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最近見たアニメの簡易感想 7/4編

> プラスティック・メモリーズ 13話「いつかまた巡り会えますように」

 最終回。
「お別れの仕方」を個人的に本作から教えてもらった。残る側としては、前を向いて未来を生きることが、死ぬ人に対する何よりの手向けである、と言う考え方であったような気がしてその考え方に共感して私自身大いに考えさせられた。ラストのシーンもツカサが笑顔で新しいパートナーに「よろしく」というシーンだったし。
 序盤から中盤であった、社会とギフティアとの関係とか、カズキがアイラと別れた訳について結局描かれなかったような気がするし、伏線だと思っていたヤミ回収屋の話とかが結局出てこなくって、ラストはツカサとアイラの二人の話で終わってしまったのはちょっと残念な気がしないでもない。
 けど、ラストのアイラとのさよならの仕方はとても良く描かれていたのでなんか良かったという、その余韻がとても良い。それなので、個人的には突っ込みたいところも多々あるにせよ、すごく良い作品を見ることが出来たという感想を持っている。

> ニセコイ: 10話「オウエン」

 シュウの話。原作でも非常に素敵なエピソードであったがアニメでもやってくれたか。ほんとスタッフはこの作品をどうアニメ化すればよいかを分かっているなとつくづく思った。
 それでも個人的にこの話は原作のほうが上手かったと思う。間のとり方が重要で、楽が「シュウ、お前それは嘘だな」とさらっというシーンとか、結構印象深いところではあるが原作では何話かにわけて結構長くやっていたのを30分でまとめたのでやや駆け足になってしまったのがちょっと残念な気がする。けど、アニメ単体としてみたらそこまでデキが悪いわけでもないので許容範囲かという気がしないでもない。

> 響け!ユーフォニアム 12話「わたしのユーフォニアム」

 クミコがユーフォが好きだと気づいて、自分が下手なことを心から悔しがって泣く事。
 そうか、目覚めたのだなーと思った。私が物理学を好きだと思ったのと似たような心境かなと思った。
 今回になってやっと音楽の技術的な話が出てきてずいぶんと唐突なものであると思ったが、クミコが1話のレイナの心境が理解できなかったように、私も中学校の時の卓球部とかぜんぜん思い入れなくやっていたのでそれもわかるが、15年前から物理学を思い入れを持ってやっているので、両方の気持ちが何となく分かるような気がする。
 やや唐突な感じはするものの、クミコがユーフォに目覚めて音楽を真剣にすると決意する結構重要な回だった気がする。ただ、これまでのクミコってずっと傍観者のようにしていたのに最終回の前になっていきなり音楽に目覚めましたと言われてもなんだそれという気はする。

> 乱歩奇譚 1話「人間椅子(前編)」

 キャラがとにかく立っていて面白い。主人公らしいコバヤシも良いキャラ過ぎて一話は引きも良かったけど、この魅力的な人物紹介だけでも楽しめた。会話も化物語みたいな屁理屈いっぱいでかつ、うかつなことを言ったら突っ込まれる緊張感にあふれたやりとりであの会話も聴いていて楽しめた。
キャラデザが割と好みなことや、乱歩を現代に持ってきたらこういう風になるかなっていうあたりとか上手いと思った。

> 俺物語!! 12話「俺の偏差値」

 この話は私は冷静には見ることが出来ない。「君たちは何をしに大学に行くの?」というふうに思ってしまって。何かやりたい勉強があるから大学に行くわけではないのだなと思う。というか、それだったら大学に行くことはないと思うのだが。それでも大和と同じ大学に行きたいと思ったことでタケオは勉強を頑張るわけである。どういう動機でも勉強を頑張るのは悪い事柄ではないと思う。だからそれはタケオにとって良かったのだろうかとは思うが。
 それにしても「勉強をすること」を私は無条件に楽しくて価値が有ることだというふうに思っているが、そういう風に勉強を描いている作品を見た記憶が無い。勉強好きとしてはそれが哀しいと思う。

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Yutaka ICHIMURA

Author:Yutaka ICHIMURA
 西日本にある民間企業でアマチュア・エンジニアとしてアルバイト中。職業は「勉強屋(二級)」。趣味はアニメ・漫画・ライトノベルなどポップカルチャー全般とモータースポーツ観戦、物理学・機械工学の勉強。
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 中谷有吾(なかやあるご)の中の人。アニメブロガー西日本組。
 管理人へのメールはargonracing +at+ gmail.comからください(ただし普段使っていないアドレスなのでここからメールを送った場合はコメント欄にその旨を記載していただきますようお願いします)。
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 写真は2012/5/22に韓国の釜山でホットクを食べる著者。

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