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これから大通にいって本をとってくる

 今日は比較的気温が高いほうだし、図書館から注文していた本が大通の図書館カウンターに到着したというメールが届いたのでそれを回収しに散歩に出てこようかと思っている。
 昼食に牛とじ丼の大盛りをほっかほっか亭で注文して食べてみたのだが、食べてみて「もうちょっと食べたいな」と思えるまでに食欲が回復した。・・・最近は本当に食欲がなくて腹も空かないのに無理やりに食べていたような状況だったから久しぶりに食欲がまともに出るようになってよかったと思っている。処方された胃薬がだいぶ効いているようである。

 テレビでラグビーを見ようとしたら津波のニュースしかやってないよ!と親から電話がかかってきたが、なるほど津波が大変らしい。幸い札幌は海から離れているので問題はないと思うが。
 今日の夜はまた親と弟と麻雀を打つ「ねこねこ麻雀」企画をやってみたいと思う。麻雀も出来ればもうちょっと勉強をするべきだろうと思うが今は他の事柄に注力しているのでお休みである。

 広島の会社から引越しと入社式の情報をもらうと俄然リアリティが出てくる。・・・4月からマジで広島で働くんだなーと思うと、俺はまともに働いたことがないのでちゃんとできるのだろうかと考え始めるとだいぶビビルものがある。ビビッてもしょうがないだろうと思うので、もう突っ込むしかないのだが。もしどうしてもダメならばその時点で東京の西多摩に逃げ戻ってくるより他になかろう。とにかくやってみようと。今はそう思っている。まだダメって決まったわけでもない。ひょっとしたら薄い可能性だが思ったよりもめちゃめちゃ楽しくてハッピーになる可能性だってあるのだ。今はそっちに賭けるべきじゃないかと思う。

広島の引越し先の情報が来た

 広島の会社から封書が来て、それで引越し先の情報と入社式の情報が分かった。

 引越し先は広島県の呉駅から3つか4つ離れたところにある「広」駅である。グーグルマップで広駅周辺の様子を見てみたが、住居は広駅から500mくらい離れたところで割りといい位置にある。しかも広駅は駅に隣接して本屋・DVDレンタルショップと電気屋のデオデオがある。駅前にはローソンもある。少し歩けばファミリーマートとセブンイレブンもある。住居の徒歩圏内にスーパー・ドラッグストア・ホームセンターもある。
・・・なんだ、予想以上に全然いい立地条件じゃないかとむしろ拍子抜けしているところだ。

 案内を読むと引越し代も後で出してくれるというので相当にいい条件が書いてある。「これは悪くはないな」と思っているところ。
 入社式は秋葉原の駅前のあのUDXのビルでやるそうな。そういえば、アキバのあのビルの中に本社が入っているという話は話だけ聞いていたが。・・・スタートが秋葉原からというのもまた面白いものであるなと個人的には思う。

 そんなわけで、引越しの情報が来たのでようやく3月下旬のスケジュールが立てられそうになってきた。
 とりあえずの問題はその住居からインターネットにつなげられるかというところ。・・・さすがにウェブにつながらないということはないとは思うのだが、一番気になる部分ではあるのであとでちょっと問い合わせてみたいと思う。

 懸案の胃腸の不具合についても、相変わらず万全とは言いがたいがとりあえず胃薬を飲んでいると食事後に感じる吐き気はなんとか治まった。なのであの処方してもらった胃薬がなかなか持って効いているのではないかと思っている。

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日本大学通信制文理学部・最近買った漫画とか・女子フィギュア

日大通信教育
 この前の土日に札幌駅前のアスティ45ビルで通信制大学の合同入学説明会が開催されていたので出かけて資料をもらってきた。
・・・可能ならば日本大学通信制文理学部で「哲学」の勉強をやりたいと思う。あるいは「歴史学」。俺が働こうとしている広島の会社は製造業なので、会社の案内を見ている限りやれないことはないと思うのだが、実際に可能かどうかは入ってから調べてみないと分からない。ただ、制度的に可能ならばこれはぜひやりたい。今の俺の一番の目標である。これまでは物理学・機械工学と自然科学の勉強を中心にやってきたので(というかほぼ自然科学しかやってこなかったともいえる)今度からは人文科学・社会科学についての勉強をやりたいと思う。


 以下、最近買った漫画とか。
空色スクエア02
 とらのあなで「きららフォワード」連載の「空色スクエア」2巻を購入する。特典で小冊子がついてきた。

まんだらけ01
 まんだらけで適当に漫画を買ってきた。なのだが、パラパラと見ている限りにおいてあんまり面白そうじゃないのでろくに読まないで積んでいる。

銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)銀盤カレイドスコープ〈vol.9〉シンデレラ・プログラム:Say it ain’t so (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2006/11)
海原 零

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↑フィギュアスケートを舞台にした小説、「銀盤カレイドスコープ」。
 最後の8.9巻がオリンピック・世界選手権で主人公のタズサがリア・ガーネットと闘うシーンが描かれているが、今回のバンクーバー五輪の女子フィギュアがこの小説にかぶって仕方がなかった。

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東室蘭と室蘭工業大学の写真とか

昨日出かけた東室蘭駅・室蘭工業大学の写真とかをちょっと載せておく。

東室蘭駅
 東室蘭駅西口。東室蘭駅は割りと立派な駅であった。

室蘭工業大学
 室蘭工業大学の入り口。なんか看板が小さくて目立たないものであった。

室蘭工業大学02
 ちょっと凝った感じの建物があったので一枚とって見た。

S切符
 切符。片道4880円なのだが往復で買うと4600円になる。

久しぶりに原稿用紙20枚以上のエントリを上げた

 室蘭工業大学に行った話を書いてみたら原稿用紙でざっと20枚以上はありそうな長さになった。
 たまにはこのくらい書きたい。
 というか、他人にとってどうでも、自分が面白いと思える経験をしたら少し長めの作文をしたい。・・・ツイッターじゃ尺が足りない。やっぱり俺はウェブログが今は一番好きなメディアだと思った。
 なんというか、ウェブログをめちゃめちゃ擁護するわけではなく、おそらくは「ブログ」よりももっと優れた表現手法がウェブ上で立ち上がってくるのだろうということは俺も思うが、それでも「ブログ」VS「ツイッター」の構図で考えるならば、俺はブロガーとして「ツイッターでは出来ない」というようなそんな表現をこのウェブログ上でやりたいと思っている。

室蘭工業大学に行って航空宇宙工学の研究所を見せてもらったよ 10/02/24

 室蘭工業大学の航空宇宙工学の研究所を見学する見学会があったので交通費も出してくれるという話だったので申し込んで出掛けてみた。

 12時22分札幌発のスーパー北斗に乗って東室蘭に行く。大体1時間半くらいであったが、なんか久しぶりに電車に乗ったら眠くなってきたので、うとうとしながら乗っていた。その時はぼーっとしていたのでよくわからんかったが今考えると函館行きの列車でうたたねをするのは我ながら危険すぎたと思う。「東室蘭を寝過ごして気がついたら函館でした」とかなったらどういう話になったのか想像するに恐ろしい。
 だが、寝過ごすこともなくふつーに東室蘭で降りる。懐かしい。日本製鋼所を受けに室蘭の手前の母恋に行ったときの乗り換え以来じゃないか。
 あの時は母恋駅のあまりの田舎っぷりに衝撃を受けて「ああ、俺は日本製鋼所から内定が出たらこの母恋をホームにして生きていかないといけないのか! というか、ここで生きていけるのか?」くらいのことをぼんやり思いながら帰りに室蘭焼き鳥(豚肉を焼いたもの・割と美味しかった)を日本製鋼所からご馳走してもらって帰ってきたきりである(その前に学校の見学会で新日本製鐵・室蘭製作所を見学に来たので今回が3回目)。

 あの時に札幌-室蘭間の片道4800円くらいの切符が往復で買うと往復で4800円くらいになるというわけの分からないJR北海道の切符システムを知ってびっくりした。なんだあの切符のシステムは。なんで往復で買った瞬間に料金が半額になるんだ! みたいな。

 東室蘭からバスにのって室蘭工業大学まで行く。だが、いつものことだがバスは乗り方がよく分からない。今日は特に苦戦した。特に結構時間ギリギリだったこともあり、バスにのって工大についたときには微妙にタイムオーバーで5分くらい遅刻した。・・・いや、特急の時間がぎりぎりで、それの一本前の特急が10時半くらいだったので、ちょうど良い頃合の12時22分の特急に乗るとこれしかなかったんだよ。
 後で知ったが、どうやら東室蘭から工大(室蘭では室蘭工業大学のことを工大と略すのが定着しているらしい)に行くには駅前からではなくて駅からちょっと離れたところのバス停から乗る方がバスの本数が多かったようだ。やっぱりバスは難しい。

 それで、見学会。
 はじめに会議室で簡単にプレゼン資料で室蘭工業大学の航空宇宙工学科の概要説明を受けた後で(「宇宙」よりは「航空」寄りでやっているというような話だった)、設備の見学だったのだが、これがまた拍子抜けするほどにすぐに終わった。
 フライトシミュレーターと超音速風洞を見せてもらったのだが、それで終りだった。いや、見せてくれたのは嬉しいのだが、もうちょっといろいろと見せてくれるはずじゃなかったのか。
 たしか案内には「フライトシミュレーター・超音速風洞・ジェットエンジン燃焼装置など」みたいな感じで、少なくともあとひとつ「ジェットエンジン燃焼装置」の見学は入っていたはずだし、あの三つ以外にも書いていないだけで見学させてくれるものだとばかり俺は思っていたので、風洞を見せてもらった後で「これで解散です」的なノリになったときに、「あれっ?まだ二つだぜ、これで終り?」と思ってぽかーんという感じではあったのだが。
・・・悪くはなかったし見せてくれたのは嬉しかったけど、できればもうちょっといろいろと見たかったと思った。

 あと、見学しているときはあまり思わなかったのだが、今振り返ってみるとあのフライトシミュレーターはなんのために作ったのかさっぱりわからない代物だった。「マイクロソフトに注文して作ってもらった」みたいなことを言っていたが、だったらパソコンショップでマイクロソフトのフライトシミュレーターソフトを買ってくりゃそれで良かったんじゃねえのかとか。いや、そこまでは言わないけど、細かいパラメーターを設定できるだけで基本的な部分についてはどうせ市販品のシミュレーターとプログラムの中身は大差ないんじゃないかと思うからソフトウェアだけ買えば良かったんじゃないのかとか。今考えるとあのデカイ筐体の意味が分からんかった。
 かといって、見学している最中にそれを思ったとしても「このシミュレーターを作った意味がないんじゃないか?」とかは、なんか聴くのが悪いような気がして聞けなかっただろうが。説明会で端折っただけで実はなんか重要なことに使っているとか。まあいいや。

 風洞は面白かった。元は東京大学駒場キャンパスで使っていたものだが、千葉県に移転するときに置き場所がないので廃棄予定だったものをもらってきたというもの。元は高圧空気を押し出して使う風洞だったものを改造して、真空容器をくっつけて真空で吸い込むタイプに変更して使っているということ。昭和35年頃?の三菱重工製で相当古いものだが性能はしっかりしていて今でもちゃんと使い物になる、とか。高圧押出型よりも真空吸い込み型に改造してからの方がこの装置の性能が上手く出せている、みたいな話だった。

 まあ、そんなこんなで14時半からはじまって、17時くらいまでかかると思っていた見学会が16時前には終わってしまった。

 室蘭工業大学に来るにあたってはいつも世話になっている、そしてコミケで作っている同人誌の裏表紙をいつも依頼しているウェブログ「DELTA」管理人のCASPAR003さんとお会いする約束を取り付けていたのだ。それが17時に待ち合わせだったのだが、16時前には予定が空いてしまってどうしたものかと電話したらやっぱり17時まで時間を潰していてくれ、とのこと。
 そんなわけで、前のエントリで書いたように室蘭工業大学の本屋を冷やかして時間を潰していた。

 17時頃に本屋の前で待ち合わせをして、CASPAR003さんの研究室のゼミ室のホワイトボードとかを使いながらCASPAR003さんがどういう研究をしているのかという話を聴かせてもらった。
 俺はこれまでCASPAR003さんは「情報科学」についてなにかやっているのかと思っていたが、話を聴かせてもらうと「情報科学」というよりは「古典力学の応用問題を数値的に解く」ことにチャレンジをしている感じに見えて、すごく面白そうな問題をやっているなと思った。あれは考えていて面白そうな感じの問題をやっているとすごく思った。とりあえず、俺は情報科学には疎いので説明を聴いて何が何だか分からなかったらどうしようかと思っていたのだが、とりあえず情報科学よりは古典力学の応用に近い感じだったので、「どういう事をやっているのか?」という部分はなにか分かったと思う。

 その後に夕食にいい時間になったので工大の食堂に移動して夕食を食べる。「生協は北大と運営母体が同じなので多分北大と同じじゃないですか」ということだったが、なるほど、本当に北大の食堂とほぼまったく同じだ。
 北大と同様に、いつも食べている「ご飯・豚汁・野菜炒め・焼き鯖」をオーダーして食べる。レジのシステムも同じようだったので北大で使っているカードが使えないかなと思ったが、北大のカードを室蘭工業大学のリーダーに突っ込んでエンターキーを押した瞬間にシステムがフリーズするような事になったら面倒だなと思ったので、普通に現金で払ってきた。

 前からチラチラ書いているが、最近の俺は胃腸の具合が悪いらしく食後に吐き気がする。今回も割と軽めに注文していたので大丈夫かと思っていたのだが、食前の胃薬を持ってこなかったこともあって(お湯で溶かして飲む薬だったからお湯がない出先では飲めそうになかった)、9割ほど食べたところでなんか吐きそうになってきたので残す。それで「やばいなー、会話中に俺がいきなり嘔吐したらCASPAR003さんもさすがに引くよな」とか思いながら話していたのでちょっといろいろと挙動不審だったがまあ許してください。
 嘔吐感はあったが、ぎりぎりで吐かなかったのでなんとかセーフだと思いたい。それにしても、今の俺の胃腸はちょっとヤバいな(というかこの吐き気はそもそも胃腸の不具合なのか? ということもまだはっきり分からんが)。現状でストレートな胃痛とか自覚症状は特にないが、この食後の吐き気はちょっと尋常ではない。なんというか、レッドではないがグリーンでもない、イエローシグナル、みたいな感じ。しかもレッドに近いイエローである。

 CASPAR003さんと食堂で19時20分頃まで話してきた。俺は「生きている限りにおいて会おうと思えばまた会えるだろう」と思っているが、とはいえ今度から俺が呉@広島にいってCASPAR003さんが室蘭@北海道ではそうそう気軽に会えるとも思わず「多分この次に会うのは数年後かもしれんし機会がなければ一生今後会わないかもしれん」と思うとなかなか貴重な機会にも思えた。

 コミケで出している同人誌の話とかしてきた。CASPAR003さんはコミケで同人誌を作るプロジェクトを割と肯定的に評価してくれているようで、話をしているとあまりにコミケ同人誌プロジェクトを評価してくれるので、俺は「こんなに気合を入れて原稿をもらっているのに発行部数が75部とかで申し訳ないな」とつくづく思った。
 CASPAR003さんとしては「部数の多いか少ないかよりも同人誌の完成度が重要だ。部数については1人でも価値を感じてくれる人が居るならばそれで十分じゃないか、ブログのアクセス数についても同じように考えていて単純な数を競うよりは質を問いたい」という考えで、「採算度外視で、客観的に価値がないかもしれないことにめちゃめちゃ力を入れてクオリティの高いものを作るのが『趣味』というものではないか」とか、貴重な意見をもらう。
 というか、俺は一般的に言われている「趣味」という言葉は「本人は好きでも客観的に価値がないもの」という意味合いがあるように感じて好きな言葉ではない・あまり使わないようにしている言葉なのだが、CASPAR003さんが「趣味」という言葉を「客観的には価値がないととられているかもしれないが分かる人には価値が分かるもの」みたいな意味合いで肯定的な用語として使っているのが新鮮だった。

 そもそも、「そういえばCowaさんつながりでブログの知り合いになったんだなー」とか、前にまぬけづらさんと会ったというので俺が「まぬけづらさんの印象は実際にお会いしてどうでしたか?」とふったら、「思ったより『軽い』人だなーと思いました」との返答だったので俺は爆笑した。なるほど、たしかにまぬけづらさんは会ってみたら「思ったよりは『軽い』人」で大体あっている。
 帰りにバス停で「そういえば、むにゅさんに会ってみたいなと思うんですけど、むにゅさんはどういう人ですか?」と聞かれたので、俺は「まぬけづらさんを『重く』したようなのがむにゅさんだよ」と答えてきた。・・・細部に注目して少しずつのステップで議論を進めて行くあたりとか、割とまぬけづらさんとむにゅさんの議論の仕方は共通する部分があると俺は思うのだがどうだろうか。
 あとは「チャベスさんてそんなに人気なんですか?」とCASPAR003さんまで言ってきたので「そうだよ。チャベスさんはアニメブロガーの中では大人気のスーパーアイドルだよ!」と答えておいた。

「アニメブロガーのなかではアニメの話が多いようだけど、中谷・CASPAR003の組み合わせだと科学技術の話とか結構しますねー」みたいな感じで、割とポップカルチャーから離れたことについて話してきたと思う。

 20時09分、東室蘭発札幌行き「北斗」で札幌に戻るので、19時31分工大発のバスで東室蘭駅にいって北斗で帰る。
 東室蘭駅のキオスクとコンビニと書店を合わせたような妙に本屋の充実したミニショップで缶コーヒーを買って待合室でちびちびやりながら電車を待って帰る。買った切符が自由席限定なので、座れなかったら1時間半だし立っていたらいいだろうと思っていたら自由席がガラガラだったので余裕で座れた。なのでのんびりと帰る。
 21時31分札幌駅到着。天気はいいし暖かかったしで、過ごしやすい一日だった。そういえば、冬の北海道についても話したな。雪で無音の世界とか、地面が明るくて空が暗い逆転の世界とかが面白くて好きだとか話してきた。北海道東日本パスは「急行はまなす」の自由席が混むので嫌で乗ったことがないとか。青春18きっぷを1回使いたいので4回使うんなら連絡くれとか。そうだ。電車の時刻表を「1月号を買ったので12月号を上げます」ということでいただいた。感謝感謝である。


・・・今、これを書きながら思うが、多分俺が室蘭や室蘭工業大学に行くことはひょっとするともう死ぬまでないかもしれない。少なくとも俺のスケジュールには今後来る予定はさっぱりない。そういうことを考えると、特に何がどうしたというわけではないが、室蘭工業大学の航空宇宙工学の研究所を見学したり、CASPAR003さんとお会いして話をしてきたことが妙に貴重な事柄に思えてくる。

 少なくとも今日はすごく楽しかった。俺はこのウェブログで読者のテンションを無視して書きまくっているように学校がダメなのでテンションが低い毎日をおくっているが、そして明日からも多分学校のことを考え始めてまたテンションの低い毎日を過ごすことになりそうだが、それでも今日はすごく楽しかった。それだけで十分。少なくとも、今日が楽しかったことで明日からもまた頑張ろうという気分になった。・・・それだけあれば室蘭工業大学に行っただけの価値は十分にあっただろうと思う。

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室蘭工業大学の本屋がサブカル方面で強かった

 室蘭工業大学にいってきた。時間があったので工大の本屋で立ち読みをしていた。

 というか、室蘭工業大学の本屋が相当に充実していた。俺が見て面白そうだと思う本が沢山目立つ位置に並べてあったので「この本屋はいい本屋だな」とつくづく思った。
 ライトノベルの取り扱いも充実していた。北大の北部生協では棚二つ分だったはずなのだが、室蘭工業大学の本屋は棚三つを使ってライトノベルを置いていた。平積みは「バカとテストと召喚獣」「れでぃ×ばと!」とかだった・・・ちゃんと分かって品揃えをしているな。ライトノベルコーナーではない目立つ位置に「涼宮ハルヒの憂鬱」の新装版がズラッと平積みで置いてあるあたりとか割と理解のある本屋だった。
 その他、北大生協では漫画雑誌が立ち読み出来ない様になっているが室蘭工業大学の本屋では基本立ち読み自由。しかも「ヤングガンガン」もおいてあるし、「ガンガンJOKER」もあるし、きらら系も全部揃っているしいろいろとオタク方面で相当に強い品揃えで俺がうなった。
 それなので「ヤングガンガン」を立ち読みして「咲」の最新だけ読んでストーリーが分からなかったり、「きららフォワード」の「空色スクエア」を立ち読みしてきた。

 漫画雑誌を一通り立ち読みした後で活字の本のコーナーを冷やかしていたら、以下の本が面白そうだと思ったのでメモしておく。ちょっと今度紀伊国屋にいってゆっくり読んでおきたいと思った。

エンゼルバンク公式副読本 会社に左右されない仕事術──仕事は「自由」を獲得するゲームエンゼルバンク公式副読本 会社に左右されない仕事術──仕事は「自由」を獲得するゲーム
(2010/02/09)
三田 紀房モーニング編集部

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 漫画「エンゼルバンク」の副読本。漫画の中で伝えようとしたメッセージ部分を活字に起こしたもののようだ。前書きにあったが「ストーリーを抜いているので中身の濃い一冊になっている」みたいな感じ。アマゾンで検索するともう一冊副読本が出ているようなのであわせて読みたい。

勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント
(2010/02/19)
白石 康次郎羽生 善治

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 将棋の羽生善治と海洋冒険家の対談集のようだ。なんとなく立ち読みしたら読み応えがあって面白そうだと感じたのでこれも後でチェックしたい。

キンドルの衝撃キンドルの衝撃
(2010/01/30)
石川 幸憲

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 内容的には特にどおってことはない薄い内容の一冊だが、アマゾンと電子書籍端末についてのレポートとして興味を持っている俺としては大分面白く読めそうだったので待ち合わせ時間まで結構じっくりと立ち読みしてしまった。

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室蘭工業大学の見学会である

 本日に室蘭工大の航空宇宙工学研究センターの見学会があるのである。
 それなので、もうちょっとして昼食を取ったら東室蘭まで行ってこようと思う。最近はずっと札幌引きこもりだったので、室蘭工大に行くのも楽しみだ。交通費を出してもらって助かるものである。久しぶりに電車に乗ることが出来る。

 毎食後に吐き気を感じるようになったので昨日胃薬をもらってきて飲んでいるのだが、少しは効いているのかな。とりあえず、昨日の夕食をとった後は少しは吐き気が軽くなってきている感じは受ける。とにかく飲み続けてみて経過を見てみるより他にない。


 高校の物理部の知り合いと話をしていたが、その中で「現実は難ゲーである」という話が出てきたので、「何を言っているんだ、「難ゲー」なのは許せるが、「クソゲー」なのが許せないんじゃねえか」と返しておいた。
「神のみぞ知るセカイ」に出てくる「リアルなんてクソゲーだ」は名言だとつくづく思う。なんでこの世界はこうもクソゲーなのだろうとつくづく思う。

 名古屋の知り合いとのメールで、「涼宮ハルヒの消失」について話をしていて、俺が「面白かったけど、それは原作が良かったからだ」と持論を展開したら、「劇場版・消失は傑作だ」という感想を向こうは持っていたので俺がえらい批判された。なんか、ツイッターでも同じように批判されたし、なんで劇場版・消失を絶賛する人はそれほど評価しない人をここまで批判するのだろうと、むしろそっちが気になる有様だ。

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札幌駅前をぷらぷらと散歩する

 天気が無駄に良かったので散歩に行こうと思った。出来れば大通まで往復すると良かったのだが、そこまでの気力もわかなかったので駅前の紀伊国屋書店とビックカメラ・ソフマップをちょっと冷やかしてきただけ。
 なんかビックカメラのパソコンソフトコーナーになぜか雑誌がたくさん置いてあり、北海道の観光情報誌をぱらぱらと立ち読みしていたら意外と小樽が面白そうだと思えてきた。札幌から電車で30分くらいのところであるし、何とか頑張って小樽には行きたいと思った。

 ソフマップを見て何か面白そうなデジタルグッズが出ていないかと見てきたがめぼしいものはなし。iPod touchが面白そうだとは思うのだが、いかんせん具体的な用途がないので適当に買っても死蔵するだけになりそうだなーと思うと手が出ない。

 学校の本屋に出かけて、雑誌コーナーで「F1速報」を立ち読みしてインディ参戦が決まった佐藤琢磨のインタビュー記事を読む。・・・2010年はインディが熱い。
 なにか面白そうな新書が出ていないかと思ったがこちらも収穫なし、である。

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コメントレス・・・レスおくれてすみませんです

> サトシアキラさん
> 基本的に日本人は『スポーツとは汗をかきながら身体を動かすもの』と定義してしまっていますね。

 ですよね。だから私の興味があるモータースポーツがあんまり根付いていないのかなーということも思います。残念ですよね。

> 『スポーツカーを乗り回す』という響きが日本ではあまり耳に心地よくないなど、残念な部分があると思います。

 おっしゃるとおり、なんか日本の雰囲気だと文化的なものに対する理解度があんまり高くないんじゃないかということは私も思います。
 なんか、それが惜しいなーということを思います。


> HIKKY
> 今度、バックギャモンもやりましょう!

 どうもっす。先日のゲーム部ではバックギャモンありがとうございました。割と面白かったです。ガチで頭を使う高度な頭脳戦だとつくづく感じました。また機会があったらよろしくお願いします。ちょっと1ゲームやっただけですが、バックギャモンは割りと面白いゲームだとつくづく思いました。


> ぴよさん
> というのも、原因が「ストレス性」によるものが急増してるからです。
> なので色々あまり考えすぎず気晴らしも大事かなぁと想いますけどね。

 たしかに。なんかストレスで体調を崩している線はありそうですねー。我ながらストレスの量では結構いい線をいっている自信があるのでw
 とはいえ、気晴らしも難しいです。何をすればいいのやら・・・という感じです。

> なんにしても原因は特定した方が良いので早めに医者には診てもらったほうが良いですよ

 ありがとうございます。なんとか本日医者にかかってきました。とりあえず胃薬をもらってきたので飲んで養生しようと思いますです。

胃腸の具合が悪いので(多分)、医者にかかってきた

 食後の吐き気が止まらずに食事のたびに毎回ゲーゲーいっていたのでいよいよ医者にかかったほうが良かろうと思って今日の朝一番で近所の内科に行ってきた。
 胃カメラとか飲まないといけないかなーと思っていたが、適当に腹部の音を聞いて胃が荒れているんじゃないかと思うからと、胃薬を二種類処方してもらった。

 戻ってきて早速飲んでみたが、絶妙にまずいな。俺の苦手な大き目の錠剤と、あんまり呑んだことがないお湯に溶かして飲むタイプの漢方薬を処方してもらったが、このお湯に溶かして飲むタイプの漢方薬が絶妙にまずい。
 そりゃ薬が美味いわけはないだろうと思ってはいたが、これを毎食前に飲むのもなかなか難事業だ。だがここでしっかりと治療しておかないと後でとんでもないことになるんじゃないかということも思うだけに、気合を入れて飲みたい。

 とりあえず、現状ではそれほど深刻な症状ではないらしい。まあ私自身、深刻なものだったらもっとストレートな腹痛や胃痛が出てくるだろうから、それがないだけでもまだ重症ではないとは思っていたのだが。

 そんなわけで、しばらくは胃薬を飲んで様子を見てみます。これで食後の吐き気がおさまればよいのだが。治まってくれないと安心して食事が取れねえ。

胃腸の調子が本格的にやばくなってきた

 何かしらんが胃腸の具合が悪い。なんか、食後の嘔吐感がどうしてもなくならない。なので、近日中に医者にかかってみようかと思っている今日この頃。
 以前十二指腸潰瘍でぶっ倒れたときの経験からすれば、今治療を始めたらクリティカルにヤバイ事態は避けられると思う。というか、そう思いたい。
 前に十二指腸潰瘍の腹膜炎でぶっ倒れたとき、倒れる直前は激しい胃痛に苦しめられていた。まだ胃痛が激しく出ている感じではないので、今治療を始めたらまだ間に合うと信じたい。


 数値計算で計算機をちまちまと回す。もう学校には大した期待はしていないが、ちまちまとやっている。

 図書室で新聞を読んでくる。オリンピック関連の記事を読むのが楽しい。

 明後日に室蘭工業大学に行って来る。最近は札幌に引きこもっていたので外出するのがなかなか楽しみだ。

 もらったメールにちまちまとレスを返している。・・・めったにコンタクトを取らない人とコンタクトを取ってみるのもなかなかに面白いものだと実感する。

 天気予報を見ると今週から気温ががくっと高くなっている。・・・もう春になりかけているのかな。厳寒の北海道の冬を経験するのもこれがラストかと思うと、なかなかもって感慨深いものがある。まあ、俺は暖かいほうが好きではあるのだが。それでも雪で埋まった札幌の冬もなかなか味わい深いものがあってそれほど嫌いでもなかった。

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WEBラジオ 無重力地下放送 70回 「歌ってみた」企画

 札幌発アキバ系アマチュアWEBラジオ「無重力地下放送」70回放送です。今回は歌ってみた企画です。あと、ひだまり・バカテス・ソラオト・れでぃばと、なんかについてトークしています。良ければ聞いてください。
 あと、コメント大歓迎なので、御用とお暇でない方はバンバンコメントを書き込んで下さいです。皆様からのコメントがモチベーションに繋がります。





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以下、今回紹介した曲。

できるかなって☆☆☆できるかなって☆☆☆
(2010/01/27)
宮子(水橋かおり),ヒロ(後藤邑子),沙英(新谷良子) ゆの(阿澄佳奈)ゆの(阿澄佳奈)

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 アニメ「ひだまりスケッチ☆☆☆」OP主題歌。

Perfect-area complete!Perfect-area complete!
(2010/01/27)
麻生夏子

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 「バカとテストと召喚獣」OP。

Girls,Be Ambitious.Girls,Be Ambitious.
(2010/01/27)
戸松遥

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 「ソラノヲト」ED。

アニメブロガー・ゲーム部企画、バックギャモンと大富豪をやったよ

 昨日は通信制大学合同説明会が駅前のアスティ45ビルで開催されていたのでちょっと出かけて資料をもらってきた。俺は、もし可能だとしたならば日大の文理学部哲学科の通信制で、哲学の勉強をすることを希望している。それが現在の最大の希望である。
 とはいえ、説明会に出かけていろいろな学校の資料を見ていると面白そうなコースが沢山あってしかも学費もリーズナブルである。「俺はまだこんなにやりたい事があったのか」ということを思うとワクワクするものである。現状はちょっと辛いが、投げずに続けて行くことに価値があると思った。

 夜はアニメブロガーゲーム部企画をする。今回はHIKKYが「バックギャモンをちょっとやってみませんか」と誘ってくれたので、前から興味があったこともあってバックギャモンを一ゲームプレイしてみた。・・・面白かったなー。将棋同様にガチの頭脳戦だと思った。おくぶかく、それでいてやり応えがあるゲームだと思った。
 昨日のゲーム部は、私・HIKKY・まぬけづら・ぴよ・トール鉄、の5名が集まって、もっぱら大富豪をやっていた。まあ成績はぼちぼちである。たまに勝ってトップ通過できたこともあったので割とよかったと思う。昨日は珍しくゲームマスターのぴよさんが不調だったのが意外だった。


 今日の夜は親と弟と麻雀を打つ「ねこねこ麻雀」企画をやって、半荘戦を3回ほどやってみた。・・・今日は何回か上がることはできたのだがそれでもトップ通過は出きず。ぎりぎりで2位通過するのがやっとだ。やっぱり麻雀も難しい。

 昼はほっかほっか亭で親子丼を買ってきて食べる。夕食はボストンベイクのパンを買っていたのだが、夜に急に寿司が食いたくなったのでスーパーに出かけて買ってきて食べた。割と美味い。

 いろいろとコメントを頂いていますがレスが遅れていてすみません。あとメールのレスも遅れています。ほんとごめんなさい。

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怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
(2006/07/18)
アルボムッレ スマナサーラ

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↑紀伊國屋書店で置いてあるのを見てなんとなく読んでみようと思って借りてきた。仏教者による講演をまとめたもののようである。俺は自分自身の精神状態をコントロールすることが難題の状況になっているので少し読んで参考にしたい。

祝!トール鉄さんの仕事決定

 トール鉄さんの仕事が決まったそうな。いや、実にめでたい。さっそく来週からですか。頑張ってくださいです。


> いやいやいやいや
> 分かってはいましたけど、原キーで歌うとめっさ高くて息切れのするきつい曲でしたよ。
http://blog.livedoor.jp/kinoshita_piyo/archives/51691565.html

 もちろん原キーでなんで歌えませんよw
 あんまり音楽のこと詳しくないので何といえばいいのかよく分からないのですが、「リズムが取りやすい」といえばいいのかな。同じ日に歌ったソラノヲトEDの「Girls,Be Ambitious」がやけにリズムが取りにくくて歌うのが難しかったので、それと比べたらバカ・ゴー・ホームは割と歌いにくいって感じではなかったのですw


・・・それにしても、テンションが低いなー。久しぶりに「底の抜けそうな不安」を感じて「あー」と思った昨日。「絶望」というのがどういう状況なのかイメージしづらいが、それでもあの「底の抜けそうな不安」がもっと強くなったような気分が「絶望」なんだろうなーということをちらちらと思った。
 ブログにエントリをあげるのも自分自身の精神状態と関係しているなと思った。テンションが高いときはいくらでも書けるが、気分が低調なときはどうやっても書けない、ものである。
 札幌ラウンドはどうしようもないだろうかしらん。次戦、広島ラウンドに再起を賭ける。それが最善(というか、唯一)。

 現状に希望が持てないときはどうすればいいか。
 しかたないので、不確定な未来に勝手な希望を感じてそこに精神的な救いを見出すより他にない。実際の未来がどうであるかはさっぱり分からないが、未来を空想して今が楽しいと思えるのならばいくらでも勝手な空想をして楽しめばいい。という事柄を思っている。

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大通の図書館カウンターで本を返してブックオフで古本を買ってきた

 札幌市立図書館で借りた本の返却期限が今日だったので、大通の図書館カウンターに出かけて返してきた。そのついでにブックオフ札幌南二条店にでかけて久しぶりに100円コーナーにめぼしい本が入っていないかどうかをチェックしてきた。それでなんとなく面白そうだと思ったので以下の二冊を買ってきた。

本の運命本の運命
(1997/04)
井上 ひさし

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↑井上ひさしの「本」を中心にすえた自伝的なエッセイのような感じの本だと思う。ぱらぱらと立ち読みしてなんとなく読めそうだと思ったので買ってきた。

理想の国語教科書理想の国語教科書
(2002/04/25)
齋藤 孝

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↑斉藤孝のチョイスした短編集という感じか。知らないけど面白そうな文で、しかも短いもののようだから国語の勉強には結構よさそうだと思って読んでみようかと思った。

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自然科学42位

一人カラオケを3時間してアニソンを歌ってきた

 バカテスEDの「バカ・ゴー・ホーム」と、「れでぃばと」OPの「LOVE×HEAVEN」が入ったようなので、また練習がてら「アニソン限定一人カラオケ」に行ってきた。前回の二時間ではちょっと不足な気分だったので今回は三時間にしてみたが、三時間だと声が出なくなってどっちにしろ歌えない。一人カラオケに行くのもなかなか難しい。発声法をちゃんとしたらずーっと歌っていても声が出るものなのだろうかしらん。

「カラオケ」が何に分類されるのか知らないが、前に借りた立花隆の本のワードを使えばこれは「パフォーミング・アーツ」じゃないかと思った。カラオケを「運動」というには穏やかであるかもしれないが、ただ何かしらの芸術的価値を持つ行為だと歌っていて感じた。少なくも、「運動」ではないかもしれないがカラオケで歌を歌うのは身体能力を相当に必要とする行為である。実はカラオケも奥深いのかもしれないと思った。

 前のエントリで「囲碁・将棋・麻雀をスポーツにしろ」という話を書いたが、「カラオケで歌を歌うこと」だって、ただの遊びではない「何か」の価値がある行為だと俺は思っている。

バカ・ゴー・ホームバカ・ゴー・ホーム
(2010/02/10)
milktubバカテスオールスターズ

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↑バカテスの主題歌としてはOPの「Perfect-area complete!」よりもEDのこっちのほうがあっている気がする。「Perfect-area complete!」もいい曲だと思うが、なんというか「上品すぎる」。バカテスの原作が持っているパワフルで雑多な感じを表現しているのはEDの「バカ・ゴー・ホーム」のほうだと俺は思うのだが。ちなみに歌いやすくて歌っていて気分がよくなるいい曲です。

「LOVE × HEAVEN」(TVアニメ『れでぃ×ばと!』OP主題歌)「LOVE × HEAVEN」(TVアニメ『れでぃ×ばと!』OP主題歌)
(2010/01/27)
セルニア・伊織・フレイムハート(中原麻衣),四季鏡早苗(小清水亜美),大地薫(釘宮理恵),ピナ・スフォルムクラン・エストー(後藤麻衣),天壌慈楓(伊瀬茉莉也) 彩京朋美(川澄綾子)彩京朋美(川澄綾子)

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↑「れでぃばと!」はそれほど面白くないが、OPの「LOVE × HEAVEN」は結構好きな曲だ。あの掛け合いの部分が実にいい。一人カラオケでは全体を歌えないのが残念だが、オフ会でカラオケに行ったときに合いの手を入れてもらって歌ったら気分がいいだろうなと思える感じの曲である。

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囲碁も将棋も麻雀も「スポーツ」でいいじゃねえか

 学校の図書室で新聞を読んでいた。

> 囲碁棋士日本代表、スポーツの大舞台へ アジア大会派遣
http://www.asahi.com/culture/update/0216/TKY201002160563.html

↑このニュースを読んで「おっ」と思った。アジア大会は相当大きなスポーツの大会なのだが(多分)、ちょっと前から種目に「チェス」を入れて、「チェスのどこがスポーツだ!」と突っ込まれていたが、次の中国大会ではチェスに加えて囲碁と中国将棋を正式種目にするそうな。

・・・俺はこれは結構いいと思うのだが。記事中の「国際的には「頭脳スポーツ」という言葉も定着しつつある」という文章どおり、囲碁も将棋もあれのゲーム性を考えたら「スポーツ」といってもいいのではないかと思う。
 冬季オリンピックのカーリングとかも結構「スポーツ」というには微妙な競技だし、ワールドゲームスのボーリングとビリヤードも「スポーツ」というにはちょっと微妙なスポーツである。だったらボードゲーム系全般を「頭脳スポーツ」だと言い切ってそれらの価値を認める方向に行ったほうが俺はいいと思う(というか、韓国だとテレビゲームも競技として認知されていて賞金稼ぎのプロがいると聴いている)。

 俺は最近になってやっと麻雀のルールを覚えてネットでたまに打つようになってきたのだが、日本では「賭博」の対象だと思われていて社会的地位の低い麻雀だってあれは立派な「頭脳スポーツ」ではないかと。
 いや、個人的には麻雀以上に将棋のほうが面白そうだと思ってはいるのだが、知り合いとパーティーゲーとしてやるには将棋はつらいので(将棋はあまりにガチの頭脳戦で疲れるし、運の要素が少なくちょっとの実力の差が勝ち負けに直結するのがつらい)最近は麻雀にシフトしてる。もっといったらゲームのルールを見た限りだとバックギャモンが相当面白そうなゲームだと俺は思っているのだが。

 どうせならばオリンピックの正式種目にチェスを格上げすればいいんだ。そして囲碁・将棋・麻雀も「頭脳スポーツ」だといって「これはただの遊びではない」と認知させて社会的地位をもっと上げてもいいんじゃないかと思う。そんなことを思うのだが、どうだろうかしらん。

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大通まで散歩にいってきた・「空色スクエア」2巻入手

 シューズを新調しようかと駅前のABCマートに見に行ったのだが、良さそうなのがなかったのでシューズの新調はまたにした。
 駅前に出たら、小雪がまっていた。このくらいだったら散歩にいけるだろうと思ったので大通まで歩いていくことにした。基本的に、冬の札幌は雪で埋まっていて外歩きをするチャンスが少なく、歩けるときに散歩に歩いておかないと運動不足が深刻なのである。そんなわけもあってぷらぷらと大通まで歩いてきた。
 今回の目的は月曜日に札幌入荷の漫画「空色スクエア」の2巻を確保することであった。とらのあなで特典小冊子がついてくるということだったので、とらで確保する。せっかくだからその足でまんだらけにでかけてちょっと古本を買ってきた。

 ここ最近、なんか体調が微妙に悪くて食後に吐き気を感じることが多かったのだが、やっとこ収まった。頭痛も苦手だが食事のたびに「吐くんじゃないか」と気にしながらだと食事が上手くなかったので、嘔吐を気にしなくて食事ができるように体調が回復しただけでもハッピーだと思うことにしたい。

空色スクエア。 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)空色スクエア。 (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2010/02/12)


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↑今日買ってきた漫画、空色スクエアの2巻。まだ読んでいないけど1巻を読んだ限りなかなか良さそうだったので続きも期待できる。

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自然科学42位

室蘭工業大学・旭川・小樽・函館に散歩に行きたい

 昨日図書館で借りた立花隆の旅行についての本を読んでいたら俺も無性にどっかに旅に行きたい気分になってきた。「旅」というほど大げさなものでもスケールがでかいものでもない。ただ、少し遠出をして知らないところを散歩をしてみたらそれはそれで有意義なのではないかと、そういう風に思ったのだ。
 ちょうど、というべきか、学校から室蘭工業大学の見学会の案内が来ていたので申し込んでみた。室蘭には仕事探しのときに行ったことがあったのだが、室蘭工業大学には今まで行くチャンスがなかったので、なんとか北海道に居るうちに一度は行っておきたかった場所である。
 同様に、旭川・小樽・函館の三つの都市についても、もし可能ならば北海道に居るうちに一度は足を運んでおきたいという風に思っている。時間的に都合をつけられるかがちょっと分からないが、なんとか交通費は今のところ手元にはある。それに、広島に行ってからでは北海道の都市に行くことも難しくなるだろうと思うと、なんとか今頑張って少しでも散歩にいっておく価値はあるかもしれない。そんなことを思っている。

 学校では相変わらずちまちまと数値計算をしていて計算機を回しているところ。この数値計算に意義があるのかないのかも分からないが、とにかくやっている。

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大通のまんだらけにでかけて本を売ってくる・思索紀行

「バカとテストと召喚獣」 4.5.6巻 各300円
「15×24」1.2巻が100円、3巻が150円、4.5巻が200円

↑以上で売れた。やっぱりまんだらけは価値がわかって買いとってくれる古本屋である。「15×24」を持ち込んだら「これ割と人気なんですよねー。面白かったですか?」と店員がいってきた。やっぱり商品知識も豊富だとつくづく思った。

 帰りにアニメイトによって、「バカとテストと召喚獣」の7巻と「15×24」の6巻を買ってきた。・・・これでコンプ、のはず。

 夜は親と弟とインターネットで麻雀をする「ねこねこ麻雀」企画をやってみる。東南戦を3回やってみたがやはりどうやってもトップ通過出来ず。どころか気がついたら最下位に沈んでいる有様である。・・・麻雀はやはりめちゃめちゃ難しいなーと思った。だが、今日はじめて三暗刻を上がったのでそれが嬉しかった。跳満で12000点とれたし。・・・というか、跳満を上がったのにトップが取れないというのはどうしたことだろうかしらん。

思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた
(2004/10/01)
立花 隆

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↑今日大通の図書館カウンターに出かけて上記の本を借りてきた。ちょっと読みたいと思う。思ったよりも厚いので全部は読めそうにないが。

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「無限のリヴァイアス」を9.10.11話を見た

 DVDBOXで借りた「無限のリヴァイアス」をちまちまと見ている。なんとか11話まで見た。割と見ごたえがあって面白い。というか、これが10年前の作品とは思えないクオリティの高さだとつくづく思う。改めて見るチャンスを得て良かったと思う。

 なんか、今日は疲れがどっと出て昼過ぎまでこんこんと寝込んでしまった。・・・なんか読書でもしたい気分。

 オリンピックも開会したようだ。基本的に新聞でチェックすることになるだろうがせっかくだからダイジェストくらいはチェックしてもいいかもしれないと思う。

 明日はインターネットで麻雀をする「ねこねこ麻雀」企画をやりたいと思うので楽しみにすることにしたい。

数値計算・計算機実験をする

 実験データの補足と現象の解析のため、数値計算のコードを回してちまちまと計算をしてみる。・・・実際にやってみると、独学でやってみるだけであったとしても勉強になることが多いものだと思う。

 今日は、これまでの計算結果を見ていて、エネルギーのフラックスを表示するコマンドを入れて計算できないかと思ったので、それをやっているところ。
 使っている計算コードはオープンソースでフリーの熱流体解析ソフトなのだが、可能性が低いとはいえ、ひょっとするとこの数値計算の結果が俺を助けてくれるかもしれない、という風に思うとなかなか面白いものである。


・・・学校は本当に微妙だ。もうここまで来るとあまり期待する気分にもならないが、それでも最近勉強を続けていて「どうやら俺は勉強をすることが好きらしい」ということを自分でも思うようになった。少しでも終了の可能性があって、そしてなおかつ続けたところで失うものがないという状況であるのならば、もうちょっと続けたとしても、それはそんなに悪い選択肢でもないのではないか、とか、思っているのだが。

 自分自身の判断があっているのか違っているのかは歴史が証明するだろう、と思うより他にない。ただ、自分で考えて自分で下した判断ならば、それがたとえ間違った判断だったとしても、それは納得は出来なくともあきらめはつくだろう。そんなことを思って、計算機を回している最近です。

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「キャピタリズム マネーは踊る」を見てきた

 今日は「さっぽろ雪まつり」の最終日。もっと早く見に行くつもりだったが結局今日までみれんかった。大通会場の雪像を見てくる。割と見ごたえがあって面白かった。・・・これが最後の雪まつりかとおもうと感慨深いものがある。

 それから、大通南・すすきのの映画館に出掛けて映画を見てきた。

> キャピタリズム マネーは踊る
http://capitalism.jp/

↑今度のテーマは「資本主義」である。見ごたえがある映画だったと思う。1月上旬に公開された映画で、上映開始から大分たっていることもあってすいていた。むしろリリカルなのはを見に来たお客がたくさんいた。

 まんだらけ札幌店に出かけたら「チェルシー」の1巻が出ていたのでちょっと確保してみる。とらのあなもちょっと覗いたが特にめぼしいものがなかったので帰る。というか、せっかくだから「生徒会の一存」の原作でも読んでみようかと思ってみてみたのだがまんだらけに在庫がなかったのでそのまま戻る。まあいいか。とりあえず「15×24」をなるたけ早く読みたいと思う。

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漫画喫茶で読んできた漫画とか買った漫画とか

P1010006エンゼルバンク
 とらどら3巻とエンゼルバンク10巻。

P1010002カイジ
 カイジ、和也編1.2巻。

P1010052咲
「咲」の麻雀入門書兼ファンブック。

P1010055チェルシー
きららキャラット連載「チェルシー」単行本1巻

P1010050退学
 退学届が許可されたという通知が来た。

さっぽろ雪まつりの大通会場を見てきたので写真

P1010045雪ミク
初音ミクの雪像。雪まつりスペシャルバージョンだそうだ。

P1010047雪ミク02

P1010042ミク01
 こちらは代々木アニメーション学院札幌制作の初音ミクの雪像。

P1010043ミク02

P1010044ミク03

P1010026ガンダム01
 ファーストガンダムの雪像。・・・クオリティが高いと思った。

P1010028ガンダム02
 ガンダムの別カット。ズゴッグとザク。

P1010012一存01
 噂に聴いていた生徒会の一存の雪像。

P1010013一存02

P1010041もやしもん
 もやしもん。

P1010039こち亀
 こち亀。

P1010038ムーミン
 ムーミン。

P1010033まるこ
 ちびまる子ちゃんの大雪像。迫力があった。

P1010035がちゃぴん
 ガチャピンとムック。

P1010030ぽにょ
 ぽにょ。

P1010029ハム太郎
 ハム太郎。

P1010031ぷよ
 ちょっと分からないけどなんか萌え系の雪像。

P1010008動物園
 大雪像、雪の動物園。

P1010010雪像
 大雪像。

P1010019百済01
 大雪像。百済の宮殿?なのかな。

P1010021百済02

P1010017ドレスデンの教会
 ドレスデンの教会らしい。

「涼宮ハルヒの憂鬱」原作シリーズについて思うこととか

・・・ぴよさんが最近になってハルヒの原作を読もうという風に思ったそうな。というか、「消失」をチェックしていないのはともかく、シリーズを一巻も読んでいなかったというのがちょっと意外だったのだけど。

「涼宮ハルヒの憂鬱」は個人的には長編は面白いけど短編ストーリーは当たり外れが大きい、と思っている。短編も「エンドレスエイト」は結構面白い、たぶんTV版以上の面白さだと思うのだけれども、「孤島症候群」とかは箸にも棒にもかからないくらいにつまらないと俺は思っている。
 なので、長編を中心に読んで短編は斜めに読みとばす感じで読んでもらったらいいと思う。
 個人的には最新刊の「分裂」とかもかなり面白いと思うので、ぴよさんには可能ならばまー最新刊までチェックしてもらいたいなと思っているところ。というか、劇場版「消失」を見てあのSFトリックが面白いと思うのだったら十分読めると思う。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
(2003/06)
谷川 流

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↑さすがにスニーカー大賞・大賞受賞作は違うなーと思うくらいに、「憂鬱」は面白い小説である。読んでいると「小説って面白いなー」と思わせてくれるくらいの高いクオリティの作品だとつくづく思う。

リヴァイアスを見て、「15×24」を読んでいる

 DVDBOXで借りた「無限のリヴァイアス」の6.7.8話を見た。なかなか見ごたえがある話だと思った。

「15×24」の4巻を読み終えて5巻目を読み始めた。相変わらず、めちゃ面白いというほどではないが読めないというほどつまらなくもない、という感じ。
 まんだらけで買ってきたのが5.6巻だと思っていたのだが、改めてよく見直してみたら4.5巻を買っていたのだな。だから新品で4巻を買ってしまったので手元に4巻が二冊あって6巻が欠品の状態にある。・・・うかつだった。ちゃんとチェックしていたらダブって買うこともなかったのに。失敗である。

15×24 link four Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)15×24 link four Riders of the Mark City (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-4)
(2009/11)
新城 カズマ

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↑間違えて二冊買ってしまった。面白いというほど面白くはないがつまらないというほどつまらなくもない。なんとか読めるのでまー読んでいる。

北海道大学の退学が許可された

 今日、家に戻ってみたら学校の事務から封書がポストに届いており、開封してみたらぺらっとした紙で工学部長名義で、私が申し込んでいた退学願が許可されたという意味のことが書いてあった。なので、3/31に退学できるようだ。なんだかなーと思った。

・・・学校は泥沼化の様相を呈してきた。
 先週の金曜日に指導教員とのミーティングをして、そのときに、「そろそろ研究活動を停止しようかと思っている」という意味のことを切り出そうと思っていたのだが、ディスカッションをしていると「これまでの研究内容に数値計算を加えたらまだ成果になる可能性がある」、みたいな話になってきた。
 その後に今週の月曜日にもディスカッションをしてみて、たしかに「学校を単位取得退学した後の一年間以内に論文が認められての修了」の可能性が「ゼロではない」らしいこともうすうす感じるようになった。
 それなので、「もうやめた方がいいだろうか」と思っていたのだが、方針を変更して現状では主に数値計算を中心にしてもうちょっとだけ研究活動を続行する、というふうにしてみようと考えているところ。

・・・やめた方がいいのか続ける方がいいのか、そこら辺はもう自分でもよく分からない。とにかく今現在に限っては「続ける」ほうに賭ける、ということ。

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「涼宮ハルヒの消失」をユナイテッドシネマ札幌で見てきたので俺の感想

 月曜日はメンズデーで1000円で見れるので今日を狙って行って来た。天気が悪ければ今日いけなかったのだが、今日の札幌は気温は高いし雪も降ってないしで絶好の外出日和であった。

 朝に駅前の漫画喫茶・アイカフェに出かけて漫画や雑誌をちょっと読んでくる。予習をかねて漫画版の「消失」を読んでから映画館に見に出かけたのだが、これが良かったのか悪かったのかは自分でも分からない。


 そんなこんなで「涼宮ハルヒの消失」を見てきたわけだが、俺の個人的感想を言えば「映画といえば普通・むしろ期待していた程よくはなかったか」位。いや、単発で見たら十分見ごたえがあって面白いものではあったけれども、それは原作のストーリーが面白いからであって、この劇場版はそれの「良く出来た映像化」でしかない、と俺は感じた。
 映画を見る前に漫画喫茶で「消失」の漫画版を読んできたけど、個人的には漫画版でも十分面白かったし、劇場版がこれらの原作小説・漫画版を上回る出来だとは俺は感じなかったのだ。
・・・映画を見る直前に漫画版を読んで予習したのが結果的に「映画の全部ネタバレ」になってしまって映画を純粋に楽しめなかったという部分もあったのかなー。ただ予習しないとストーリーのロジックを追いきれないと思ったのでそれを言い出すと予習したのがよかったのか悪かったのかほんと分からない。

 いや、映像作品としてよく出来てはいたけどさ。ただ、アニメ版の「涼宮ハルヒの憂鬱」をテレビで見ていたときは「あの原作をこういう風に映像化できるんだ、すごいな!」という風に、アニメ版が原作を上回っていた部分もあると俺は「憂鬱」を見ていて思ったんだよ。だけど今回の「消失」については「上手く映像化してある」とは感じたけど、「原作を超えている!」という位の驚きがなかったんだよ。

 なので、「劇場版『消失』は面白かったけれどもそれは原作のストーリーが面白いから」だというのが、俺の劇場版「消失」についての感想。

 あとはなんか見ていて気になったのはこの映画だけで単体で完結していない、こと。「消失」はそれまでのハルヒのストーリーを知っていることを前提にした作品だ。「笹の葉ラプソディ」のエピソードが直接的に影響しているし。なので、それまでのハルヒを知らない人が「消失」を単発で見ても話がよく分からないだろうなと思った。それが映画としていいのか? ということを思った。続き物だったら普通にテレビでやればいいんじゃないのかと。そんなことを思いました。


「消失」のストーリーそのものは文句なしに面白い。
「涼宮ハルヒ」の存在そのものがいきなり消えてしまって、「存在」そのものが証明できなくなる。一日にして世界が変わってしまうということがありえるかもしれない・ありえたらどうなる? というその感覚。それらが説得力を持って、普通の日常がいきなりこんな風に変化する可能性があるんじゃないか? と見ている人に思わせる説得力のある展開。
 ジャンルとしてはSFだろうけど、すごく面白いストーリーだと思う。このトリックが古典的に使われているものなのかというのは俺はよく知らんのだが、はじめてみるとなるほどと思う。


 それにしても上映時間3時間弱は長かった。面白かったけど3時間弱ぶっつづけで映画を見ていると結構疲れた。途中退席も出来ないのでトイレとかも気軽に行けないしでちょっと大変だったものである。

 映画が終わって、行きは地下鉄で行ったのだが帰りは歩いて帰ってきた。帰りに大通公園を通ったら雪まつりをやっていて「そうか、そういえば雪まつりだったな」と思った。雪まつりはそれはそれで興味があるので期間中にちょっと行きたいと思う。
 大通を通ったついでに、とらのあなをちょっと覗くがめぼしいものもないのでそのまま戻る。

 学校の食堂に行ったらミネストローネがあったのでそれを食べてきた。

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涼宮ハルヒの憂鬱 (7) (角川コミックス・エース 115-9)涼宮ハルヒの憂鬱 (7) (角川コミックス・エース 115-9)
(2008/12/20)
谷川 流ツガノ ガク

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↑漫画版では7.8.9で消失編をやっています。・・・漫画版も割りよく出来ていると思うのだけれども。原作も気になったからチャンスがあればまた改めて読み返したいなー。

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Author:Yutaka ICHIMURA
 趣味はアニメ・漫画・ライトノベルなどポップカルチャー全般とモータースポーツ観戦、物理学・機械工学の勉強。
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