堀江貴文・井川意高「東大から刑務所へ」幻冬舎新書、を読んだ
↑図書館で借りて読んだ。
金持ちでエリートだった?お二人がいろいろとあって刑務所に入ることになって、その時の話を対談形式で話している本。
本当に「人生いろいろ」というか、いろいろなことが起こるんだなーということを思った。今現在では私は刑務所とは縁がないのでちょっと他人事的な感じで読んではいたのだが、本書で書いているように別に誰でもが刑務所に入ることになってもおかしくはないのが日本という国、であることはそのとおりなんだろうなと思った。だから、私だって将来に刑務所に入ることになるのかもしれないかなということをうっすらと想像しながら読んでみたり、あとは、この本で一番の功績は刑務所に入ったからといってその後も人生は続いていくし逆転もできるよっていうこと。刑務所に入ったからと行って人生終わりじゃない。そのことをふたりとも体現している。それがなんとも励まされる感じがする。
なかなか面白かった。
星4つ。
- 2018/04/22
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