「マーガレット・サッチャー」と「アインシュタイン」の評伝を読んでみた
↑図書館で借りて読んでみた。ちくま評伝シリーズである。面白かった。
英会話の時にイギリス人講師に「最近サッチャーの評伝を読んでいる」と言ってみたら、「あの女はビッチだ。俺は保守党を支持しない」と言われた。「俺の言うビッチは良い意味か悪い意味か分かるか?」というから、「もちろん悪い意味でしょう」と答えたら「最近は"shi is my bitch."というふうに良い意味で使う用法が若者の間で流行っているが、ここではもちろん悪い意味で言っている」ということだった。
私が「イギリスの保守党は日本のLDPと似ていますか?」と聴いたら、「保守党はLDPほど保守的ではない」ということだったので、「え、保守党って保守的ではないのですか?」「なかなか難しい質問だ」というようなやりとりをした。
そんなこんなだったが、この本はなかなか楽しめた。
星4つ。
アインシュタインの評伝。アインシュタインの伝記は読んだような気がしていたが、この本を読むと序盤のダメさ具合が神がかっていて、それは知らなかったからうろ覚えだったんだと思う。
改めて、アインシュタインの序盤の人生がダメすぎることにびっくりした。
星4つ。
なかなかどうしてちくまのこの評伝シリーズは楽しめる。
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- 2014/11/06
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