絵描きより話作りのほうがきついのかもしれないと思った
コミケにサークル参加していると、そしてインターネットを見ていても絵がプロ並みに上手いアマチュアはたくさんいると思う。そして私自身が絵を描こうと思ったこともあって「絵を描くことが好き」ならば技術的にはどんどん上手くなるだろうと思った。私の場合は絵を描くのが面倒くさいと感じてしまっているのでそれでできないかなーとは思っているのだが、それでもまた気が向いたら再開したいとは最近は思うようになってきた。
それはさておき、技術的に「絵がプロ並みにうまい」人でも、漫画を描くには話を考えないといけない。実はこの話を考えるほうが難しいんじゃないかと思った。絵がうまい人は絵を描くのが好きで、それは描いていたらどんどん上手くなる。けど、漫画のストーリーを面白く作る方法ってどうすりゃいいんだ? と考えると、実は絵のうまい人が漫画を描くにあたって一番の問題は「話が作れない」という事柄にぶち当たるんじゃないかと思った。
漫画といえば少し前までフィクションだけだったけど、最近になってノンフィクションというかエッセイ漫画が結構ジャンルとして確立してきた感じはある。けど、あれだって日常の中から「面白い」というネタを探す能力がいるから簡単ではないはずなのだ。
そんなことを考えていたらまた絵を描くこともやってみたくなってきた。最近は勉強に注力しているのでなかなか余裕が無いが、やりたいことリストには入れておきたい。
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- 2014/01/16
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