広島県の呉に到着・八十日間世界一周を読む・やまとミュージアムを見たい
15時10分に東京駅発の新幹線のぞみに乗って4時間弱。19時5分に広島駅到着。それから広島駅で一回降りて駅前の丼屋でカツどんを食べてから呉線に乗り、19時34分広島発・20時17分呉着。駅前のハートインというコンビニでサンドイッチを買ってから駅前の呉ステーションホテルに到着。連日動いているので疲れが抜けないもののなんとか体調に問題はなし、明日の試験をこなせそうだと思う。
新幹線の途中では本田透の「がっかり力」アフタヌーン新書と、ジュール・ベルヌの「八十日間世界一周」角川文庫 を読んでいた。「八十日間世界一周」についてはあんまり面白くないかなと思いながらもなんだかんだで全部読めてしまった。ラストのトリックについては序盤からうすうす感ずいていたが予想通りのものであった。ただそれを差し引いても面白い小説だったと思う。前から読みたかった作品だけに読めてよかったと思う。
後は火曜日だったので週刊アスキーを調達してぱらぱらと読んでいた。
少し帰りの新幹線で暇をもてあますだろうかとか考えてOヘンリの短編集を一冊買ってかばんに入れてある。ただこいつを持ち出すようがあるだろうか知らん。
ここ最近は精神的に多少ナーバスになっているが、とにかく出来るだけ落ち着いて勝負をするよりほかにない。
せっかく広島県の呉にまた来ることが出来たので、可能だとすれば大和ミュージアムとてつのくじら館を少し見ておきたいと思う。
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当時の技術を駆使して八十日間で世界を一周する話。エンターテイメント小説としては非常に良く出来ていると思った。特に新幹線の中で読んでいるとますます迫力があってよい。旅向きの小説だと感じた。
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東京駅で新幹線を待っているとき、本屋で本田透の新刊「がっかり力」を見つけたので買ってみて新幹線の中で読んでいた。著者が述べているように軽めの内容だが俺としては買って読むだけの価値はあると感じた。それにしてもアフタヌーンまで新書を出すとはびっくりである。
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- 2009/04/21
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