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東室蘭と室蘭工業大学の写真とか

昨日出かけた東室蘭駅・室蘭工業大学の写真とかをちょっと載せておく。

東室蘭駅
 東室蘭駅西口。東室蘭駅は割りと立派な駅であった。

室蘭工業大学
 室蘭工業大学の入り口。なんか看板が小さくて目立たないものであった。

室蘭工業大学02
 ちょっと凝った感じの建物があったので一枚とって見た。

S切符
 切符。片道4880円なのだが往復で買うと4600円になる。

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久しぶりに原稿用紙20枚以上のエントリを上げた

 室蘭工業大学に行った話を書いてみたら原稿用紙でざっと20枚以上はありそうな長さになった。
 たまにはこのくらい書きたい。
 というか、他人にとってどうでも、自分が面白いと思える経験をしたら少し長めの作文をしたい。・・・ツイッターじゃ尺が足りない。やっぱり俺はウェブログが今は一番好きなメディアだと思った。
 なんというか、ウェブログをめちゃめちゃ擁護するわけではなく、おそらくは「ブログ」よりももっと優れた表現手法がウェブ上で立ち上がってくるのだろうということは俺も思うが、それでも「ブログ」VS「ツイッター」の構図で考えるならば、俺はブロガーとして「ツイッターでは出来ない」というようなそんな表現をこのウェブログ上でやりたいと思っている。

室蘭工業大学に行って航空宇宙工学の研究所を見せてもらったよ 10/02/24

 室蘭工業大学の航空宇宙工学の研究所を見学する見学会があったので交通費も出してくれるという話だったので申し込んで出掛けてみた。

 12時22分札幌発のスーパー北斗に乗って東室蘭に行く。大体1時間半くらいであったが、なんか久しぶりに電車に乗ったら眠くなってきたので、うとうとしながら乗っていた。その時はぼーっとしていたのでよくわからんかったが今考えると函館行きの列車でうたたねをするのは我ながら危険すぎたと思う。「東室蘭を寝過ごして気がついたら函館でした」とかなったらどういう話になったのか想像するに恐ろしい。
 だが、寝過ごすこともなくふつーに東室蘭で降りる。懐かしい。日本製鋼所を受けに室蘭の手前の母恋に行ったときの乗り換え以来じゃないか。
 あの時は母恋駅のあまりの田舎っぷりに衝撃を受けて「ああ、俺は日本製鋼所から内定が出たらこの母恋をホームにして生きていかないといけないのか! というか、ここで生きていけるのか?」くらいのことをぼんやり思いながら帰りに室蘭焼き鳥(豚肉を焼いたもの・割と美味しかった)を日本製鋼所からご馳走してもらって帰ってきたきりである(その前に学校の見学会で新日本製鐵・室蘭製作所を見学に来たので今回が3回目)。

 あの時に札幌-室蘭間の片道4800円くらいの切符が往復で買うと往復で4800円くらいになるというわけの分からないJR北海道の切符システムを知ってびっくりした。なんだあの切符のシステムは。なんで往復で買った瞬間に料金が半額になるんだ! みたいな。

 東室蘭からバスにのって室蘭工業大学まで行く。だが、いつものことだがバスは乗り方がよく分からない。今日は特に苦戦した。特に結構時間ギリギリだったこともあり、バスにのって工大についたときには微妙にタイムオーバーで5分くらい遅刻した。・・・いや、特急の時間がぎりぎりで、それの一本前の特急が10時半くらいだったので、ちょうど良い頃合の12時22分の特急に乗るとこれしかなかったんだよ。
 後で知ったが、どうやら東室蘭から工大(室蘭では室蘭工業大学のことを工大と略すのが定着しているらしい)に行くには駅前からではなくて駅からちょっと離れたところのバス停から乗る方がバスの本数が多かったようだ。やっぱりバスは難しい。

 それで、見学会。
 はじめに会議室で簡単にプレゼン資料で室蘭工業大学の航空宇宙工学科の概要説明を受けた後で(「宇宙」よりは「航空」寄りでやっているというような話だった)、設備の見学だったのだが、これがまた拍子抜けするほどにすぐに終わった。
 フライトシミュレーターと超音速風洞を見せてもらったのだが、それで終りだった。いや、見せてくれたのは嬉しいのだが、もうちょっといろいろと見せてくれるはずじゃなかったのか。
 たしか案内には「フライトシミュレーター・超音速風洞・ジェットエンジン燃焼装置など」みたいな感じで、少なくともあとひとつ「ジェットエンジン燃焼装置」の見学は入っていたはずだし、あの三つ以外にも書いていないだけで見学させてくれるものだとばかり俺は思っていたので、風洞を見せてもらった後で「これで解散です」的なノリになったときに、「あれっ?まだ二つだぜ、これで終り?」と思ってぽかーんという感じではあったのだが。
・・・悪くはなかったし見せてくれたのは嬉しかったけど、できればもうちょっといろいろと見たかったと思った。

 あと、見学しているときはあまり思わなかったのだが、今振り返ってみるとあのフライトシミュレーターはなんのために作ったのかさっぱりわからない代物だった。「マイクロソフトに注文して作ってもらった」みたいなことを言っていたが、だったらパソコンショップでマイクロソフトのフライトシミュレーターソフトを買ってくりゃそれで良かったんじゃねえのかとか。いや、そこまでは言わないけど、細かいパラメーターを設定できるだけで基本的な部分についてはどうせ市販品のシミュレーターとプログラムの中身は大差ないんじゃないかと思うからソフトウェアだけ買えば良かったんじゃないのかとか。今考えるとあのデカイ筐体の意味が分からんかった。
 かといって、見学している最中にそれを思ったとしても「このシミュレーターを作った意味がないんじゃないか?」とかは、なんか聴くのが悪いような気がして聞けなかっただろうが。説明会で端折っただけで実はなんか重要なことに使っているとか。まあいいや。

 風洞は面白かった。元は東京大学駒場キャンパスで使っていたものだが、千葉県に移転するときに置き場所がないので廃棄予定だったものをもらってきたというもの。元は高圧空気を押し出して使う風洞だったものを改造して、真空容器をくっつけて真空で吸い込むタイプに変更して使っているということ。昭和35年頃?の三菱重工製で相当古いものだが性能はしっかりしていて今でもちゃんと使い物になる、とか。高圧押出型よりも真空吸い込み型に改造してからの方がこの装置の性能が上手く出せている、みたいな話だった。

 まあ、そんなこんなで14時半からはじまって、17時くらいまでかかると思っていた見学会が16時前には終わってしまった。

 室蘭工業大学に来るにあたってはいつも世話になっている、そしてコミケで作っている同人誌の裏表紙をいつも依頼しているウェブログ「DELTA」管理人のCASPAR003さんとお会いする約束を取り付けていたのだ。それが17時に待ち合わせだったのだが、16時前には予定が空いてしまってどうしたものかと電話したらやっぱり17時まで時間を潰していてくれ、とのこと。
 そんなわけで、前のエントリで書いたように室蘭工業大学の本屋を冷やかして時間を潰していた。

 17時頃に本屋の前で待ち合わせをして、CASPAR003さんの研究室のゼミ室のホワイトボードとかを使いながらCASPAR003さんがどういう研究をしているのかという話を聴かせてもらった。
 俺はこれまでCASPAR003さんは「情報科学」についてなにかやっているのかと思っていたが、話を聴かせてもらうと「情報科学」というよりは「古典力学の応用問題を数値的に解く」ことにチャレンジをしている感じに見えて、すごく面白そうな問題をやっているなと思った。あれは考えていて面白そうな感じの問題をやっているとすごく思った。とりあえず、俺は情報科学には疎いので説明を聴いて何が何だか分からなかったらどうしようかと思っていたのだが、とりあえず情報科学よりは古典力学の応用に近い感じだったので、「どういう事をやっているのか?」という部分はなにか分かったと思う。

 その後に夕食にいい時間になったので工大の食堂に移動して夕食を食べる。「生協は北大と運営母体が同じなので多分北大と同じじゃないですか」ということだったが、なるほど、本当に北大の食堂とほぼまったく同じだ。
 北大と同様に、いつも食べている「ご飯・豚汁・野菜炒め・焼き鯖」をオーダーして食べる。レジのシステムも同じようだったので北大で使っているカードが使えないかなと思ったが、北大のカードを室蘭工業大学のリーダーに突っ込んでエンターキーを押した瞬間にシステムがフリーズするような事になったら面倒だなと思ったので、普通に現金で払ってきた。

 前からチラチラ書いているが、最近の俺は胃腸の具合が悪いらしく食後に吐き気がする。今回も割と軽めに注文していたので大丈夫かと思っていたのだが、食前の胃薬を持ってこなかったこともあって(お湯で溶かして飲む薬だったからお湯がない出先では飲めそうになかった)、9割ほど食べたところでなんか吐きそうになってきたので残す。それで「やばいなー、会話中に俺がいきなり嘔吐したらCASPAR003さんもさすがに引くよな」とか思いながら話していたのでちょっといろいろと挙動不審だったがまあ許してください。
 嘔吐感はあったが、ぎりぎりで吐かなかったのでなんとかセーフだと思いたい。それにしても、今の俺の胃腸はちょっとヤバいな(というかこの吐き気はそもそも胃腸の不具合なのか? ということもまだはっきり分からんが)。現状でストレートな胃痛とか自覚症状は特にないが、この食後の吐き気はちょっと尋常ではない。なんというか、レッドではないがグリーンでもない、イエローシグナル、みたいな感じ。しかもレッドに近いイエローである。

 CASPAR003さんと食堂で19時20分頃まで話してきた。俺は「生きている限りにおいて会おうと思えばまた会えるだろう」と思っているが、とはいえ今度から俺が呉@広島にいってCASPAR003さんが室蘭@北海道ではそうそう気軽に会えるとも思わず「多分この次に会うのは数年後かもしれんし機会がなければ一生今後会わないかもしれん」と思うとなかなか貴重な機会にも思えた。

 コミケで出している同人誌の話とかしてきた。CASPAR003さんはコミケで同人誌を作るプロジェクトを割と肯定的に評価してくれているようで、話をしているとあまりにコミケ同人誌プロジェクトを評価してくれるので、俺は「こんなに気合を入れて原稿をもらっているのに発行部数が75部とかで申し訳ないな」とつくづく思った。
 CASPAR003さんとしては「部数の多いか少ないかよりも同人誌の完成度が重要だ。部数については1人でも価値を感じてくれる人が居るならばそれで十分じゃないか、ブログのアクセス数についても同じように考えていて単純な数を競うよりは質を問いたい」という考えで、「採算度外視で、客観的に価値がないかもしれないことにめちゃめちゃ力を入れてクオリティの高いものを作るのが『趣味』というものではないか」とか、貴重な意見をもらう。
 というか、俺は一般的に言われている「趣味」という言葉は「本人は好きでも客観的に価値がないもの」という意味合いがあるように感じて好きな言葉ではない・あまり使わないようにしている言葉なのだが、CASPAR003さんが「趣味」という言葉を「客観的には価値がないととられているかもしれないが分かる人には価値が分かるもの」みたいな意味合いで肯定的な用語として使っているのが新鮮だった。

 そもそも、「そういえばCowaさんつながりでブログの知り合いになったんだなー」とか、前にまぬけづらさんと会ったというので俺が「まぬけづらさんの印象は実際にお会いしてどうでしたか?」とふったら、「思ったより『軽い』人だなーと思いました」との返答だったので俺は爆笑した。なるほど、たしかにまぬけづらさんは会ってみたら「思ったよりは『軽い』人」で大体あっている。
 帰りにバス停で「そういえば、むにゅさんに会ってみたいなと思うんですけど、むにゅさんはどういう人ですか?」と聞かれたので、俺は「まぬけづらさんを『重く』したようなのがむにゅさんだよ」と答えてきた。・・・細部に注目して少しずつのステップで議論を進めて行くあたりとか、割とまぬけづらさんとむにゅさんの議論の仕方は共通する部分があると俺は思うのだがどうだろうか。
 あとは「チャベスさんてそんなに人気なんですか?」とCASPAR003さんまで言ってきたので「そうだよ。チャベスさんはアニメブロガーの中では大人気のスーパーアイドルだよ!」と答えておいた。

「アニメブロガーのなかではアニメの話が多いようだけど、中谷・CASPAR003の組み合わせだと科学技術の話とか結構しますねー」みたいな感じで、割とポップカルチャーから離れたことについて話してきたと思う。

 20時09分、東室蘭発札幌行き「北斗」で札幌に戻るので、19時31分工大発のバスで東室蘭駅にいって北斗で帰る。
 東室蘭駅のキオスクとコンビニと書店を合わせたような妙に本屋の充実したミニショップで缶コーヒーを買って待合室でちびちびやりながら電車を待って帰る。買った切符が自由席限定なので、座れなかったら1時間半だし立っていたらいいだろうと思っていたら自由席がガラガラだったので余裕で座れた。なのでのんびりと帰る。
 21時31分札幌駅到着。天気はいいし暖かかったしで、過ごしやすい一日だった。そういえば、冬の北海道についても話したな。雪で無音の世界とか、地面が明るくて空が暗い逆転の世界とかが面白くて好きだとか話してきた。北海道東日本パスは「急行はまなす」の自由席が混むので嫌で乗ったことがないとか。青春18きっぷを1回使いたいので4回使うんなら連絡くれとか。そうだ。電車の時刻表を「1月号を買ったので12月号を上げます」ということでいただいた。感謝感謝である。


・・・今、これを書きながら思うが、多分俺が室蘭や室蘭工業大学に行くことはひょっとするともう死ぬまでないかもしれない。少なくとも俺のスケジュールには今後来る予定はさっぱりない。そういうことを考えると、特に何がどうしたというわけではないが、室蘭工業大学の航空宇宙工学の研究所を見学したり、CASPAR003さんとお会いして話をしてきたことが妙に貴重な事柄に思えてくる。

 少なくとも今日はすごく楽しかった。俺はこのウェブログで読者のテンションを無視して書きまくっているように学校がダメなのでテンションが低い毎日をおくっているが、そして明日からも多分学校のことを考え始めてまたテンションの低い毎日を過ごすことになりそうだが、それでも今日はすごく楽しかった。それだけで十分。少なくとも、今日が楽しかったことで明日からもまた頑張ろうという気分になった。・・・それだけあれば室蘭工業大学に行っただけの価値は十分にあっただろうと思う。

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Yutaka ICHIMURA

Author:Yutaka ICHIMURA
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