ノンフィクションも「同じような話」に過ぎない、という意見
「フィクションのストーリーは数パターンしかない」ということを少し前から思うようになってきて、それゆえに俺はフィクションをどうやって読めばよいのかちょっと考えているところである。
1/4にたこやきさんとみとみーさんと千葉を散策している時に、年に300冊位フィクションを読んでいるたこやきさんから「ノンフィクションだって同じようなことしか言っていない」というようなことを言われて「言われてみればそれもそうだな」ということを思うに至った。
ノンフィクションで何かを主張する感じの本はその主張内容はだいたい「どこかで見たような主張」を焼きなおしているに過ぎない。そんなような本が多すぎる、ということは、「言われてみればそうだなー」と言われて初めて気がついた。そういえば、ノンフィクションだって同じようなことを言っているだけかもしれない。
そう考えてみると、フィクションが基本ストーリーが数パターンしかないというのもノンフィクションと同じかもしれないと思った。
同人誌「ブロガーズユニオン」のPDF電子版メロンブックスDLにて無料配信中。
キンドル版はこちらから→ブロガーズユニオン14
- 2014/01/10
- コラム
- 固定リンク
- トラックバック (0)
- コメント (0)
- ↑
コメント一覧