「咲-Saki」「みつどもえ」「夏のあらし」を買う
本日、大通公園南の札幌オタクショップめぐりに出かけてきました。それでブックオフととらのあなで、チャベスさんお勧めの「咲」1-3巻と、「みつどもえ」1.2.4巻、分かってくれるのがぴよさんしかいない「夏のあらし」3巻を入手しました。
学校に戻ってきて早速読んでいますが「咲」が思ったよりも面白く読めるのでびっくりした。
基本的にマージャンのルールが良く分からないのでマージャン漫画は分からないだろうと思っていたのだけれども「囲碁が分からなくてもヒカルの碁は読める」というように、確かに読めたのでびっくりした。
しかも個人的に「マージャンが社会的に大人気のゲーム」という世界観が面白くて仕方がない。作品中で大真面目にマージャンに青春をかける主人公たちを見て「これはギャグか?」と笑ってしまう場面も多々あった。
ただ考えてみれば現在の野球にせよサッカーにせよ、それが大人気でなければならないという必然性はない。ひょっとしたら、現在の日本における野球がマージャンであったかもしれないのだ。高校野球がこれだけ大人気なんだから、ひょっとするとマージャンの高校生日本一決定戦が大人気である世界であったとしても不思議じゃないのでは、と読んでいてそんなことを思った。
あとはうすうす読んでいて、マージャンの面白さが少しはわかって来た。手札のそろえ方で得点が決定する、ある種、ポーカーに似たゲームなのかなと思いながら読んだ。
マージャン漫画といえば、「アカギ」も相当な傑作らしいので、読んでみたいなーと思っている。
「みつどもえ」はギャグとして笑いが止まらない作品。4巻を読んでいてあまりも面白いので声に出して笑ってしまう。それなので他人が近くにいるときは読めない作品である。
あとはなんだろう。「みつどもえ」については1巻はそれほどでもなくて2巻目以降に面白さが爆発している作品だと思った。そう思うと、この前3巻から買ってきて入ったのはよかったかもしれないと思う。1巻から入ったら面白さに気づく前にやめてしまったかもしれない。アニメも「とりあえず3話までみよう」とよく言われるが、漫画についても最初だけで判断するのは危険かもしれないと思った。
以下、今日買ってきた漫画。
- 2008/03/29
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