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最近は将棋の本を読んでいる

将棋の子 (講談社文庫)将棋の子 (講談社文庫)
(2003/05/15)
大崎 善生

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↑将棋の世界で奨励会を退会した人にスポットを当てたノンフィクションの本。
 読むまではあまり期待はしていなかったのだが、講談社ノンフィクション賞を受賞している作品だし、そうそうおおはずれではないだろうと思っていた。
 読んでみると割と面白かった。将棋の世界は特殊だということは思うが、それでもただの特殊に限らずに普遍・一般に通じるものも何かあるんじゃないかということを思わせる一冊だった。

 主人公の元奨励会員が北海道出身なので、著者が北斗星にのって札幌に行くシーンがあるが「飛行機で行く札幌と寝台列車で行く札幌は違う町のようだ」という部分の記述は大いに共感できたり、あるいは札幌の大通公園で時間をつぶしながら、札幌テレビ塔の時計を見て「まだ15時か・・・」と思うシーンとか、俺は激しく共感できた。こんなディティールがメインの部分ではないのだが、札幌についてのディティールが個人的にも楽しめる、メインの部分も楽しめる俺にとってお得な一冊だった。
 名前だけは前から聞いていた本だったのでもっと早く読めばよかったかと思ったり思わなかったり。

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