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仕事探しは成り行き・偶然で決めたというか決まった

 昔から現在まで「将来何になりたいか」ということを俺はほとんどまったく考えていなかった。というか、今現在のことに興味が集中していて将来どうなるかとかどうなりたいかとかは考えていなかった。

 高校で物理部で活動をしていたことから俺は「物理学を極めたい」ということを高校を卒業するときに思った。その思いだけで理学部の物理学科に入って、その思いだけで博士後期過程に進学した。俺の中では「物理学を突き詰めてやる」ことが博士後期過程への進学と直結していたのである。ただ、だからといってその先について何かしらの展望があるわけではなかった。
「科学者になりたい」とか、「物理学者になりたい」ということを漠然と思っていたが、大学で理学部や工学部の大学教授を見ていて、彼らが「科学者」や「物理学者」といえるようなことをしていないことにびっくりして、「どうやら大学教授は科学者でも物理学者でもないらしい」と思った。そして大学教授になりたいという風には思わなくなった。

 製造業の仕事で働こうと思ったのもほぼ偶然である。学校の博士学生向けのキャリアセンターが民間企業の研究所見学会を開いていて、それに交通費を出してくれるというのでなんとなく参加してみたら民間企業の研究所がやたらに面白そうだなと思ったので、民間企業で働くのもいいかもしれないと思った。
 同時に、大学の仕事についたりしたら多分つまらない上に俺には向いていないだろうということも学校で周りを見ていると気が付いた。民間企業ならば少なくとも大学とは違うルールで動いている。違うルールの場所にいったら俺も活躍できるかもしれない。そう思ったので俺は民間企業で働いてみようと思った。

 民間企業での仕事を探し始めると、俺が学校を修了できそうにないことと、景気悪化の影響もあってかさっぱり仕事が見つからず、かろうじて広島の会社から唯一内定通知が出たので、まあ、ここでもいいだろうと思ったのでここにした、という感じで決まった。
・・・本当に仕事探しを振り返ってみると「たまたま決まった」という感じで私が能動的に選択したという感じでもない。
 広島の会社にしても火力発電所のボイラーを作っている会社だったので「燃焼学をやっています」の一点で面接を通したが、元をたどれば俺が学習院で線香花火の研究をやっていたところから「燃焼学」にきたわけで、これも相当に偶然のことだ。

 自分でも「割と重要なことなのだがこんなに適当に決めてしまっていいのか?」と思うのだが、今現在ではこれ以上にベターな選択肢も浮かばず。とりあえず偶然に任せて広島まで行ってみようと思っているところ。
・・・行ってだめそうだと思ったならばその時点で西多摩に逃げ戻ってくるより仕方がないだろうと今から思っている。出来れば広島に長居したいが。

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 趣味はアニメ・漫画・ライトノベルなどポップカルチャー全般とモータースポーツ観戦、物理学・機械工学の勉強。
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