最近見たアニメの簡易感想 5/31編
> プラスティック・メモリーズ 8話「知らない花火」
花火大会を見に行く話。EDの中でツカサが駆けて行ったり、その後でOPが流れる演出はすごく良かったと思う。Cパートの引きも良かったし。
「恋人がギフティア」という例が今更さらっとでてきた。前に「家族」がテーマじゃないかという話を聞いたが、ここに来て恋愛要素が入ってくるのか。なんか前回でアイラがいきなりデレているのも唐突な気がしたが、ツカサがアイラに告ったのが唐突としか思えなくてびっくりした。視聴者はあの展開を素直に見れたのだろうか。ツカサがアイラに惹かれていくエピソードが十分に描かれた上で告白しているように感じられなかった。
それよりもOSの入れ替えで「ボディは共通だが前の記憶ない」というギフティアとのつきあいかたの問題提起のほうがよほど面白かった。それは同じなのか違うのかっていう問題。
それにしてもアイラが前回でいきなりデレていて、序盤に感情が全然なかったのがいきなり表情豊かになって、その心境の変化をもっと丁寧に描いて欲しかったと思うのだが。
> 響け!ユーフォニアム 7話「なきむしサクソフォン」
部長が辞める話。
なんか、この部活をしていて面白いか?という気がした。なんかつまらなさそうな部活動だなーというのが見ていての印象なのだが。ここまでして吹奏楽する価値が有るのだろうか。
> 俺物語!! 7話「俺の強さ」
柔道部の助っ人をする話。
嫌いな作品ではないので悪口は言いたくないが、面白いかこれ?と正直思う。ノロケを魅せつけられているだけだと思えてしまってあんまり面白いと思えない。それを言い出すときらら系日常と何が違うのとは思うが。
少女漫画自体が微妙な心理とかやりとりを描くものだとは思うのでちょっと私はその微妙なのが判別できない。アバウトで申し訳ない。
> パンチライン
> 7話「帰ってきた、パンツパニック」
> 8話「Panty Party!」
どうすれば未来を変えられるかが分からなくて悪戦苦闘しているというか暗中模索の様子がよく描かれていてそれが自分だったらどうしようとハラハラしながら見れる。
シュタインズゲートとかは未来を変えるところを中心に描いていたから割とあっさり問題を解決しているように見れたが、冷静に考えると自分があの立場だったらどう振る舞えば正解なのかが確かに分からないで困るよなと思う。
> 幸腹グラフィティ 12話「しみしみ、むぎゅっ。」
最終回。
1話で一人っきりで食事を取っていてあんまり美味しくないと言っていたのが最終回で沢山の人が家にいて美味しく食事をとるというエピソードだった。リョウが幸せになる様子を描く、見ていると良い話だとは感じたが、私は独りでいても別に苦痛じゃないので「独りがそんなに嫌か・悪い事か」とは言いたい気分では有る。だが全体を通して素敵な良作だった。
> ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 20話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その3」
ヴァニラ・アイス編終結。
原作をうろ覚えなので新鮮に見れて素直にドキドキしながら見ているだけである。あまり語ることはない気がする。
アブドゥル退場があっさりし過ぎな気がした。イギーくらいに活躍してから退場して欲しかった。イギーが男を通していたところが実に格好良かった。
> ニセコイ 2期 5話「オシエテ/ラクサマ」
マリーが大活躍する回。
やっぱりマリーは良いキャラだよなーと思う。彼女がジョーカーとして引っ掻き回してくれることで大分話が作りやすくなっているんじゃないかと思う。とても魅力的なキャラだと思ってみていた。マリーはとにかく見ていて楽しい。
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- 2015/05/31
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