なんだかんだですごく楽しそうだなーと思いながら読んでいた・僕は友達が少ない2巻
↑昨日やっと読んだ。一巻目は漫画版でおおよそのストーリーは知っていたので既知のエピソードが多かったけれども、二巻目は初見のエピソードで構成されていたので新鮮に読むことが出来た。
非常に楽しそうな部活動をしていてしばしほーっと感情移入して本の世界に入ってしまう。
まあ、お気楽なコメディとして読むのが世界なのだろうかと思うが、俺が思ったのは、作中では「結局誰も友達は出来ていないままだ」という風に書かれているが、こいつらは事実上「友達」なんだよな。ということが読み手には明らかだということ。
俺自身としても、明文化されたものではなく事実上「友達」と呼ぶしかないような関係を多く作りたいものだということを思った。
このシリーズは現在は5巻まで出ているのだろうか。なかなか小説は読めない・ノンフィクションを読みたい気分のこの頃だが、それでも乗りかかった船、興味を持てた小説のシリーズなのでできれば最新巻まで追っかけてみようかとそんなことを思っている。
- 2010/12/27
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