書籍代をケチらない・研究室の勉強会に参加してみる・仕事探しが動く
水曜日なので研究室で勉強会があった。それなので参加してみた。今回は精神状態が落ち着いていたこともあって大分良く勉強が出来たのではないかと思っている。
アマゾンから「ぼくと1ルピーの神様」が届いたのでちまちまと読んでいる。なるほど、紹介どおりに読み応えがある本だと思っている。
仕事探しのほうで、素材メーカーにエントリーが出来そうな状態になってきた。せっかくのチャンスであると思うのでとにかく頑張って受けてみようと思う。
昨日考えていたが、俺はもっと本に金を出すべきかも知れない。高校のときは一ヶ月の小遣いが5千円であって、極端に金がなかった。だから高校のときの俺は一冊400円のマンガもろくに買えなかったし、一冊600円のアニメ雑誌も買えなくて全部立ち読みですませてきた。そのときの後遺症で、俺は結構ケチな性格で金を使うのがあまり得意ではない。
今現在においてはマンガと本・雑誌を合計して一ヶ月1万円を上限にするように気をつけている。実際私が本・雑誌・マンガに使っているお金は一ヶ月12000円くらいのものだろう。ただ、最近になって書籍というのは自分への投資行為であり、それに金をケチる必要もないのではないかと思うようになってきた。
非常に幸いなことに、今の俺の家には小金があるらしい。なので、俺が本を買うくらいの金はあるのである。高校のときの貧乏の影響で倹約を努めてきたが、ただ現状ならば月額3万円くらいまで(このくらいあれば私の買い方ならばほしい書籍を全部買えるはず)書籍代を上げたとしても取り立てて困ることもなく、むしろ気になる本を読まないことによる悪影響のほうが大きいのではないかと思うようになってきた。
私がこれまでに書籍代をケチってやってこれたのは近所に市立図書館があって図書館にリクエストしてない本を取り寄せて読んできたからである。しかし、北大にやってきて北大周辺にはアクセスに便利な市立図書館があまりなく、そして北大図書館は一般向けの本をあまり所蔵していないので結局自腹を切って買うより他になくなってきた。最近はアマゾンの中古をなるたけ利用するようにしてきているが、それでも書籍につぎ込む金額を上げることは十分アリではないかと思うようになってきた。
あるいは、これを考えていて思ったが、地下鉄の大通駅の図書館ブースで本の取り寄せが出来るので週に一回駅に通って札幌市立図書館を利用することを本格的に考える、ということをするのも一つの手かもしれない。
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- 2009/01/14
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