最近見たアニメの簡易感想 3/23編
> SHIROBAKO 21話 「クオリティを人質にすんな」
平岡さんが登場してますます考えさせられるようになった。タローがこれまでダメっぽい人として描かれてきたが、平岡さんが登場してタローのほうがマシじゃないかという風に描かれている。
私だってそこまで優秀な会社員でもないと自分で思うので、あまり平岡さんのことを否定出来ない。平岡さんのニヒリズムがどこに起因するものかはまだ明らかになっていないが「要するにやることやってりゃいいんでしょ」というスタンスそのものは私自身と同じ考え方では有る。私は平岡さんほどニヒリストではないが、基本的な考え方はさほど変わらないんじゃないかと思えて。
いろいろな性格の人が出てくるところ非常に勉強になる作品だ。
> 幸腹グラフィティ 9話 「グツグツ、へは……。」
年越しそばを食べて初詣に行ってあま酒を飲む話。
キリンのあま酒の評論、「飲み物というよりデザートみたい」という表現が、そういえばあま酒ってちょっと独特の飲み物だよなと改めて実感した。私もあま酒は結構好きな飲物なのでそれを美味そうに飲むキリンに感情移入した。
> 艦隊これくしょん 艦これ 9話 「改二っぽい?!」
「っぽい」の人が改二になって鎮守府が爆撃を受けたあたりで続く。
改めて、吹雪の成長物語なのかなと思った。そう思ってみると、私自身がまだまだ未熟なので吹雪と自分自身を重ねて頑張ろうという気分になってくるものである。
戦争をしているわけだが、あんまり戦争をしているというような実感を得るのが難しい作品ではあると思う。それでもバトルシーンは結構良いと思うのだが。
序盤にあまり評価の高い作品ではなかったが、アニメ単体としてみれば結構良い作品じゃないかと私は思っている。
それにしても、大和が竹達彩奈さんぽくないなと思って意外な気がしている。言われないと竹達彩奈さんだとわからないレベルである。
> 四月は君の嘘 21話
香織が手術して公正がコンクールでショパンを引くこと。
今回の屋上でのやりとりを見ていると香織は公正のことが好きなんじゃないかとしか思えないのだが。
そして公正の演奏について「なんて悲しそうに色づいているんだ」という評論がなかなか奥深いものがあると感じた。相変わらず詩的な表現がうまいよなーと思ってみている。
> 冴えない彼女の育てかた 8話
コミケに参加して幼なじみ?の同人誌を売る話。
私は普通におもしろい作品だと思ってみているが、ただ、ツイッターで見るほど評価が高いのは不思議な気がする。普通に面白いがずば抜けて面白いというほどではないと思ってみているが。
> DOG DAYS″ 9話
竜の巫女と一緒に空の星くじらの中に入る話。
やっと話が動いてきて面白くなってきた。前回の昔話編も良かったけど個人的には竜の巫女さんが結構好きなキャラなので出てきてくれたほうが個人的には嬉しい。小倉唯も出てきてますます声優豪華だなと思った。
> デス・パレード 10話
おばあさんとババ抜きをして名前を思い出したりする話。
本作もラストに向けて盛り上がってきた。ラストが楽しみになってきた。
話が込み入りすぎてきて内容が整理できていないのだが。
> ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 34話
ギャンブラーとギャンブルする話。
相変わらず見ていてハラハラ・ドキドキさせてくれて楽しかった。今回の敵は銀河万丈さんですか。相変わらずキャストが豪華でまたあっている。
ジョジョではこういうギャンブルで勝負するという敵は結構珍しいんじゃないかと思った。かえってイカサマの上手いギャンブラーとギャンブル勝負するほうが殴り合いより苦手なんじゃないかと思うが。
> 銃皇無尽のファフニール 9話 「絶海のフロントライン」
温泉回。
まあ、そういう作品だから温泉回やってもおかしくはないけど相変わらずストーリーには関係がない。
今回のファフニールのバトルは比較的マシだったんじゃないかと思った。
> 聖剣使いの禁呪詠唱 9話 「シベリア行」
シベリア横断鉄道に乗ってロシア支部を潰していく話。
バトル物だがバトルが安っぽいのがちょっとイマイチでは有る。特に今回は竹達彩奈さんと悠木碧さんがあまり出番がなかったし。
> 夜ノヤッターマン 10話 「ヤッターマン十二神将包囲網」
ドクロベイ様が黒幕っぽい話。
とりあえず意外な展開でラストがちょっと楽しみになってきた。
同人誌「ブロガーズユニオン」のPDF電子版メロンブックスDLにて無料配信中。
コミックZINでも委託販売しています→「ブログ同盟」の本
- 2015/03/23
- アニメ
- 固定リンク
- トラックバック (0)
- コメント (0)
- ↑
コメント一覧