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操縦にひたすらに難儀する・ガンダムとハヤテ最新刊発売と

 いまさらになって自動車学校にマニュアル・トランスミッション車で申し込んだのを後悔し始めてきた。こんなにはちゃめちゃに難しいのならばオートマチック・トランスミッション車にしておけばよかったとひたすらに思う。半クラッチでの発進操作が超絶に難しいのだが。というか、ことあるごとにエンストを起こしているので危なくて仕方がない、俺は運転していて怖くて仕方がない。…こりゃ相当にレベルたけえ乗り物だぜ。というか、何でみんなこんな超絶に難しい乗り物を携帯電話をかけながら操縦できたりするんだ? 自動車の学校で練習をしていると、自動車を運転できる人をひたすらに尊敬するようになってきた。俺こんなの操縦できねえ。自動車を運転するのに比べたらどう考えてもZガンダムでのガンダムMK-2のほうが操縦楽じゃねえのかと、そう思う気分だ。Zガンダム見ているとカミーユはガンダムMK-2を軽々と操縦していたし。俺の中では自動車の操縦難易度はガンダムMK-2を上回る。

 なんか道路交通法に関しての問題集を宿題としてもらったので、そろそろ出さないといけない有様なのだが学校での発表原稿の準備が押せ押せなのでどうしても手をつけている余裕がねえ。…本当に大変だぜ。

 IBMのプログラミングコンテストについて、「開発ソフトがやたらに重いのだがバグじゃねえのか?」と当局にメールを出したら、向こうさんの提示してきた「推奨動作条件」のところにCPUがペンティアムM以上でメモリが1GB以上とか、とんでもなく高い要求水準なのでびびった。俺のPCはペンティアム4の2.8GHZでメモリは512MBだよ、悪いかよ! と突っ込みたくなった。というかWindowsVISTA並みの要求水準のソフトを作られても困るのである。

 研究室の発表原稿をひたすら考える。なんとか2日で英文の本3ページを発表原稿に起こしたのだが、あと5ページもある。早いとこコイツを片付けないと後々に聞いてくる。とりあえず、来週の月曜日にとらのあなに「ハヤテのごとく!」の最新刊を買いに出かけたいのでそれだけの余裕を作らないとヒナギクさんの特典ペーパーをゲットすることが出来ない。ヒナギクさんの特典ペーパーのために俺は頑張らないといけない。

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↑自然科学49位

理学部と工学部ではものの考え方が違うし、工学部と文学部では相当にものの考え方が違う

 俺自身は理学部から工学部に移ってきて、なんかカルチャーが違うなと思っている。理学部では抽象的な一般論をやるところを、工学部ではとにかくやたらに具体的な数値を使って具体的に考えているような気がする。上手くいえないが「なんかちょっと違うな」ということをずーっと思いながらすごしている。講義を受けていても宿題や問題の質が理学部とは全然違うので戸惑うことも多かった。

 それ以上に、文学部にいる人と話をしていると、やっぱり理工系と文学部では世界の見方が根本的に違っているんじゃないかとすら思えるほどに着眼点というか、ものの考え方が異なっているのでそれが面白いなーと思っている。これも何がどう違うのか明文化できないのだが、やっぱり違うと思う。それなので、俺は今、文学部に入って勉強をしたくてたまらない。理学部にいて理工系の世界の見方が分かった状態で、文学部の連中がどういう風に世界を見ているのか、それがすごく気になっているのだ。

 俺の簡単な感想から言えば、理工系ではやはり人間の心理状態というか、微妙な心の動きについて鈍感だと思う。俺を含めて、理工系の人間はどうしても世界や、そして人間の内面的なことについては、もうものすごく表面的にしか見れていないんじゃないかと思う。なので「人間の内面や社会を表面的にしか理解できない」ということが理工系を勉強してきた人間の欠点じゃないのかなと思う。

 考えてみれば、自然科学というのはシンプルな原理原則を基にして世界を理解する、ということが基本の学問である。なので基本は「単純さ」をよしとする価値観なんじゃないかと思う。だから人間とか、社会とか、そういう風に単純な法則では動いていないものについてはさっぱり無力なんじゃないかと思う。
 自然科学がターゲットにしているのは自然現象である。ある種単純に扱えるものだけを扱っているのである。だから複雑なものは扱えないし、複雑なものを前にしても単純にしか扱えないのである。

 そんなことを思った。俺は死ぬまでに、文学を本格的に勉強したいという希望を持っている。俺は文学がやりたい。文学をやって、文学的な世界のものの見方というものでもって世界を見てみたいと思う。

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