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プレゼンの発表練習

 なるものが研究室であった。どんなものだが少しばかし冷やかしたが発表の内容はどうでもよくって表現方法のレトリックに関して修正するイベントだったので興味がさっぱりともてなかった。

 プレゼンテーションで、スライドの作り方というか表現方法について私はほとんどまったく関心がない。それは多分私が「内容を推測して聞く」聞き手だからだろうと思う。
 今日は「分かりやすい発表・分かりにくい発表」というようなことを言っていた。「聞き手が分かる良い発表をしましょう」という意味の練習をしていたのだが、私からすれば「『悪い発表』で別にいいんじゃないのか」と思う。「悪い」といえば言いすぎだが、多少分かりにくい発表であったとしても、聞いていて意味が分かる程度の、ある一定の水準以上であればレトリックを駆使して内容をいじる必要があるとは、どうも私には思えないのだ。意味が通じるんだったら適当にスライド作って適当にくっちゃべっていてもそれでいいじゃないか。
 実際にシンポジウムを聞いていて分かりにくい発表だと思うことがあったとしても、なにを言っているのかの主張の意味が取れる程度の発表だったら聞き手が補正して聞くからそれで十分だと思う。

 本日の研究室の「発表練習」を冷やかしていても、「内容をもうちょっと削りましょう」とか、「順番を入れ替えましょう」とか、そういう「構成」についてのアドバイスは理解できたが、「用語を統一しろ」だとか、あるいは「つづり方を統一しろ」だとか、そういう表現手法についてのアドバイスに至っては「そんなことどうでもいいじゃねえか。そんなとこ変えても変えなくても同じだよ」と、なんか、なんともどうでも良い細かい事にこだわっていて、それこそ本質からはずれているんじゃないかと思えて仕方がなかった。
 また、学習院で私もやっていたが、聞いている側が「こういう風に直したらよいんじゃないでしょうか」といろいろとアドバイスをする。このアドバイスがあたっているという保証がないなと最近思うようになった。前に発表練習をしていて、「こう直せ」というアドバイスに従ったらかえって悪くなったと思えて仕方がないことがあった。また私自身が「良い発表」にするためのアドバイスをするとしても、それは私の趣味の問題で、絶対的にこれが正しいというクリアーな基準がない以上、なんか「聞き手からのアドバイス」にあまり意味があるように思えない。
 基本的に私は基準が不明瞭で個人の趣味趣向に依存することがらには極力他人に口を挟まない、また他人から口を挟まれたくないという考えなので、「分かりやすい発表」というやはり客観的に定義できないものの追及には興味がもてない。

 昔、日本マイクログラビティ応用学会でポスター発表をしていて、主催者側が「ポスター賞」の審査をやっているときにつくづく思った。「この賞の採点基準はなんだろう?」と。やっている研究の内容が違いすぎるから、内容の比較で優劣を出すことは困難だ。だとしたら発表が分かりやすいかとか、そういう発表技術で優劣をつけているとしか考えられない。だが、自然科学の発表会で発表の内容を軽視して発表技術で優劣をつける「賞」に何の価値があるんだか、と私はつくづく思った。

 発表技術については「聞き手が「分かる」発表であること」というくらいの最低基準でよいのではないかと私は思う。「分かりやすさ」とか「良い発表」とか、そういうことは考えなくてもよいと思う。最初のほうに書いたが「分かりにくい発表でも意味が通じたらそれでいいじゃねえか」だ。それ以上のレトリックはいらない。

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さしみを久しぶりに食べた

 食べたくなったのでスーパーで買ってきて食べた。というか、無性に刺身が食いたくなったのだ。4月に北海道に来て包丁とまな板を買っていなかったので、本日やっと刺身のブロックを切るために買った。
 調子に乗って多分二人前くらいのブリとマグロを買って食べていたので終いには気持ちが悪くなるほどだ。
 冷蔵技術の発達する前はさしみは超貴重品だったはず。刺身が嫌になるほど食えるという時点で、贅沢だと思う。

 今日は精神的にもんもんとしていて調子がすこぶる悪かった。勉強が出来なかったので早めに家に戻って休んでいた。少しはましになったとは思う。

 ぽてまよの4話、狼と香辛料4話、バンブレ16話を見る。実に面白い。というか、ぽてまよの面白さにやっと気付き始めてきたと思う。毎週楽しみである。毎回楽しく見れる作品じゃないか。

 ブックオフ・アマゾン店から佐藤琢磨のF1日記が届いた。F3時代のものと、2002年にジョーダンで戦っていた時のレースダイアリーである。
 スカパーのフジテレビでF3マカオGPの再放送がやっているので2000年度のをちょっとだけ見た。佐藤琢磨が大活躍していて見ていて気分が良い。他をぶっちぎる走りを見せていて、めちゃめちゃ速かったんだなーと感心している。

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