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コラム:理系の読書、の話をもうちょっと補足

> まぬけづらの浪漫クラブ
> 今日の雑記@07年11月12日分「気付くと今月も半ばですね」
http://blog.livedoor.jp/wooden_face/archives/50384564.html

> 学術書・参考書以外にもたくさんの本を読む理系の人は結構存在しているんじゃないかと思いますよ~

 もはや自分で何を書いたか忘れたし、そもそもウェブ上で厳密な議論をやろうとするとすごく面倒くさくって不毛になるから、簡単な往復書簡的な、コメントを記事でやるような感じでちょっと続きを書きます。というか、コメント欄に書くような事を記事でちらっと書いているような記事です。

「理系の読書家」自体は絶対数としてはいると思います。ただ、それがメジャーなカルチャーになりえていない、という気分でいます。
 割合としてみたら、理系の中では本を読む人は少数派じゃないかと思います。なんというか、これも思っていることだけど、漫画を読む・アニメを見る大学生はたくさんいるけど、大学生全体で見るならばアニメを見ている学生は少数派だ、というようなものに近いんじゃないかなと感じています。

 すくなくとも、ある程度学年があがって研究活動をやりだすようになると、理系では教養と言うか、研究テーマとか勉強に直接関係のない本を読む「読書」はほとんど無視されます。教員・学生のカルチャーとして、「読書は良いことだ」という認識がまずない。実際、読書をしているといえるくらいに読書をしている学生や教員も、私がまわりを見ている限りほとんど見られない。
 私は大分読書をしているといってよいくらいには本を読んでいるけど「趣味で変わった事をしている」というような認識をされていて、読書を続けている事を尊敬されてはいないですね。むしろ、「本業」の研究活動が上手くいかなかったら「本なんて読むのを止めろ」といつ圧力をかけられるか分からない、と個人的にはビクビクしています。

 そもそも理系の認識として読書がよいことで、勉強になるからドンドン本を読むべきだという認識があまりないんじゃないかと思います。

 最近の私は「読書なんかしていて勉強しないでよいのだろうか?」というようなことすらチラッと思います。それでも、勉強とは関係のない読書を続けることが、この世界を考える上でとても重要になる、「勉強の一環」だと信じるから、読書を続けることにしています。

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Yutaka ICHIMURA

Author:Yutaka ICHIMURA
 趣味はアニメ・漫画・ライトノベルなどポップカルチャー全般とモータースポーツ観戦、物理学・機械工学の勉強。
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