HASTIC学術講演会に参戦・プレゼンが上手く出来ない・パエリアを食う
というわけで、
> 日本航空宇宙学会北部支部2008年講演会
> 第9回再使用型宇宙推進系シンポジウム
> 第5回HASTIC学術講演会
> 第17回短時間無重力利用に関する講演会
に参加しています。正直、先週までMGLAB(日本無重量総合研究所)での落下実験をやっていて、それに集中していたので終わって、ぼけーっとしているのでHASTIC講演会に集中する、その気分の切り替えがさっぱりと出来ずに困った。
しかも発表に使うポスターが、先週まで実験をしていた関係で印刷できていなかったので直前になって印刷しているありさまであった。当日印刷ですよ。同人誌即売会の会場製本なみのばたばたぶりである。
ポスターの準備をしていたおかげで最初の講演に遅れた。まあ、いいけど。
その最初の講演を、あれはなんだろうか。ドイツ-オランダの共同の風洞の偉い人、みたいなおっちゃんがわざわざ札幌くんだりまできて話していた。
ぼけっときいていたが、あんまり上手い講演でもないので「こいつ下手だな、俺にやらせればもっと上手くプレゼンできるぜ」とか、我ながらかなり失礼なことを思いながら聞いていた。
そんなこんなで聞いていたら、発表者の3分間ショートプレゼンテーションの時間になった。直前に、ポスターを印刷したときにメモリを忘れてきたことに気づいて慌てて取りに戻る。そんなわけでショートプレゼンにも遅刻する。今日は遅刻してばっかりだ。
しばらく聞いていると私の番になった。やってみたが、なんだか上手く出来なかったのでだいぶ落ち込んだ。私が上手くやったらなかなか良いプレゼンができると自分では思っていたのだが、今日のショートプレゼンは我ながら良くないプレゼンだった。それなので「うーん、上手く出来ないなー」と思いながらすごすごと戻る。
16時10分から18時までポスター発表。それなりにやる。最初は客がまったくこなかったので「どうするか、これ?」と思っていたが、しばらくするとちらほらと客がくるので説明をする。なかなか良い具合だったと思う。ひっきりなしに客がきたらすぐに声が出なくなるので、このくらいのちらほらした具合に客が着てくれたほうが説明するほうとしては良かった。参加しただけの価値はあっただろうかと思う。
相変わらずレベルの高い客がきて私がたじたじになったり、大いに勉強になった。
私の後ろのほうでCAMUIロケットのチームが発表をしていたので、最後の20分くらいはそこでCAMUIロケットの研究のことを聞いた。
懇親会があったので、めずらしく参加する。東北大学からたくさん参加者がいらしたので、東北大学の事を教えてもらう。
料理ではパエリアがどんとおいてあって、美味しそうだったのでたくさん食べた。美味しかった。
私の発表は今日で終わりだが、発表会自体は明日もある。なので、もうちょっと聞いてみようと思う。
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- 2008/03/10
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