント」に参加してきました。持ち込んだソフト「ArgoCorse_IcSyo(あるごこるせいっしょ)」は土曜日の一次予選で8回対局して5勝3敗で42チーム中15位でした。
 とにかく楽しかった。コンピュータ囲碁の大会に出た時も楽しかったが、将棋の大会もきっと楽しいに違いがないと思って何とか頑張って「やねうら王」のコードを改造して申し込んで、なんとかオフィシャルに参加を許可してもらった。
 いつものようにサンライズで木曜日の夜に岡山を出発して東京に乗り込む。前日の金曜日テストデーからして面白かった。会場にいた参加者の皆様と話をしているととにかく楽しくて仕方がない。前日のテストデーだけでだいぶ楽しかった。ただ、ソフトが動かなかったのは難儀した。コンパイルしたEXEファイルをはっ付けたら動くだろうと思っていたのだが、動かない。それなのでパソコンにビジュアルスタジオを入れるところから始めて使用するパソコンでコンパイルして何とか動かすことができた。それでもWindowsユーザーはまだだいぶ恵まれていて、OSにLinuxを使っているチームは動かすことにだいぶ苦労していた。ただ、最終的にはLinuxで動作させていたチームは上位に入っていたのでやはり強いチームはLinuxなのだなという感想を持つ。
 そんなこんなで土曜日。割と時間ギリギリに行ったこともあり、ちょっと緊張した空気に戸惑う。本当に金曜日のテストデーに行っておいてよかったと思った。
 動作確認はしておいたので割と問題なく対局はできる。今回の目的はとにかく最後までちゃんと指しきること、と思っていたので勝ち負けとかはまああんまり興味はないのでとにかくちゃんと動けばよいという感じでいた。対局中は対局相手と話をして「どんな工夫をされたのですか?」というのを聞いているのが楽しかった。
 勝敗としては「××〇×〇〇〇〇」という感じの負けが先行する感じだったが負けが先行したから後半に勝ったのだろうとは思う。もっとも元の「やねうら王」をそこまで大幅には変更できなかったとは思っているので、勝ったとしても負けたとしても棋力としては元の強さがほとんどでしょって思うのでどうということもない。会場でも話をしていたが、全部自分で作った人はそんなに強くないのである。強いサンプルをちょっと改造したほうが強いといえば強い。けど、弱くても全部自分で作ったというほうが偉いだろうと私は思うのでそれもあって勝敗はそこまで重視する気分ではなかったのだ。ただそれでも最終戦の時点で4勝3敗になって、最終戦に勝って勝利したら5勝3敗になってソルコフの結果によっては決勝進出の可能性がある、という状態になるとさすがに気にならないわけにもいかない。そして最終戦の相手は「習甦」である。プロ棋士とも対局して勝利したことがある強豪である。そんなソフトと対局できるとはと。それだけできた価値はあったものだと思った。それで最終戦の対局だがなんか拮抗している。60手くらいになっても評価関数が拮抗していて割と互角のいい勝負をしている。そのことにもびっくりである。結局持ち時間を使い切って双方秒読みになったがなんか割と互角のいい勝負をしている。私としてはこの対局に勝ったら決勝進出の可能性がある、ということでいい勝負なこともあって割と真剣にガン見していた。256手で引き分けのルールで、引き分けたら勝ち星が4.5で決勝にはまず出られないので、評価値は終盤で圧倒的に優勢になったから256手までに詰ませられるのかとドキドキはらはらしながら見ていたら240手くらいて詰ませて接戦を制した。もう8回戦は私の対局しかやってなくてニコ生でもプロ棋士が対局の中継をしてくれてそれも貴重な経験だった。
 そんなこんなで最終戦で貴重な勝利を挙げて最終リザルトは5勝3敗になったわけだが、ソルコフで負けて上位12位まで決勝進出で私は15位で予選敗退であった。上出来であると思う。ソルコフの関係なので運がよかったら12位に入る可能性もなくはないかと思うが、15位でも十分実力以上の成績だと自分で思うので、これでも出来すぎだと思う。なによりソフト開発者の皆さんが本当に魅力的な方々ばかりで会場で参加者と話をしているのが本当に面白くて楽しくてしょうがなかった。だからこの大会に参加して本当に良かったと心から思った。
 土曜日に20時過ぎに終わってとにかく疲れた。オフ会に出かける参加者も多かったけど私はもう疲れて動けないので土曜日は速攻帰って家でごろごろする。日曜日も疲れて家でぶっ倒れていた。18時過ぎにニコファーレに出かける。決勝日は予選敗退組は控え室でニコ生を見ながらのんびりだべっている。それが私には本当に心地よい。決勝戦が終わったところとか表彰式とかをその場で見られたのも貴重な経験だと思った。
 残念だったのは私は東京駅22時発のサンライズで帰るので、21時に終わったから懇親会には出ている時間はないよなーということで懇親会には参加せずに終わったらすぐに東京駅に直行してサンライズに乗って帰った。

「高専ロボコン2016全国大会」を見た

 もう一年くらい前になってしまったが録画しておいた高専ロボコン2016の全国大会を今更見た。面白かった。
 学校によってロボットのアイデア・設計思想が全く違うところが面白い。それでいて全国大会にもなると「ハコを積む」という課題を確実にクリアしていく。あれは確実に課題のクリアをするだけでも実は相当に難しいことのはずなのだ。
 改めて「機械にここまでのことができるのか」ということにもびっくりであるし、そんな機械を高専生が作り上げていることにも改めて感嘆するものである。

英語のTOEIC試験の結果がL435+R290でトータル725だった

 この前受験した英語のTOEIC試験の結果が返ってきてリスニング435、リーディング290でトータルスコア725だった。二回目の700超え。そこそこ出来た気がしたが700を超えていたのは個人的に嬉しい。こういうことがあると英語の勉強をする上での励みになるものである。
 また頑張りたい。

技術士の二次試験は今年も択一が基準点取れず不合格でした

 技術士の二次試験の択一の回答発表があった。自己採点したら6問正解で、昨年度は8問取れていたが、とりあえずボーダーの9問を大幅に下回っていて今年も去年に引き続き択一で不合格である。というか、予想以上に択一が難しい。ここまで択一に苦戦するとは思わなかったとつくづく思う。
 来年どうするかわからないが、現時点ではできるならばまた来年も受験したいとは思ってはいる。薄々思ってはいるが長期戦になるかもしれない。ただ、それはそれでいいんじゃないかということも思う。挑戦することに価値があると思うことにしている。

技術士の二次試験・筆記試験を受験してきました

 今日は広島駅の方まで出かけて技術士の二次試験・筆記試験を受験してきました。大分疲れました。
 去年は余裕で通っていると思っていた択一が一問足りていなくて足切りを受けたが、今年もとにかくそれが怖い。択一なんて通って当然という感じのはずなのに私は択一がちゃんと足切りをパスできるかが自信が持てない有様である。
 ただ、もともと合格が難しい試験。受験できるそのチャンスを大事にしながら、試験を頑張って受けることが重要じゃないかと思う。できるだけ頑張って解いてきました。それはまた不合格であったとしても今後につながるものであると思いたい。
 また頑張ろう。ただそう思う。

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プロフィール

Yutaka ICHIMURA

Author:Yutaka ICHIMURA
 西日本にある民間企業でアマチュア・エンジニアとしてアルバイト中。職業は「勉強屋(二級)」。趣味はアニメ・漫画・ライトノベルなどポップカルチャー全般とモータースポーツ観戦、物理学・機械工学の勉強。
 コメント・TBは歓迎いたしますが、予告なく事前認証制にすることがあります。
 中谷有吾(なかやあるご)の中の人。アニメブロガー西日本組。
 管理人へのメールはargonracing +at+ gmail.comからください(ただし普段使っていないアドレスなのでここからメールを送った場合はコメント欄にその旨を記載していただきますようお願いします)。
 アカウントはmixiは「中谷@無重力」、Facebookは[Yutaka Ichimura]、Twitterは[argonworks]です。全部放置ですが。
 写真は2012/5/22に韓国の釜山でホットクを食べる著者。

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