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室蘭で鉄鋼メーカーの試験・室蘭焼き鳥・世界はクソゲー(4/17分)

 昨日は東京・渋谷で自動車部品メーカーの試験だったが、今日は北海道・室蘭で鉄鋼メーカーの試験であった。ボーっとしていて10時くらいになって、そろそろ家を出るかと思ったら、札幌駅を10時37分発の特急スーパー北斗に乗らないと間に合わないことに10時15分くらいに気がついてあわてて出かける。ぎりぎりでスーパー北斗に飛び乗って、切符を買う余裕もなかったので電車の中で車掌から切符を買う。買ってびっくりしたが、札幌-室蘭は片道4000円くらいするのに往復のS切符で買うと往復4600円くらいの値段である。俺は「なぜ往復切符にすると値段が半額近くになるのだろう? この値段のつけ方は絶対におかしいだろ、JR北海道は」と不思議に思ってJR北海道に心の中で突っ込みながら往復切符を買った。電車に乗ればあとは乗り過ごしに気をつけるだけである。東室蘭で乗り換えて12時半ごろに室蘭に到着する。
 それで13時ごろから17時半ごろまでの4時間半、面接をやったり筆記試験をやったり「地球環境問題」をテーマに作文をしたりしてすごす。だいぶ疲れた。特に精神的に疲れた。

 そのあとで、その日は俺を含めて5人の受験者がいたのだが会社が受験者全員を室蘭の焼き鳥屋さんに招待してくれて懇親会をやってくれた。なんだかしらないがえらいサービスがいいのでびっくりしたがありがたく焼き鳥をご馳走になる。
 おそらくは本州の人は知らないと思うが、というか俺も北海道に来るまではぜんぜん知らなかったのだが、室蘭では焼き鳥が名物である。それも室蘭焼き鳥は「焼き鳥」と称しているが使用しているのは豚肉である。そして玉ねぎを間に挟んで焼いてある。その豚肉と玉ねぎをくしに刺して焼いた「焼き鳥」に対して、おでんにつけるようなあの黄色いほうのカラシをつけて食べるというスタイルである。
 俺は話には聞いていたのだが実際に食べたことはなかったので「これが話に聞く室蘭焼き鳥か」と感心しながら焼き鳥を食べていた。割とうまいものであった。焼き鳥以外にフライドチキン・玉子焼き・さしみ・おにぎり・ぶりの煮物、なんかを食べる。俺は体質的に酒が飲めないのでウーロン茶をちびちびとやっていたら、女将さんから「社会人になったらビールを飲めないなんて絶対にダメだ」と説教される。
 焼き鳥はうまかったが懇親会で話を聞く限りこの不況でこの会社も採用が相当に大変なことになっていると聞き、しかも俺が志望している部門は直撃をくっていて、どうしたものだろうとまた憂鬱な気分になる。
 ただまあ有益な情報をいっぱい入手することができたので収穫の多い懇親会であった。

1.俺は面接で早口すぎる、しゃべる情報をしぼってゆっくり話せ、声は大きくてよい
2.北大・室蘭工大・東北大の順でこの会社は採用が多い
3.去年は売り手市場だったが今年は買い手市場、今年の受験者は運が悪い

 そのほか、他の受験者へのコメントを聞いてそれを自分にフィードバックする。
 などが大いに役に立つ情報であったか知らん。

 21時過ぎに解散。特急の止まる東室蘭までの電車がクラシカルな一両編成の電車でちょっとびっくりした。記憶にある限り一両編成の電車に乗ったのははじめてである(前に岩手県を横断する新花巻-釜石の間を二両編成の電車に乗ったことがある)。東室蘭からまた特急に乗って札幌に戻る。帰りの電車ではボーっとしながら今日の懇親会で出た話を反芻して、仕事探しとか、あるいはそもそもこの社会とは、ということをつくづく考えていた。

 週刊少年サンデーで連載している漫画「神のみぞ知るセカイ」において、主人公が「現実はクソゲーだ」という名台詞がある。俺もそうじゃないかと思っている。この世界をゲームだと考えるならば、この世界のルールは合理性を欠いている。それに習っていえば、就職活動もひとつのゲームだとして、採用されることをゴールだとおいてゴールへの最適手順を考えていると、どう考えてもゲームのルールに合理性がないという風に思えて仕方がない。俺は就職活動について「このゲームはクソゲーだ」と、ゴールにいたるためにルールについて考えていてつくづく思う。それなので、最近の俺は「基本的に就職活動の採用基準はでたらめだが、仮にこのルール内で最大のポイント稼ぐ方法を考えるとこうなる」という風なことを考えて動くようになっている。そして、気がついたら就職活動に限らずに世界そのものが同じだと思うようになった。
 つまり、「この世界のルールはでたらめだが、そのでたらめなルール内部での最大得点取得方法を考える」という動きをすれば俺は相当うまくやれるんじゃないかと最近思うようになってきた。

↑短期的にはこういう風な考えが得をするような気がするが、そもそも俺は学校で「物理学」という「絶対的なものを追求する」ことをやっていたのだ。だからこういう「他人の考えを読んで自分の動きを変える」考えを導入することは倫理的に抵抗がある。基本的に物理学の学徒というのは「他人が何をどう考えていようとそんなことは無視して自分の考えを押し通す」ことに価値を置いている・それが基本なのである。なので、「他者との関係性の中で他者の動きを考慮して最大の得点を稼ぐ方法を考える」という考え方が分かるようになったことが俺の中ですごい変化なのだ。少なくともこれは純粋な理学の学生が絶対に考えない手順である。


 最近8日間で試験を6つ受けて相当に疲れた(試験を受けない日は玉川大学と東京大学・駒場・本郷の見学に出ていたから8日間ずっとでずっぱりだった)。とりあえず明日と明後日は予定が入っていないのでちょっと休もうと思う。本当ならば学校の勉強をしないといけないような気もするが、これだけ疲れているとちょっと動けそうにない。それに今は学校の勉強を休止してでも仕事探しをばしっと決めることが重要だと切実に思うのでここは思い切ってきちっと休みたい。まずは体調を整える。できれば精神的にもベストな状態を保つ、ことが本当に重要だと思う。
 そうこうしていたら広島県の呉にある火力発電所のボイラーを作る会社から「来週の水曜日に試験でどうでしょうか?」という意味の招待メールが舞い込んできた。即日OKの返信を出す。するってえと俺は来週水曜日に広島県の呉で試験を受けるというわけだ。ということは土曜日現在に札幌にいる俺が火曜日には広島県に入っていないと間に合わないわけである。
 なんだか今年の3月にはいってから妙に飛び回っている感じがする。なんだこのフィーバータイムは。というかいつまでこのフィーバータイムが続くのだろうかしらん。このペースだと早晩俺がクラッシュする気がしてきた。前に「仕事探しは精神的な耐久試験」だと俺は書いた気がするが、「精神的」とかじゃなくて物理的にもなにか身体がやられるんじゃないかという気がしてきた。

 明日は「けいおん!」と「ハヤテのごとく!」をちょっと見たいと思う。「けいおん!」と「ハヤテのごとく!」を見れば俺はまだ闘える気がする。

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