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秋葉原での無差別殺傷事件への共感

レス
> 秋葉原の事件のどういうところに共感を覚えたんですか?
> b y ちかぽん | 2008.06.28(08:03)

 容疑者の絶望感に共感を覚えました。
 孤独であるということと、そして、派遣労働で将来の見通しがまったくもって立たない、容疑者の感じていた絶望感を感じて「あの状況であるとしたら、何かしらの反社会的な行動をとったとしても、それはありだろう」というか、私が彼の状況だったとして、同じようなことをしないとは言えないなと思ったのです。

 彼はまともな仕事につくことができなかった。それは彼の責任ではなく、現在の日本社会が彼にまともな仕事を提供しなかったことが重要な問題ではないかと私には思えて仕方がないです。きちんとした定職に就けていたら、彼は無差別殺傷事件を起こすことはなかったのではないかと思っています。もっとも、家族と関係がうまくいっていなかったとか、あるいは友人がいなくって孤独だったとか、そういう状況も重なってのことでしょうが。

 私は「彼と同じ状況だったら同じようなことをしてしまったかもしれない」という共感を感じるものですが(もっとも私の場合は他殺よりも自殺を選択するでしょうが)、そう思う人は、実はたくさんいるんじゃないかと思います。そういう状況に現在の日本はなっているということを思いました。

 私は東京にいたときは時々秋葉原に出かけていて、現場も何度も通りかかったことがあるので、ひょっとしたら私が被害者になった可能性もあるのですが、ただ、被害者になる前に、加害者になったかもしれないという、その可能性を考えて憂鬱な気分になるものです。

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