ホーキング青山「考える障害者」新潮新書、を読んだ
↑図書館で借りて読んだ。
障害者の芸人、ホーキング青山という人を「差別をしよう!」という著書を読んで知ってその本が面白かったので本書を図書館で見かけて借りて読んでみたのだが、予想以上にマジメな本だなと、そのことにびっくりした。むしろ「クソ真面目」といっても良い程に、障害者である著者が感じている日本での違和感を書いている。あとがきで書いているように、問題提起をしているが回答を示していない、という内容になっているので、内容がマジメなこともあり読んでいると疲れる本であると思った。それでも問題提起をするだけでも意義があるというのはわかる気がするので一読する価値はある本かなと感じた。
星3.5。
- 2018/04/12
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