嫌われてみれば、嫌われないことが宝物であると思うようになった・34歳の誕生日です
1/6は誕生日です。今日で34歳になりました
だからどうというものでもないけど、とりあえず生きているということは悪いことではないと思う。
最近、俺と話をしてくれる人が結構たくさんいるということが幸福だと思うようになった。
学校にいた時から、同じ研究室で数人から嫌われることがあった。それも「どうして嫌われているのか理由がわからない」のに嫌われているということがたまにあった。それでも俺は「20人くらい人を集めたら数人には嫌われることもあるだろう、それが自然だ」と思っていた。実際、嫌われるのと同数以上には仲良くしてくれる人もいたので。
最近というかちょっと前に、一時に割と親しくしていたのになんかしらんけど絶交されるという経験を何回かした。これも嫌われた理由が分かる場合もあるが、「なんで嫌われたのか理由がわからない」で嫌われたケースもあった。
嫌われるにしても、嫌がらせをしないで、ただ挨拶や話をしないとかツイッターをブロックするとかメールの返事が来ないとか、それだけだったら特に実害はないのでまあいいかというかしょうがないかと思っている。
それでもやっぱり嫌われるのは悲しい気分にはなる。
ただ、誰かから嫌われる経験をしてみると「まだ俺と仲良くしてくれる人がいる」ということが実はすごく幸福なことなのだと、そういうことを思うようになった。年末年始にコミケでいろいろな人と一緒に同人誌を作ったり、オフ会をしたり、高校の知り合いと会ったりして、そうやってまだ俺には会って話をして良くしてくれる人がいるということが、本当に幸福なことなのだと、そう思えるようになった。
それは「当たり前」のことではなく、あるのは幸福な「宝物」だと思うようになった。
だから俺は名前通り「豊か」なのだろうと最近は思う。それだけで充分に満ち足りている。
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- 2014/01/06
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