中小企業診断士の勉強から入って経済学のテキストを読んでいる
中小企業診断士のテキストと問題集で独学で勉強をしている。最近は経済学・経済政策の勉強をする。中小企業診断士のテキストから入ったのだが、経済学がなんとも面白いものに思えてきて、大学の経済学部の教科書で使っていたような本をアマゾンの中古で買って読み込んだりしている(10年以上前の大学の教科書は古本で結構安く買える、そして大学の学部でやるくらいの経済学の基礎なんて10年前のテキストでも今と大差ないだろうと思っているのだがどうだろう)。
自然科学を学校で勉強してきて、それを専門的にやっていない人が基本的なことを知らないなと思うことがあったりするが、私は経済学についてごく基本的なことを知らないでいたのだなということを今更ながらに実感する。こういう色々なジャンルについて基礎を抑えておくということは結構重要じゃないかと思うし、今の私は何かを専門的にやっているわけではないのだからこういういろんなことの基礎を勉強してまわるということができる状態にあるんじゃないかということを思ってそれをするべきだろうかということを思ったり思わなかったりする。何かを専門的にやっている人は可処分時間やエネルギーをその専門のことに全部突っ込まないといけない状況だと思うが、私はそういう縛りはない状態だ。だから可処分時間やエネルギーを一点集中ではなく節操なくいろんなことに分散して突っ込める。そんなんじゃ何も出来ないまま終わるという可能性ももちろんあるが、それは承知の上。
- 2018/03/03
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