昨日の夜に久しぶりに小説を一気に読む、やっぱり青春記は面白いな
<山バニラさんが語るおすすめ本> 『ワセダ三畳青春記』高野秀行著
http://allatanys.jp/C005/L0008M0061S1219TE005.html
↑あらたにすの書評コーナーで山崎バニラがおすすめしているのをなんとなく読んで面白そうだと思った。それなので呉の図書館に出掛けて借りてきた。小説を読むのは結構エネルギーを食うので休みの日でしかできないだろうと思った。それゆえ、昨日の深夜に一気に読んでみた。小説を読んだのは久しぶりであり(といってもほとんど著者の実話で事実上ノンフィクションなのだが)、読めてよかったと思う。やっぱり休みの日にはこういう感じのサクサクとは読めないタイプの本を読むことに当てることが有意義なことなんじゃないかと思う。
続いて佐藤優の「私のマルクス」を読み始めた。こちらもサクサク読めるタイプの本ではないがじっくり読むと読み応えがあって面白い。出来れば今日中に読んでおきたい一冊だ。
文庫書き下ろし。図書館に大体ありそうだし、そもそも文庫だからそんなに高くない。青春期にしては時代背景が1990年代と新しいのも共感できる。舞台も早稲田だし。
- 2010/10/31
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