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アーサーCクラークの本がアマゾンから届く

 寝ていたらペリカン便でアマゾンから注文していた本が届いた。アーサーCクラークの「楽園の泉」と「渇きの海」である。ぱらぱらと見たが最近の文庫にもかかわらずフォントサイズがやたらに小さい。…SF好きってのは古典的な読者が多いのかね。最近の文庫はフォントが割と大きいのでこの小さくてぎっちり詰まった文庫本を見たのが久しぶりであった。というか、紀伊国屋書店札幌本店に在庫がないんだからどんだけマニアックなんだよという気分。

 今日は午後に自動車学校に出かけて講義を3時間連続で聴講する。連続聴講はちょっとつらいかなと思っていたが、頑張って3時間はギリギリ聞けたか。もうこれ以上は聞けねえ。なるたけ早めに動いたほうが良いかと思うので明日にもまた講義を聞こうかと思うが割と疲れるものである。

 先日本田透のイマジン秘蹟の3巻を買ったのでこいつもざっと読んでおきたいものである。小説としてのストーリーはそれほど面白くないが、登場人物の語るセリフにはっと考えさせられる部分があり、そこに惹かれている。登場人物の存在にも割と意味を持たせてある、割りに作品がこけているなんか空回りした感覚がある惜しい一冊である。

 アマゾンといえば漫画「クロカン」の18巻目以降が入手できないので探しているのだが、アマゾンではオリジナルは絶版で定価より高値で取引されているし文庫版はまだ最近まで追いついていないしで入手困難だ。こんな状態だったらブックオフで見かけたときにまとめて確保しておくべきであった。まんだらけを丁寧に探したらないかな。

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↑自然科学52位

イマジン秘蹟    3.WORLD’S END=SUPERNOVA (角川スニーカー文庫 204-3)イマジン秘蹟 3.WORLD’S END=SUPERNOVA (角川スニーカー文庫 204-3)
(2008/05/01)
本田 透

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上手くいくことに価値があるのではなく、上手くいかないときにしっかりしている能力、のほうが後々役に立つだろう

↑ 職業が決まらないのでどうしたものかと思っている今日この頃。いろいろと考えていて思うのが、上のようなこと。あっさりと職業が見つかって、良かった良かったとなるのが無条件に良いことなのか。むしろ、上手くいかない状況が続いて、そのときに最善手を指す精神力を鍛えることのほうが、死ぬまでの人生を考えたときに有効になりえるのではないか。
 あっさりと仕事が決まって喜んでいて、あとになってその組織が潰れたらそのときにむしろおろおろと困るだろう。フリーになって困らない能力の練習をしているのだと思えば、失業もまったくの悪いこととは思えない。…と、思うことにしている。
 今の俺は潜在的な失業者である。チャップリンの映画のようだ。チャップリンの映画には失業中でホームレスをしている主人公がよく出てきていた。今になってあのチャップリンの映画のことを思い浮かべる。「失業者+ギャグ」のセンスは見事である。


 良いことと悪いことははっきりと決めることも出来ないだろうとも思う。自然科学の勉強をしていると「幸せ」についての議論なんてさっぱりとしない。今から考えると「幸せとは何か?」というような議論をまったくしてこなかったことがやばいんじゃないかと思っている。学習院の理学部の教育はあんなに専門に偏っていて大丈夫か知らんと卒業生として思う。もっと哲学とか文学をやっておくべきだったかもしれない。
 俺は考えれば考えるほどに自分は理学者として世界を見ているなと自分では思っているが、理学者として考えるならば論理的には何が良いことで何が悪いことか、その価値判断は絶対的には決められないんじゃないかと思う。
 俺は「他殺をしない・自殺をしない」ということを人生における一番の価値基準として考えている人間だが、この基準だって突き詰めれば俺の個人的な空想でしかなく、絶対的な価値基準ではない。絶対的に「神様がそう決めたから絶対に正しい」とは、神様を認めないので理学者としてはいえないのである。そう考えるならば「神様がこういっているから絶対に正しいんだ」というようなロジックで片付けられる宗教ってのは割と便利でいいなとか思う。


 最終的には自分自身が満足だと思える生き方が出来ればそれで十分ではないかと思う。
 俺の弟が以前「覚せい剤というのは健康に悪いからいけないのであって、科学的に健康に害がない覚せい剤ができたらそれはOKじゃないのか」という割とぶっそうなことを言っていたが、よく考えてみるとこの考えは正しいかもしれない。
 俺は「自分自身が幸せだと思えることが幸せだ」というようなことを漠然と思っている。だとしたら薬でハッピーになれるんならばそれはそれでよいのかもしれないと漠然と思う。現時点ではまだ健康的・社会的に害があるというだけであって、健康的・社会的に害のない覚せい剤ができればそれはOKなんじゃないかと、俺もうすうす思う。

「健康的な覚せい剤」と似た様なもので、「安楽に死ねる自殺法」があったら、俺はそれもまた考えるに値するものじゃないかなと思っている。俺は今までにも嫌なことはいろいろとあったが、まだ自殺しないでだらだらと生きている。それは俺が臆病で死ぬことが怖くて仕方がないから自殺できないでいるのだと思うけど(死ぬことに恐怖を感じる能力も割と重要かもしれないが)、怖くない・苦しくない自殺の方法があったらそれも選択肢の一つとしてあっても良いんじゃないかと思う。
 どうせ人間の致死率は100%である。遅くとも100年以内には死ぬのである。それをちょっと早くしても、そんなに悪くもないんじゃないかと思ってしまう。
 こんなことを思ってしまうのも、俺の勉強してきたことが人文科学ではなく、自然科学だからだろうか。どうしても人間の存在そのものを「物質」と捕らえてしまって仕方がないのだ。
 人間や命ですら「物・情報」ではないかと思ってしまうのは自然科学を勉強する弊害かもしれん。


 インターネットの問題点として匿名でのバッシングがある。ただ匿名でのバッシングを見ていてふっと思うのは、バッシングをするためには「これが悪いことだ」という善悪の判断をしないといけないわけだが、その善悪の価値判断の根拠が甘いということだ。
 大抵は分かりやすい「これが悪です」というどっかの意見をコピーして、そのコピーした論拠で大勢でたたいているように見える。バッシングをする多数はその根拠が周りのコピーであるにもかかわらず、自分で考えて批判しているような錯覚に捕らわれている。「他人の意見を自分の意見だと思い込んでしまう」ということが一番怖いよなーと俺は思う。
 ただそんなことを言ったら本当にオリジナリティのある意見なんてどれだけあるっていうんだ。大抵のものの考え方はこれまでの人類の歴史の中で誰かが考えていることじゃないのかなと思う。そういうことを考えると、俺は歴史を勉強しないといけないような気分になってくる。


↑ 今日は自動車学校で3時間連続で講義を聴講していたが、少し退屈だったので上に書いたようなことをほーっと考えていた。それにしても、この前の面接試験の結果が返ってこない。多分ダメだろうと思っていてもやはり気になるなー。

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↑自然科学52位

植松専務の講演録

植松専務

 この前の講演会の物販コーナーでやっと入手することが出来た。植松専務の講演録である。ざっと読んでみたが、小さな会社であっても宇宙開発をすることがごくごく当たり前であって、出来ない理由はないだろうというノリで描いているところが非常に面白い。
 このミッションが本当に出来るのか、あるいは尻すぼみの終わるのかは私も非常に気になるところである。ただとても面白い試みであると思うのでうまく発展してほしいとは思っている。

島本和彦の講義

島本和彦

 来週の木曜日に北大の文学部でまた島本和彦の講義がある。なのでなんとか都合をつけて聴講に行きたいと思う。非常に楽しみだ。

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 こんな具合で雪が積もっている。本州からしたら11月下旬でこのテンションというのは考えられないだろう。

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