やねさんの300GBの教師データを使って将棋の評価関数の学習をしてみる
やねさんが300GBの将棋の評価関数の教師データを公開されていたのでダウンロードして展開してみたら450GBほどになった。ウェブサイトに記載がある通り、やねうら王のlearnコマンドを使って評価関数の学習を回してみる。教師データが450GBあるので学習にも結構時間がかかるような気がしたので水曜日の夜に学習を開始してみた。広島に戻るまでに11日くらいあるから250時間くらい、CPUがi5の割りと普通のマシンで回してみるがどういうふうになるか気になっている。前回のSDTは「定跡の選択手法の効率化」というネタで参加したが、次回の選手権はできれば評価関数を自作するということもやれるようならばやってみたいと思っている。
- 2017/12/30
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コメント一覧
とても興味深い実験ですね。
続報が楽しみです。