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寒いので学校に引きこもる・クラナドが本当に面白い

 起きると妙に寒い。ウェブで天気予報をみると気温が-5度くらいである。寒いわけだ。明日の天気予報だと最高気温-4度、最低気温-7度である。…外に出たくないなー。それでも風がなければ気温-5度でも意外とすごせるものだということも体感的には分かってきたことだけれども。
 それでもあまり外に出たくないので学校に来て研究室に引きこもって適当に買ってきた漫画とか本とかを読んですごしている。
 この前の鉄鋼メーカーの採用試験の結果が分からないので気になってしまって集中できないが、とにかく今は待つより他にないだろう。
 明日も寒そうなのでやっぱり読書をしてすごそうかと思っている。


 アニメ「クラナド」をみる。…渚が死んでしまった。前にストーリーを軽くネタバレしているとはいえ見ごたえのある回であったと思う。俺はクラナドに強烈に感情移入してみているので本当に毎回毎回目が離せない。
 あとは早く「とらドラ!」をみなくては。最近は積みが多くって困る。

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↑自然科学32位

合否の情報がさっぱりと来ない

 火曜日に鉄鋼メーカーの採用試験を受けてきた。結果を本日の金曜日に教えてくれるというので朝からずーっと待っているのだが、これがまたさっぱりと連絡が来ない。17時ごろになっても来ないのでどうしたものだろうと思って電話をかけてみると、なんでも最初に就職担当の教員に教えた後でないと私には情報を流せず、そしてその教員がつかまらない、というような状況らしい。
 話によると本日中には情報を流してくれるというので待っているのだが、一体全体いつになることやら。強烈にどきどきそわそわとしてしまって仕方がない。本当に気になる。

 図書室が復旧したので新聞を読みに出かけた。本州ではそれほどの問題ではないだろうが、北海道新聞は昨日の朝刊から札幌の大手百貨店「丸井今井」が民事再生法を申請したことについて大々的に報道している。あまりにも扱いが大きいので他の朝日新聞や日経新聞と比べると「テンションがまるで違う」と読んでいる俺がびっくりしている。それも朝日や日経は割とドライに書いているのに北海道新聞は感情丸出しで丸井今井を応援する論調で書きまくっていてその点でもびっくりしている。
 それにしても、北海道は経済的にはほんとピンチなんだなとつくづく思う。

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↑自然科学33位

久しぶりにウィンドーショッピングをしてみた

 採用試験を受けたり製鉄所を見学したりで疲れたので今日は適当にウィンドーショッピングに出かけることにした。大通駅の図書館カウンターで借りていた本を返してからまんだらけととらのあなに出かけて少しマンガを買ってみる。
 それからビックカメラに出かけてコンピューターの新製品を見てみたりあるいはソフマップで中古のでものがないかを冷やかす。
 紀伊国屋書店札幌本店にちょっと立ち寄って新刊の棚を眺めてくる。

 なかなか有意義な一日だった。というか、火曜日に受けた採用試験の結果が明日の金曜日に教えてくれるという算段になっているので、そうなると結果が気になってしまってそわそわしてしまって作業が手につかないのである。24時間後には結果が分かっているはずだが、果たしてどうだろうか。…ダメだったらそのときに落ち込めばよいのである。それもまた良い経験になるだろう。うまくいっていたらすごく喜ぶことにしたいと思う。今から考えることでもなく、明日になれば嫌でも分かることなのだけれども。

 工学部図書室の工事が終わって使えるようになったみたいなので、また新聞でも少し読み込んでみようかと思っている。

 アニメは「みなみけ」と「まりあほりっく」を見る。どちらも鉄板で楽しめる。こういうゆるめのコメディってのはいいなと思う。どちらもコメディとしてはみていて素直に笑える上質のつくりになっていると思う。毎週チェックするのが楽しみな作品である。

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↑自然科学37位

とらのあなとまんだらけで買物をする

とらのあな買物
 久しぶりにまんだらけととらのあなの札幌店に出かけてちょっとマンガを買い込んできた。トール鉄さんがお勧めしていた「惑星のさみだれ」が面白かったので6巻まで買って見たりする。ライアーゲームととらドラ!は三宮店で見てほしいと思っていたのだが荷物になるので向こうでは買っていなかったのだ。

ハヤテ18巻
 とらのあな三宮店で購入したハヤテ18巻。特典にマリアさんのペーパーをもらった。

神のみぞ知るセカイ3巻
 アニメイト三宮店で購入した神のみぞ知るセカイ3巻。ハクアのペーパーが特典だった。

新日鉄の室蘭製鉄所を見学させてもらった

 新日鉄の製鉄所を見学できるオファーが舞い込んできたので、そして俺はいままで製鉄所というものを見学したことがなかったので、これは一度見ておくべきだろうと思って話に乗ってみた。

 昨日は神戸で鉄鋼メーカーの採用試験を受けてきたので大分疲れていたが、ニ連戦で本日は室蘭に出かけて製鉄所の見学である。
 室蘭まではできることならばJRの特急で行きたいのだが、いかんせん値が張る。2500円くらいの乗車券に+1700円の特急券なんて払っていられないので、行きは片道2000円の高速バスで室蘭に乗り込む。すいていたのですこぶる快適であった。
 うっかりと東室蘭で降り損ねたので次の新日鉄前で降りる。待ち合わせ場所が東室蘭駅だったのに新日鉄まで来てしまったので慌てて電話を借りて先に到着したことを伝える。…採用試験でこんな失態をやらかしたら一発レッドであろう。我ながらうかつであった。

 今回の見学会には室蘭工大の学生も参加していて、私も含めて学生の参加者もいるからということで新日鉄の会社概要なんかも聞かせてもらった。大分勉強になるものであった。
 それで製鉄所の見学。製鉄所のシンボルともいえる高炉を見せてもらった。へー、これが噂に聞く高炉かと感慨深いものであった。それから圧延工程だっただろうか。角材を加熱して伸ばして丸棒にして裁断する工程を見学させてもらって、それから研究室のようなところを見せてもらった。

 製鉄所というものをはじめてみたがとにかく巨大なエネルギーに圧倒された。電気の消費量も半端ないので自前の発電所を構えているし、製鉄課程での熱気に圧倒されるものもあった。施設の規模もはんぱなくでかいのでとにかく圧倒されっぱなしであった。話には聞いていたが、なるほど、製鉄所はすごいものだとつくづく思った。見学会に参加しただけの価値はあったと思う。

 東室蘭駅まで送ってもらって解散。頼みの高速バスは17時くらいに札幌行きの最終便が出てしまっていたのでJRで帰るより仕方がない。いかんせん特急券に金を使いたくないので乗車券だけ買ってローカル線でとろとろとゆっくり帰る。東室蘭から苫小牧まで1時間10分くらい。苫小牧で少し待って、札幌まで同じく1時間10分くらい。待ち時間を合わせると3時間半くらいかかった。

 実に勉強になった。ただ疲れたので明日は少し休みたいと思う。連戦続きでさすがに動けん。

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↑自然科学38位

三宮のショップの写真

関空
 関西国際空港駅。

新大阪
 新大阪。

三宮
 神戸・三ノ宮駅。

センター街
 三宮前の商店街。超マニアックゾーン。

ジュンク堂三宮
 ジュンク堂三宮店。やっぱりジュンク堂は大きくて品揃えは十分だったがアクセスは悪いかなと思った。

アニメイト三宮
 アニメイト三宮店。神のみぞ知るセカイを購入してハクアのペーパーをもらった。

とらのあな三宮
 とらのあな三宮店。ハヤテのごとく!最新刊を購入する。

鉄鋼メーカーの試験を受ける・川崎重工の博物館を見学する

 なんとか試験をやってくる。だいぶエネルギーを使ったけど受けていてやりがいがある試験だったと思う。
 帰りに神戸駅近くの港が散歩のしがいがあるとそのメーカーの方に教えてもらったので神戸に出かけて少し港を散歩してみた。初めて行ったが非常に面白いところだった。
 ポートタワーの真下を通って神戸港の博物館を見学してきた。川崎重工が神戸発ということで川崎重工の企業博物館が併設されていて、それが非常に面白いものであった。私も改めて考えてみると川崎重工が何を作ってきたのかはっきりとは把握していなかったので非常に勉強にもなったし技術的な製品が本当に見ごたえがあるものであった。新幹線・シールドマシン・T4練習機・航空母艦・潜水艦・輸送船・ヘリコプター・モトGPで勝ったバイク・ガスタービン…と、本当に見ごたえのある博物館だった。ミュージアムショップで川崎重工の広報部が作った川重の製品解説の冊子が売っていたので買ってきた。まだ読んでいないが面白そうだ。

 夕方ごろに三宮を経由して神戸空港に出かけて新千歳に戻る。仙台空港から来た飛行機らしく東北の新聞が入っていて、そこに辺見庸の連載が乗っているのを偶然見つけて読んでいた。あわせて日経新聞を読んでいたが、やはり不景気なニュースばっかりで見ていて気がめいるものである。
 そういえば、昨日の朝日新聞朝刊の付録のグローブというページが勉強することをテーマにした紙面づくりで非常に読み応えがあった。

 今日は神戸で試験だったが明日は室蘭に出かけて新日本製鉄の製鉄所を見学できることになっている。こちらも非常に楽しみだ。日程が詰まっているのでちょっと疲れるものだが良いチャンスだと思うのでしっかりと見てせいぜい勉強してこようと思う。

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川重冊子
 ショップで売っていた川崎重工の小冊子

川重冊子中
 中はこんな感じで製品が図解で紹介されている。

ジュンク堂三宮店で買った本

なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか―キャリアにつながる学び方 (ちくまプリマー新書)なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか―キャリアにつながる学び方 (ちくまプリマー新書)
(2009/01)
浦坂 純子

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 札幌でも本屋で見て気になっていた本。割と面白そうだったのでちょっと買ってみた。宿に戻ってちまちまと読んでいる。
 ハイティーン向けの新書としてはかつては岩波ジュニア新書だったが今はちくまプリマー新書のほうが面白いラインナップが多いと思う。

聖地巡礼!とらとメイトとゲマの三宮店に行く

 朝10時過ぎに大阪を出て三宮に向かう。11時過ぎにはついたと思う。駅についてしばらく三宮駅をうろうろとする。駅前が少し込み入っているので地理関係を把握するのに少し戸惑う。最初ホテルに荷物を置いてから動こうかと思ったがホテルまで距離があることが分かったので駅のコインロッカーに荷物をあずけてから商店街を散歩することにする。
 事前にウェブで調べてアニメショップとかが商店街に集中しているらしいことは分かったが、この三宮のセンター街は結構なレベルの高さでびびった。
 俺の知っている中では中野ブロードウェイに非常に近しい感覚である。狭苦しいビルの中にサブカル系の小さなショップがだーっと乱立しているのである。最初に中に入ってぐるっと見たときに「なんだここは!まるで中野じゃねえか」とぶったまげたほどだ。
 それで、そのビルの3階にアニメイトととらのあなの三宮店があるのだが、エレベーターを3階で降りて右手側がとらのあな、左手側がアニメイトという隣り合った関係でなんとも密度の濃いフロアになっていた。
 俺はとらのあなでハヤテの18巻を買って、アニメイトで神のみぞ知るセカイの3巻を買った。まだ両方とも特典のペーパーはついていたので非常によかったと思う。
 とらとメイトが入っているビルの向かいのビルの地下がゲーマーズ三宮店なのでそこもちょっとだけ冷やかしてみる。それからやはり商店街の中にあるジュンク堂書店でちくまプリマー新書を一冊かって隣の喫茶店でもぐもぐとサンドイッチをぱくつきながら買ったばかりのハヤテと神のみぞ知るセカイを読む。両方とも非常に面白いものである。

 14時過ぎに商店街を出てロッカーで荷物を回収してからホテルに向かう。結局15時ごろにホテルについてしまった。ホテルはクラシカルな感じで、とかくと聞こえは良いが要するにぼろい。ぼろいのはいいがインターネット接続がないのは痛い。とか思っていたら無線LANの野良電波を拾ったので部屋からウェブにつなげることが出来た。ラッキーである。インターネットのないホテルに泊まったときに野良電波を拾うと無性にうれしい気分になるものである。

 そんなこんなで、明日に仕事探しの試験です。…とにかく頑張ってみます。がんばってないように見えるかもしれないですが割りとがんばっています。

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ハヤテのごとく! 18 (18) (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 18 (18) (少年サンデーコミックス)
(2009/01/16)
畑 健二郎

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 俺の知り合いの中ではアーたん編の評価は低いが俺は結構アーたん編を評価している。

神のみぞ知るセカイ 3 (3) (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 3 (3) (少年サンデーコミックス)
(2009/01/16)
若木 民喜

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 主人公の冷静なツッコミが非常に面白い。ハクアが可愛いと俺も思うようになってきた。

関西にやってきた

 鉄鋼メーカーの面接試験を受けるために関西までやってきました。予想通りというか何なのか、新千歳空港が積雪の影響で滑走路が凍っているとか何とかで飛行機がデフォルトで遅れていましたがなんとかかんとか関空まで到着しました。
 今日は都合をつけてもらって私の心の兄のチャベスさんにお会いしていろいろとアドバイスを貰ってきました。お忙しいところ都合をつけてもらって本と感謝です。
 チャベスさんにお会いできたので、これでラッキーが上昇して面接試験にも良い具合にのぞめるのではないかと思っているところです。

 今日は大阪にとまっているのだけれども、明日は三宮に移動する予定。少し時間が出来そうだから三宮の商店街を少し見学してみようかと思う。事前にウェブでちょっとだけ調べたけど札幌と同様にショップが集中して立地しているようだ。まだ入手していないハヤテと神のみぞ知るセカイの最新刊も入手したいと思う。

髪を切る・やたらに寒い・明日から関西

 今日はやたらに寒かった。昨日が+7度くらいだったのに今日の気温は-5度くらいである。それでも雨が降っている昨日と小雪の舞う今日では体感的なすごしやすさがあまり変わっていないところが面白い。

 火曜日から風邪だったが今日になってやっと復調した。それなのでコンビニにでかけてサンデーとマガジンを立ち読みする。相変わらずハヤテが面白いなーと思う。これだけ人気なのにいまだに「テレ東がない国に住めるか!あとテレ玉とMXと文化放送と…」とか、関東地方ローカルのネタとかをバンバンやってくれるところが実に素晴らしい。

 火曜日に面接試験を受けてくるので今日髪を切ってみた。大して換わりはしないだろうと思うが丁度伸びてきたころだったから切るにはよい時期だっただろうと思う。

 学校に引きこもって仕事探しの本を少し読んですごす。

 明日から関西に移動するので状況によってはここが木曜日ごろまで更新できないかもしれません。出来るようだったならば何か書くようにしたいと思いますが。

 アニメを「クラナドAS」「とらドラ!」「ライドバック」「アキカン」とみる。どれも見ごたえがあって実に良い。というか、ホワイトアルバムがみるのが遅れているので早く見ないといけないものである。

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筆記試験の勉強をする

 今度の火曜日に鉄鋼メーカーの試験を受けることが出来ることになった。大きなチャンスであると思う。この時期になってしまったからもうエントリーできないかと思っていたので、試験を受けることが出来るだけであったとしても大きなチャンスだと思うことにしている。
 それで、今度の試験では面接だけではなくて筆記試験や作文もあるということで、作文については対策が良く分からないが、筆記試験に関しては本も出ているので少し読んで練習をすることにしている。

 大分急に話がすすんだので安い航空券を確保することができなかった。全日空の航空券を買ったら新千歳空港から関空まで片道3万5800円だったので驚いた。実のところ、このくらいの値段の航空券を買ったのは初めてだったのだ。支払いはあっさりと済んだのでなんとも不思議な気分だった。

 体調は相変わらず悪い。復調傾向にはあるがまだ万全とはいいがたい。あと一日か二日寝ていれば治るだろうとは思うが、今回の風邪は大分長くかかっている。やっぱりインフルエンザだったのかもしれないなとも思う。今日になって吐き気がしてきたので大いに困る。頭痛もつらいが吐き気もつらいものである。

 相変わらずのことだが、状況は本当に厳しい。そんな中であきらめないで、出来るだけ前向きにやっていくことが重要なことだと思ってなんとか頑張ることにしている。

 それにしても、ハヤテと神のみぞ知るセカイがまだ入手できない。こうなったら関西に出て向こうのショップで買おうかしらん。

 アニメはライドバックをみた。割と見ごたえがあってよかった。動きの表現が見事だと思った。宇宙をかける少女、をみる。まだ話がよく分からないが俺は割りとみれそうだなと思った。

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「科学者」という物語の喪失

 本田透の文学論「なぜケータイ小説は売れるのか」を読んでいて考えさせられた。
「人生には意味は存在しない。ただその状態は耐えられないので人間は自分の人生に意味があるというストーリーをでっち上げて信じる。それが『物語』だ」という意味の部分が妙に面白かった。

 俺のこれまでを振り返ってみると、長期的なことはさっぱり考えないで生きていたが、高校のときに物理部・化学部に入ってからの中心線は「科学者になること」であった。今から考えるならば俺は間違いなく、人生の目標は科学者になることであり、そして科学者になれば人生はハッピーになるものだと信じて疑っていなかった。
 北海道大学にやってきたときも、うかつなことに俺はまだそんな妄想を本気で信じ込んでいた。
 俺が科学者という職業がそんなにハッピーなものでもなさそうだと思うようになり、そして幸か不幸か、俺は望んだとしても科学者という職業にはなれないということにも、札幌まで来てやっと気づいた。

 それなので俺はつい最近になってようやく「科学者になる」という高校のときから漠然と、それでも相当強くイメージしていた目標がただの幻だったということに気づいたわけである。
「物語の喪失」という部分で言うとしたならば、今の俺は長期的な人生の目標をどこに設置すればいいのかが分からないで困っている。ひょっとすると、俺が今現在に極端に憂鬱であることは、単に学校がうまくいかないことでも仕事が見つからないことでもなく、高校のときから妄想していた「科学者になる」という長期的な目標を失してしまってそれに代わるものを見出していないことが原因なのかもしれん。

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本格的に風邪を引く

 起きたときも少し調子が悪かったが、時間がたつにつれてますます調子が悪くなってきた。ここにきて発熱も酷くなってきたようなので研究室の勉強会を早退して戻ろうかと思う。時期的には風邪を引くシーズンだろうかしらん。イベントにちょくにぶつからなかっただけましだと思うべきだろうかしらん。

給湯器を交換する・風邪を引いた

 家に設置している給湯器の調子が悪いので交換してもらう。これでまともにお湯が使えるようになるはずである。
 起きたときから調子が悪かったが本格的に風邪を引いたようである。少し困った。
 昨日も本を読んでいた。

なぜケータイ小説は売れるのか (ソフトバンク新書)なぜケータイ小説は売れるのか (ソフトバンク新書)
(2008/02/16)
本田 透

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> なぜケータイ小説は売れるのか
 本田透の新書を図書館で借りてきて読んだ。最終章とあとがきが秀逸である。「人間が生きることに意味はない。ただその状態は耐えられないので人間は自分の人生に意味があるというデッチアゲをする必要がある。それが『物語』だ。」という部分に衝撃を受ける。
 ケータイ小説評論の形態をとっているが、著者の考える「物語とは何のためにあるのか?」という部分の議論が非常に面白い本だった。本当に著者の文学論であるこれは。

本―起源と役割をさぐる (岩波ジュニア新書)本―起源と役割をさぐる (岩波ジュニア新書)
(2004/06)
犬養 道子

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> 本 起源と役割を探る
 ぱらぱらと読んでいた。割と面白い。ただ、現在の俺は全部は読めなかった。というか、著者は犬養毅のお孫さんか。そのことにびっくりした。

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地下放送DL用リンク

無重力地下放送61回
↑地下放送のDL用のリンクです。落として聞いてください>むにゅさんへ私信。

引きこもって読書に集中する・リンダリンダラバーソール・読書という体験

 岩波ジュニア新書の読書案内で紹介されていて面白そうだったので、大槻ケンヂ「リンダリンダラバーソール」新潮文庫を学校の図書館で借りてきて読み終える。味わい深い作品であったと思う。
 今は岩波文庫の小冊子「読書のすすめ」をまとめた3冊目の「読書という体験」を現在は読んでいる。現実をサバイブするのが大変であるが、本を読むことは現実を泳いでいく上での羅針盤になりえるのではないかということをうすうす考えている。

 研究活動について、少し考えをまとめないといけないと思う。そうは思うのだがまだ少しスイッチが入らん。もう少し読書をして集中したい。

 本州では金曜日に発売のハヤテのごとく!と神のみぞ知るセカイの最新刊が北海道では本日の月曜日に入荷したはずである。なんとか本屋に出かけて確保してこないといけないものである。

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↑自然科学35位

リンダリンダラバーソール (新潮文庫)リンダリンダラバーソール (新潮文庫)
(2006/08)
大槻 ケンヂ

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読書という体験 (岩波文庫)読書という体験 (岩波文庫)
(2007/02)
岩波文庫編集部

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1/2-1/3に群馬に行きました。

 トール鉄さんまぬけづらさんと1/2と1/3に群馬県に出かけてきました。それで、トール鉄さんのお誘いで苗場にスキーに行ってきました。本当に久しぶりだったけど意外と覚えていてボーゲンが出来たので自分でびっくりしました。
 トール鉄さんから写真をいただいたのでちょっとだけ載せておきます。
 ちなみにスキー場ではレンタルウェアをLを借りたらサイズが大きすぎてズボンががばがばで滑っているとズボンがずり落ちてきて困っていたのは秘密。…Mサイズにしておくべきだった。スキー場の食堂でカレーライスが一杯千円だったので高すぎて食べる気にならないでソフトクリームを食べて飢えをしのいでいたらまぬけづらさんが気を利かせてフレンチフライを買ってきて俺にご馳走してくれたのが妙に印象に残っている。

スキー
 スキー場での記念写真。赤が私、白がトール鉄、黒がまぬけづら。

おみくじ
 トール鉄さんの家の近くの神社にておみくじをひいてみている私。ちなみに吉が出て割とよいことが書いてあったので本当に良かったと思う。

市電に乗って札幌市立中央図書館に出かける

図書館
↑図書館で借りてきた本。

 調子に乗って朝の4時まで読書をしていたのでのんびりと昼ごろに起きる。札幌駅の地下にあるサブウェイでケイジャンチキンのフットロングを注文して昼食を食べる。いつものことだがサブウェイのサンドイッチは美味い。
 天気が良かったので歩いて大通公園まで出かけて市電に乗る。実は市電に乗ったのは初めてだったのだ。日曜日なので300円の一日乗車券を買ってそれで往復する。
 札幌市立中央図書館に久しぶりに出かける。前に一度自転車で来たことがあったがやはり札幌の中央図書館は市電で来るところだろう。図書館に出かけて大通地下の窓口で本を借りられるパスワードを発行してもらう。これでウェブから本の予約と大通りカウンターの利用が可能になる算段だ。
 せっかくなので適当に図書館を見て回って本を9冊ほど借りる。ぱらぱらと読みたい。

 市電に乗ってまた大通りまで戻る。少しとらのあな札幌店を見てみる。店頭の案内でハヤテと神のみぞ知る世界の最新刊が明日の月曜日入荷であることを知る。

 学校まで歩いて帰る。途中で紀伊国屋書店に立ち寄って少し新刊をチェックする。集英社新書で面白そうな本があったので後日学校の本屋で買おうかと思っている。

 以下、最近の北大。雪が綺麗です。
工学部前

銀杏並木

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検索・読書術・ひらきこもり・惑星のさみだれ

 今日は本が読みたかったので本を読んでいた。というか、憂鬱に陥ると読書をしてモノを考えるより他になくなるものである。昔「どくとるまんぼう青春記」を読んでいたときに松本高校の学生がのきなみ神経衰弱にかかっている描写があったと思うが、俺もかるく神経衰弱だよ。

検索バカ (朝日新書)検索バカ (朝日新書)
(2008/10/10)
藤原 智美

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> 検索バカ
 タイトルも装丁も地味だがメッセージは割と重要だと思った。インターネットの普及によって「自分で考える」ことをしなくなっているのではないか。どっかから探してきて適当に編集するだけで知的作業が終わったような気になるのはやばいんじゃないかという意味のことが書かれていた。
 俺もウェブをやっていたり見ていたりして、情報の一次の部分。ゼロから考えたり取材をしたりという部分がおろそかになって二次情報ばっかりが幅を利かせている現状を、この本を読んで「なるほど、そういやおかしいよな」と思うようになった。

インテリジェンス読書術―年3000冊読破する私の方法 (講談社プラスアルファ新書)インテリジェンス読書術―年3000冊読破する私の方法 (講談社プラスアルファ新書)
(2008/04)
中島 孝志

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> インテリジェンス読書術
 タイトルも内容も軽いのだが、それでも読書術の本としては割と楽しく読めた一冊だった。「本を疑って読め」とか「楽しむだけでは意味がない」とか、他でも読んだようなこともあったが、「速読と言って速く読むことよりも、読んでぼーっと考えることのほうが重要だ」というあたりは共感できるものだった。「他人事ではなく自分のこととして読んで『自分ならばどうする?』という視点で読むといい」というくだりもなるほどなと思った。

ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)
(2007/04/03)
渡辺 浩弐

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> ひらきこもりのすすめ2.0
 「ひきこもり」について、ひきこもった状態のまま世界に対して「開く」ことを「ひらきこもり」と言って、それは良い事だと書いてある本。俺は読んでいてインドアでひきこもったオタクをここまで肯定した本を初めて読んだので(というか、探したとしてそんなに数は出ていないと思うので)、非常にびっくりしながら読んでいた(前に吉本隆明の「ひきこもれ」を読んだときの引きこもりを肯定する論拠は哲学的に考えるためで、ひきこもりオタクを無条件で肯定するものではなかった)。
「ひきこもりのオタクがこれだけ存在することは金鉱や油田に匹敵する国の財産」という意味のことまで言ってひきこもりのオタクの価値をみとめて、そしてそれがインターネットの力によって拡大されて経済的にもやっていけるんじゃないかということが書いてある。
 主張は派手だが読んでいくとあながち荒唐無稽とも言えない説得力があり、俺は「経済的にひきこもりオタクが自立可能か?」という部分だけはちょっと引っかかったが、具体的にアドバイスをしている部分や、あるいは「他人を誉めよう」という主張の部分には大きく賛同できるものであった。「他人をけなすとそれは自分自身に呪いとなって跳ね返ってくる、他人をけなす習性の人間に創造ができるのか」という意味のあたりはものすごく考えさせられるところだった。
 存在をまったく知らなかった本だが読んで見ると非常に面白かったです。ありがとうございました>るるときさん。

惑星のさみだれ 1 (1) (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 1 (1) (ヤングキングコミックス)
(2006/01/27)
水上 悟志

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> 惑星のさみだれ 1-4巻
 ウェブラジオ同志のトール鉄さんが「これは面白い!」といって本当に面白そうだったのでまんだらけととらのあなでそろえてきて4巻まで読む。なるほど、本当に面白かった。「とらだよ。」でも倉田英之が紹介していたことがあったが、荒唐無稽な設定だけど読んでいると素直に考えさせられるし、なによりこの世界観にハマるものがある。続きが気になるので今度出ているだけそろえておこうかと思う。

…次はとらドラ!のスピンオフ2でも読むか。名古屋の知り合いはいまいちだといっていたがまぬけづらさんは面白いといっている。

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突然強烈な憂鬱に見舞われた・センター試験開催・湯沸し器交換

 昨日なんだか思考が憂鬱な方向にばっかり行ってしまって、あまりも憂鬱な気分になって身動き取れない状況になってしまったのでここも書けなかった。本日少し休んでいたら大分精神状態は落ち着いてきたというか普通になってきたので良かったと思うのだけれども。

 大学入試センター試験が今日と明日にある。学生証を見せれば学校には入れるのだが、試験中に音を出して邪魔でもしたらこっぴどくしかられそうで、廊下を歩くのに妙に緊張するものである。学習院の入学試験のときよりは規制がゆるいが、それでも緊張するものだ。

 家で使っている湯沸かし器の調子が悪いので今日やっと見てもらった。見てもらうとどっかの部品がやられているということなので本体ごと新品に交換するという風な話しになった。とりあえず俺は金を払わなくても大家さんが多分払ってくれるんだと思う。

 今月の末ごろに新日鉄の室蘭製鉄所を見学してこようと思う。学校で見学のアナウンスがかかってどうしようかと思ったが、製鉄所を見学できる機会もなかなかないだろうと思ったこともあり、思い切って申し込んでみた。今度鉄鋼メーカーを受けることになるかもしれないから、これもまた貴重な経験だと思ってみてこようと思う。

 札幌でやる就職イベントに申し込む。こちらも参加OKとのことなのでせいぜい頑張って情報収集に努めたいと思う。


 アニメを見る。「クラナド」「まりあほりっく」「みなみけ」を見る。

 クラナドはやっぱり面白いな。ギャグテイストでまとめながらも、周りの世界が変わって言って自分たちが取り残されてしまうかのような焦燥感の表現に共感できるものがあった。最後の引きの部分も相変わらず上手いなと思う。渚に子どもが出来た。これからどうなるのか、おおよそのところはネタバレしてしまっているのだがそれでも出来るだけ素直にこのストーリーを楽しみたいと思う。

 みなみけは鉄板で楽しめる作品だ。一期目がやっているときに保坂先輩がいい!という話を知人から聞いていたが、3期目でやっと保坂先輩のよさが分かった気分だ。

 まりあほりっくもなかなかどうして楽しめる。

 まぬけづらさんじゃないが、精神的に苦しいときにこそアニメを見ることが救いになるのかもしれないと思った。

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履歴書を書く・「ひらきこもりのすすめ」講談社BOXを読んでいる

 素材メーカーに履歴書を出さないといけないので頑張って履歴書を書いていた。…まとまった長さの文章を手書きで書いたこと自体が相当に久しぶりだったが、相当疲れた。手がろくに動かないのでびっくりしたほどだ。改めてキーボードでのタイピングがやりやすくていいなと思った。タイピングでなかったならば毎日このくらいの文章を書くことは出来なかっただろう。そう考えるとパソコンが安い時代に生まれたことがつくづくラッキーだと思う。

 コメント欄で「ひらきこもりのすすめ」という本を紹介してもらったのでアマゾンで注文する。本日届いたのでぱらぱらと読み始めたのだが、これがやけに面白い。ウェブ時代のクリエイターがどうあるべきかということについて実に刺激的に書いてある。このアジテーションをどう受け止めるかというのは個々人の問題だが、俺は読んでいて非常に面白い知的興奮を感じるものである。この本は久しぶりにおお当りであった。

 メールのレスがまた遅れているものである。年始の挨拶メールを送ったら何通か返信をもらった。もらったが、めったに会わない人からのメールを読んでいて「ウェブログを読んでいます」とか書いてあると恥ずかしくていけない。それなのでどう返信しようかと考えていたら返信が遅れてしまっている。あまり待たせるのも悪い気がするのでそろそろなにか返信を出さないといけないだろうか知らん。

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ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)ひらきこもりのすすめ2.0 (講談社BOX)
(2007/04/03)
渡辺 浩弐

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書籍代をケチらない・研究室の勉強会に参加してみる・仕事探しが動く

 水曜日なので研究室で勉強会があった。それなので参加してみた。今回は精神状態が落ち着いていたこともあって大分良く勉強が出来たのではないかと思っている。

 アマゾンから「ぼくと1ルピーの神様」が届いたのでちまちまと読んでいる。なるほど、紹介どおりに読み応えがある本だと思っている。

 仕事探しのほうで、素材メーカーにエントリーが出来そうな状態になってきた。せっかくのチャンスであると思うのでとにかく頑張って受けてみようと思う。


 昨日考えていたが、俺はもっと本に金を出すべきかも知れない。高校のときは一ヶ月の小遣いが5千円であって、極端に金がなかった。だから高校のときの俺は一冊400円のマンガもろくに買えなかったし、一冊600円のアニメ雑誌も買えなくて全部立ち読みですませてきた。そのときの後遺症で、俺は結構ケチな性格で金を使うのがあまり得意ではない。
 今現在においてはマンガと本・雑誌を合計して一ヶ月1万円を上限にするように気をつけている。実際私が本・雑誌・マンガに使っているお金は一ヶ月12000円くらいのものだろう。ただ、最近になって書籍というのは自分への投資行為であり、それに金をケチる必要もないのではないかと思うようになってきた。
 非常に幸いなことに、今の俺の家には小金があるらしい。なので、俺が本を買うくらいの金はあるのである。高校のときの貧乏の影響で倹約を努めてきたが、ただ現状ならば月額3万円くらいまで(このくらいあれば私の買い方ならばほしい書籍を全部買えるはず)書籍代を上げたとしても取り立てて困ることもなく、むしろ気になる本を読まないことによる悪影響のほうが大きいのではないかと思うようになってきた。

 私がこれまでに書籍代をケチってやってこれたのは近所に市立図書館があって図書館にリクエストしてない本を取り寄せて読んできたからである。しかし、北大にやってきて北大周辺にはアクセスに便利な市立図書館があまりなく、そして北大図書館は一般向けの本をあまり所蔵していないので結局自腹を切って買うより他になくなってきた。最近はアマゾンの中古をなるたけ利用するようにしてきているが、それでも書籍につぎ込む金額を上げることは十分アリではないかと思うようになってきた。
 あるいは、これを考えていて思ったが、地下鉄の大通駅の図書館ブースで本の取り寄せが出来るので週に一回駅に通って札幌市立図書館を利用することを本格的に考える、ということをするのも一つの手かもしれない。

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自動車の免許を取得する

 手稲の自動車試験場に出かける。8時から開くところを7時50分についたので外で10分待っているのが妙に寒かった気がする。本日はそれほど冷え込みは強くなかったのだが。
 全体的にいろいろと待ち時間が長かった。試験をするまでも長く、発表が出るまでも待って、試験時間中も早くといたので待って、といろいろと待っていたのだが、最後に免許証をもらう部分は非常にあっさりとしていたのでむしろ拍子抜けするほどであった。
 10月からスタートした自動車の免許の話はとりあえずこれで一区切りである。もうちょっと長くかかるかと思っていたが、雪が本格的に積もる前に教習を終えて誕生日の直後に免許を取ることができたので有効期限も3年近くある。
 学校や仕事探しのほうは難航しているが自動車学校だけは妙にあっさりと終わったので本当に拍子抜けしている。

 基本的に当面は自動車に乗る用事はないので、将来に自動車がないと困るような田舎に住むことになったときのために当分はペーパードライバーをしていようかと思う。

 学校の理学部の就職担当であるS-CUBICから2月にまた就職イベントを開くという通知をもらった。せっかくだからこいつにまた参加して考えてみようかと思う。

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久しぶりに古本屋に出かけて買い物をする

まんだらけととらのあな
 まんだらけとかとらのあなに出かけてマンガととらドラスピンオフを買ってきた。知人の紹介できららキャラットも買ってみた。

小さなお茶会
 この前アマゾンで入手した上質のメルヘン、小さなお茶会。

新書
 ブックオフの中古で新書を三冊ほど買う。面白そうだ。

森見
 学校の生協のフリーペーパーコーナーで入手した。学生による読書案内と今月の角川文庫編集長。

就職ジャーナル
 就職ジャーナルを一応買っている。ちまちまと読む。

年始の挨拶メールをいまさら書いている、遅いよ!…ごめんなさい。

 年始の挨拶のメールをちまちまと書いていた。最近は会っていない人たちが多いが、そして、この調子だとこれからも会わないだろう人たちが多いが、それでも昔のことを思い出して挨拶のメールを書いて見るのもまた楽しいものではないかと思っているものである。


 何で俺は精神的に不安を抱えているのだろう? と考えていた。学校が卒業できないからか。そして仕事が見つからないからか。
 そう考えていたら、だったら学校を退学したとしても良し、そして失業者になるんだとしても良し、だと自分自身の価値基準を変更すればよいんじゃないかと思うようになった。
 俺がやるべきことは、現状に対してベストを尽くすことである。その結果が上手く出ないとしてもそれは俺の範疇を超えた事柄である。だから、ベストを尽くした結果として学校が卒業できないとしても、仕事が見つからないとしても、それでも俺は自分自身の人生に○をつけていこうかと思った。


 久しぶりにWEBラジオ「無重力地下放送」をやってみた。やるまでは億劫だがやってみると楽しいものである。やはりニコニコ動画は偉大だと思う。好意的なコメントをもらえると非常に嬉しい気分になるものだ。こういう表現手法が出来るところはインターネットのすごいとことだとつくづく思う。俺のWEBラジオは再生数はそれほど伸びないが、それでも小規模でも上質のリスナーがついてくれるとしたらそれだけで十分ではないかと最近は思い直しているところだ。いつまでやれるかわからないものだが、やれるうちはちまちまとやってみるだけの価値はあるかもしれないと思う。


うわっつらな進化する日々」の古蛇さんがお勧めしていた「鴨川ホルモー」をやっと読み終えた。なるほどマキメ・ワールドが面白い。「鹿男あおによし」がそれほどでもなかったのであまり期待していなかったが「鴨川ホルモー」のほうは素直に読んでいて楽しめるつくりであったと思う。そして京都の街のことが非常に楽しそうに描かれていて、読んでいると京都のことが好きになる作品だと思った。とても面白かったです、ありがとうございました>古蛇さん。

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鴨川ホルモー鴨川ホルモー
(2006/04)
万城目 学

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WEBラジオ 無重力地下放送 61回 NHK大河ドラマ天地人の悪口スペシャル



 9月30日に最後のをやって以来ですね。本当に久しぶりにとってみました。アマチュアウェブラジオ「無重力地下放送」の最新61回放送です。NHK大河ドラマ「天地人」への突込みを入れたくなったのでトークしてみました。

61回放送の内容
NHK大河ドラマ「天地人」の悪口/アニメ「アキカン」のレベルの高さ/仕事見つからないよ/チャベスさんのお家に行ったよ/トール鉄さんのお家にまぬけづらさんといったよ/

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なんで茶色なのかがやっと分かった

 全体主義をテーマにした絵本?「茶色の朝」が発売されて少しして新聞で大きく紹介されていたが、なんで茶色なのかは分からないままだった。最近エーリヒ・ケストナーの本を読んでいて、ナチスドイツのテーマカラーが茶色だからそれを考えて茶色だったんだなーということがやっと分かった。
「子どもと子どもの本のために」を読んでいるが、相当に考えさせられる本である。「子どものときのことを忘れないで」ということや、「子どもであることは大人の前段階ではなく、(大人に匹敵する)独立した価値を持っている」という主張に考えさせられるところが多い。
 というか、この本は評論や講演をまとめたものだが、時代背景と作者の置かれていた境遇を知らないと話がよく理解できないだろうなと思いながら読んでいる。

茶色の朝茶色の朝
(2003/12)
フランク パヴロフヴィンセント ギャロ

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子どもと子どもの本のために (同時代ライブラリー (305))子どもと子どもの本のために (同時代ライブラリー (305))
(1997/05)
E.ケストナー高橋 健二

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久しぶりにそばを食べる

 年賀状の返信をちまちまと書く。
 自動車の試験の学科問題対策もちまちまとといている。

 月刊マガジン2月号を立ち読みする。「CAPETA」を毎月読むのが生きがいである。スーパーGTにスポット参戦する話しだった。相変わらず読んでいると熱血するので良い作品だと思う。
 近所のコンビニにヤングガンガンが置いてあるのを発見したので咲を立ち読みする。…相変わらず役が分からない。イーペーコウってなんだっけ? というレベルだが何とかかんとか読んでいる。

 アニメは「クラナド」を見る。そして「とらドラ!」を2話ほど見る。どちらも見ごたえが十分である。見ていて非常に良いと思う。クラナドは本当に生き方を描いている作品だと思った。

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パオロ マッツァリーノの本を読む

 学校の本屋に出かけたら戯作者?パオロ マッツァリーノの新刊がおいてあったので買ってきて読んでいた。相変わらずの社会学とは面白さだ!とでもいいたげな内容に共感する。今度また新刊が出るようなのでチェックしたい。
 岩波ジュニア新書の「この本、面白いよ!」で紹介されていた、「ぼくと1ルピーの神様」が面白そうだと思ったのでアマゾンで注文をかける。400ページ近い本だが頑張って読んでみたいと思う。

コドモダマシ―ほろ苦教育劇場コドモダマシ―ほろ苦教育劇場
(2008/09)
パオロ マッツァリーノ

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ぼくと1ルピーの神様ぼくと1ルピーの神様
(2006/09/14)
ヴィカス・スワラップ

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