今日は午前中に札幌市役所からの定額給付金の手続き書類をやっと受け取る。北海道新聞を読んでいると札幌市は全国の自治体でもっとも遅く5/20から書類を発送し始めたそうだが、それが一回届かなくって6/20発送分でやっと本日俺のところに届いた。うっかりすると忘れそうになりかけたが、俺にとっては12000円は相当にデカイので(たかが1万2000円ごときをでかいと思っているあたり俺の貧乏くささがにじみ出ている。俺は名前が「豊」の割りに経済的にさっぱり豊でない)、忘れないように手続きをしたい。
定額給付金を待っている間に将棋のソフトを使って将棋の練習をする。これまでの居飛車ではなくて振り飛車での指し方を勉強しているのだが、どうやってもコンピューターのソフトに徹底的にやられる。俺がこの前買ったソフトはレベル1からレベル100(アマチュア4段相当らしい)まで強さを変更できるのだが、レベル13には勝ったが、レベル14には勝てない。なのでレベル14と死闘を繰り広げている。…もうここから先は本を読んで定石を勉強して根本的にやらないと絶対強くならないぞと思う。しかし、俺はそうそう将棋にかまけている場合でもないのである。なかなかどうして将棋は奥深いゲームである。というか完全な頭脳戦でエンターテイメントの要素が極端に少ないゲームだと思うのだがどうだろうか。エンターテイメントとしてはまだ麻雀のほうが楽しめる気がする。
マンガ喫茶が昼の12時にフリーフードのおにぎりを出すのでそれで昼食をとろうとおもって3時間パックでマンガ喫茶に出かける。いつものicafe札幌駅前店である。「みなみけ」の最新6巻が入っていたので読む。大体はアニメ3期目でやったエピソードだが原作で改めて読むのも面白い。
あとは名古屋の知り合いがお勧めしていた「でじぱら」という家電についてマニアックに語り倒すマンガの2巻を読む…めちゃくちゃディープなマンガだった。「ソニーがゼロスピンドルPCを出すのよ! これは興奮だ!」とか、そんな話が延々と続く。
それから今度アニメ化する「宙のまにまに」が面白そうだったので原作を6巻の半分くらいまでざーっと読んできた。…この「宙のまにまに」が個人的に非常に面白い。
「宙のまにまに」は高校の天文部を舞台にした青春ラブコメである。天文部なので「星」に関する事がでてきて、元・立川高校天文気象部のメンバーだった俺としては非常に感慨深く読むことが出来た。基本的に青春ラブコメなのでラブコメの要素が強いのだが、「こんな萌え設定は現実にはねえ!」と突っ込みながらも、「こういう天文部だったらいいな」という理想像として共感できるものだった。俺が立川高校の天文気象部だったのはもう10年くらい前のことになってしまうが、それでも「宙のまにまに」を読んでいると今の俺が天文気象部で活動をしているかのような錯覚を覚えるほのだった。「次の文化祭はなにをしよう?」みたいな妄想をおもわずしてしまう。
なかなかどうして、原作を読む限り「宙のまにまに」は非常な良作に違いがない。これはアニメ版もよい作品になって欲しいと個人的希望をこめて思う。
アニメ化するというのでちょっと気になって原作を読んで見たらこれが大当たりだった。久しぶりに読み応えのある青春ラブコメを読ませてもらったという気分。
家電についてひたすらマニアックに、読者おきっぱなしで突っ走るマンガ「でじぱら」。こんなマンガが成立していてコミックスが4巻も出ているということに驚きを覚える。というか、このマンガが面白いという俺の名古屋の知り合いはどうかしているとつくづく思う。
みなみけの最新刊がマンガ喫茶に入っていたので読む。保坂先輩が相変わらずよい。
この将棋ソフトのレベル14にどうやっても勝てない。というか根本的に俺の棋力が弱すぎるのだ。
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