「スティーブンソンと蒸気機関車」「インディラ・ガンディー」を読んだ
↑図書館で借りて読んだ。
インドの首相インディラ・ガンディーの評伝。名前は聞いていて興味は持っていたが、よく知らなかった人。読みやすい評伝が出たので読んでみた。英会話の講師が言っていたとおりだが、私もマハトマ・ガンジーと彼女が特に関係がないことすら知らない有様であったが、とりあえずざっとでもどういう生き方をして何をしたかを知ることが出来たのは非常に勉強になったし考えさせられた。いま放送している「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のヒロインが子供の時から独立運動をしているが、インディラ・ガンディーの生き方と重なって見えた。インディラ・ガンディーも子供の時からインドの独立運動に関わってきて、お父さんのネルーの後を継いで20年間首相としてインドを指揮していた。読み応えのある一冊であった。
星4.5。
図書館にあったのでなんとなく借りて読んでみたが予想以上に面白かった。スティーブンソンという人が蒸気機関車を作ったらしいということは漠然と知っていたが、よく知らなかったのでざっとでも知ることが出来て良かった。蒸気エンジンそのものは存在していて炭鉱で揚水とかに使われている、その技師からスタートしてもっと性能の良い蒸気エンジンを作って、蒸気エンジンで駆動する乗り物を作って鉄道を引くことに注力した人らしい。
この本を読むまではそもそも蒸気エンジンをゼロから作ったのかと思っていたので、そのへんの知識が得られただけでもだいぶ読んだ価値があった。
星3.5。
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- 2016/02/12
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